腕時計はベルトなしでも売れる|欠品別に見る査定の分かれ目
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引き出しの奥から、ベルトのない腕時計が出てきた。純正の金属ブレスが壊れて外したまま、あるいは革ベルトが切れて捨ててしまい、本体だけが残っている。
そんな状態の時計を前にして最初に気になるのは、「これ、そもそも買い取ってもらえるのか」という一点だと思います。
結論から書きます。ベルトがなくても、腕時計は査定の対象になります。本体だけの状態で金額が付くことは珍しくありません。
ただし、査定額が変わる理由は「ベルトがないから」ではなく、欠けている部品の代わりが、どれだけ手に入りにくいかにあります。ここを分けて考えると、自分の時計がどう見られるのかが見えてきます。
この記事では、本体のみ・バックルだけない・コマだけ紛失・社外ベルトを付けたままといった状態別に、査定でどこを見られるのかを整理します。
あわせて、売る前にやらない方がいいことと、問い合わせ前に確認しておくと話が早い項目もまとめました。
この記事でわかること
結論:ベルトなしの腕時計も、本体だけで査定の対象になります

ベルトやブレスレットが手元にない腕時計でも、多くの買取店で査定を受け付けています。まずはここを押さえたうえで、「では自分の場合はどうなるのか」を読み進めていただくのがおすすめです。
なぜ本体だけでも値段が付くのか
腕時計の価値は、大きく分けるとケース(本体)・ムーブメント(内部の機械)・文字盤・ブランドとモデルの側に集まっています。
ベルトは身に着けるために必要な部品ですが、時計そのものの価値を決めている中心ではありません。
中古市場で見ても、ベルトは交換部品として流通しています。革ベルトは消耗品ですし、金属ブレスも修理や交換の対象になります。
つまり買い手側から見ると、ベルトは「後から用意できる可能性がある部分」です。だからこそ、本体さえ残っていれば評価の土台は残っています。
ただし「同じベルトなし」でも査定額が揃わない理由
一方で、ベルトなしの時計がすべて同じ評価になるわけではありません。同じ「ベルトがない状態」でも、次のような違いで扱いが変わります。
- もともと付いていたのが純正の金属ブレスだったのか、革ベルトだったのか
- そのブレスやベルトが、単体でも高い価値を持つものだったのか
- 今も同じ部品を入手できる見込みがあるのか、廃番になっているのか
- 欠けているのがベルト全体なのか、留め具や駒といった一部なのか
この違いを一言でまとめたのが、次の項で説明する「復元コスト」という考え方です。
まず自分がどのパターンか確認する
読み進める前に、ご自身の時計が次のどれに当てはまるか確認してみてください。以降の説明が自分ごとになります。
- パターン1:ブレス・ベルトごとなく、本体だけが残っている
- パターン2:ブレスはあるが、バックル(尾錠・留め具)だけない
- パターン3:ブレスもバックルもあるが、サイズ調整で外したコマ(ブレスの駒)を紛失した
- パターン4:社外品のベルトに交換して使っていた(純正は手元にない/保管中)
- パターン5:本体はなく、純正ブレスやバックルだけが手元にある
複数に当てはまる場合もあります。その場合は、後半の表で該当する行をすべて確認してみてください。
査定額が下がるのは「ベルトがないから」ではなく「代わりが手に入りにくいから」
ここが、この記事でいちばんお伝えしたい考え方です。この一点を理解しておくと、自分の時計がどのくらい影響を受けそうか、ある程度は自分で見当が付けられるようになります。
買い手側が負う「復元コスト」という考え方
買取店が中古の時計を仕入れるとき、その後に販売できる状態へ整える必要があります。ベルトがなければベルトを用意しますし、留め具がなければ探します。
この「元の状態に戻すために必要な手間と費用」が、いわゆる復元コストです。
査定額は、想定される販売価格から、この復元コストや整備の費用を差し引いて組み立てられます。
つまり減額の大きさは「何がないか」ではなく「その代わりを用意するのがどれだけ大変か」で決まる、と考えると筋が通ります。
汎用の革ベルトで問題なく仕上がるモデルと、そのモデル専用のブレスでなければ形が合わないモデルとでは、同じ「ベルトなし」でも事情がまったく違います。
純正ブレスと社外ベルトで扱いが変わる理由
純正の金属ブレスは、ケースとの接合部分の形状がモデルごとに設計されていることが多く、他のベルトで代用しにくい場合があります。
エンドピース(ケースとブレスをつなぐ端の部品)が専用形状になっているモデルでは、汎用ベルトを付けても隙間ができてしまうことがあります。
一方、ラグ(ベルトを取り付ける本体側の突起)の幅が一般的なサイズで、平らな革ベルトが素直に付くモデルであれば、代わりを用意する難易度は下がります。
「専用部品が必要かどうか」が、影響の出方を分ける大きな境目です。
影響が大きく出やすいケース/小さいケース
- 影響が出やすい:純正ブレスが単体でも取引されるような人気モデル/エンドピースが専用形状/すでに部品供給が終わっているモデル/貴金属素材のブレスだった場合
- 影響が小さくなりやすい:もともと革ベルト仕様のモデル/ラグ幅が一般的で汎用ベルトが付く/ベルトが消耗品として扱われるモデル/本体側の状態が良い場合
正直に書いておくと、断定できない部分もあります
ここまで構造の話をしてきましたが、「ベルトがないと何%下がります」という一律の数字は存在しません。同じモデルでも、年式・素材・稼働状態・その時期の相場によって結果は変わります。
ですので、この記事は「自分のケースは影響が大きく出そうか、小さく済みそうか」の当たりを付けるためのものとお考えください。実際の金額は、現物か写真を見たうえでの判断になります。
【欠品パーツ別】あなたの時計はどう見られるか

ここからが本題です。ご自身の状態に近い項目を中心に読んでみてください。
純正ブレス・ベルトごとない(本体のみ)
いちばん多いパターンです。本体のみでも査定は受けられます。判断のポイントは、そのモデルの純正ブレスが入手しやすいかどうか。
汎用ベルトで販売できる形に整えられるモデルであれば、影響は限定的にとどまることがあります。逆に、専用ブレス前提のスポーツモデルなどでは、影響が大きく出る場合があります。
バックル(尾錠・クラスプ)だけない
ベルトやブレスは残っているのに、留め具だけ見当たらないケースです。バックルはブランドのロゴが刻印されている部品でもあるため、探す価値があります。
革ベルトの尾錠であれば代替が比較的容易ですが、金属ブレスの観音開き式(Dバックル・フォールディングクラスプ)は、モデル専用の場合があります。
引き出しや工具箱、時計を調整した際の小袋などに残っていないか、一度確認してみてください。
調整用のコマ(余りコマ)だけ紛失した
ブレスは付いているものの、購入時にサイズを詰めて外したコマが見当たらない、という状態です。腕の細い方が数コマ外していると、標準的な腕まわりに戻せなくなるため、次に使う人の選択肢が狭まります。
1〜2コマ程度か、5コマ以上抜けているかで見え方が変わります。まずは何コマ残っているかを確認してみてください。
社外ベルトに交換して使っていた
純正ではないベルトが付いている状態です。査定では、社外ベルトは基本的に「付いているおまけ」として扱われ、本体側の評価が中心になります。
ここで重要なのは、純正のブレスが手元に残っているかどうか。残っているなら、必ず一緒に見てもらってください。
別の場所に保管したまま出してしまうと、本来なら評価される部分が見られないまま終わってしまいます。
ばね棒・遊環など、小さな部品がない
ばね棒(ベルトを本体に固定する細い棒)や遊環(革ベルトの余りを留める輪)は、単体では汎用品が流通していることが多い部品です。
ないこと自体が大きく響くことは考えにくいものの、ばね棒がないとベルトを装着した状態で確認できないため、査定時に伝えておくと話が早くなります。
箱・保証書もない状態が重なっている場合
ベルトがないうえに、箱も保証書(ギャランティ)もない。この状態でも査定は可能です。ただし、付属品が揃っているものと比べれば評価が変わってくる点は正直にお伝えしておきます。
年式が新しいモデルほど保証書の有無が効きやすく、古いモデルでは影響が相対的に小さくなる傾向があります。
逆に、純正ブレスやバックルだけが手元にある場合
あまり語られませんが、本体がなく、純正ブレスやバックルだけが残っているケースも相談の対象になります。
人気モデルの純正ブレスは、本体を持っていて部品を探している人が一定数いるためです。
「時計本体は処分してしまったが、ブレスだけ引き出しに残っている」という場合は、捨てる前に一度確認する価値があります。素材が金やプラチナであれば、金属としての評価が入ることもあります。
| 欠けているもの | 査定への影響の出方 | 事前にしておくとよいこと |
|---|---|---|
| 純正ブレス・ベルトごと(本体のみ) | モデルによって差が大きい。専用ブレス前提のモデルほど影響が出やすい | ラグ幅を測り、裏ぶたの刻印を撮影しておく |
| バックル(尾錠・クラスプ)のみ | 革用の尾錠は代替しやすい。金属ブレス用の観音開き式は専用の場合がある | 工具箱や調整時の小袋を探す |
| 調整用のコマ | 残りコマ数によって変わる。多く抜けているほど影響が出やすい | 現在のコマ数を数えておく |
| ばね棒・遊環など | 汎用品があるため、単体での影響は限定的なことが多い | ないことを事前に伝えておく |
| 社外ベルト装着中(純正なし) | 本体側の評価が中心になる | 社外ベルトは外さずそのままで問題ない |
| 社外ベルト装着中(純正を保管中) | 純正を一緒に出せるかどうかで変わる | 純正ブレスを必ず同梱・持参する |
| 箱・保証書 | 年式が新しいほど影響が出やすい傾向 | 購入時の袋やカード類も一緒に探す |
| 本体がなく、純正ブレス等のみ | 部品としての需要や素材で判断される場合がある | 刻印部分を撮影しておく |
表を見て「自分の状態でも本当に見てもらえるのか」が気になった方は、付属品がない時計の買取・査定についてもあわせて確認しておくと、どこまでが対象になるのかイメージしやすくなります。
売る前にやらない方がいいこと(ここで損をする人が出ます)

「高く売るコツ」より先に、こちらをお伝えしておきます。良かれと思ってやったことが、結果的に評価を下げてしまう場合があるためです。
自分で磨く・研磨するのは避ける
汚れを落とそうとして研磨剤やコンパウンドで磨くと、ケースの角(エッジ)が丸くなったり、仕上げの筋目が消えたりすることがあります。
時計の仕上げは面ごとに方向が決まっていることが多く、一度崩れると元に戻せません。ホコリを乾いた柔らかい布で軽く払う程度にとどめてください。
工具なしでベルトを外そうとしない
ドライバーの先やハサミでばね棒を外そうとして、ラグの内側に傷を付けたり、ばね棒を曲げたりする事故が起こり得ます。ベルトが付いているなら、無理に外さずそのままの状態で見てもらう方が安全です。
コマや小さな部品を「不要」と判断して捨てない
余りコマ、外れたばね棒、片方だけのバックル。単体では価値がなさそうに見えても、そのモデルの純正部品であれば評価に関わる場合があります。処分の判断は査定を受けたあとで問題ありません。
安いベルトを買い足してから出すのは得か
「せめてベルトを付けてから持って行った方がいいのでは」というご質問をいただくことがあります。判断の目安はシンプルで、買い足した費用が査定額の上乗せとして戻ってくる見込みがあるかどうかです。
汎用の社外ベルトを数千円で買い足しても、そのぶん査定が上がるとは限りません。純正ブレスを中古で探す場合は費用が大きくなりやすく、回収できるかどうかはモデル次第です。
迷ったときは、買い足す前に現状のまま査定額を聞いてみる方が、判断材料が増えます。金額を見てから買い足すかどうか決めても、順番として遅くはありません。
修理・オーバーホールしてから売るべきか
止まっている、時間が大きくずれる、といった状態でも査定は可能です。ただし、先に修理へ出すかどうかは慎重に考えた方がよい部分です。
オーバーホールは費用がかかることが多く、その費用が査定額の上昇分を上回ってしまう場合もあります。
動かない時計でも受け付けている店舗であれば、まず現状のまま相談してから判断する方が、結果的に損をしにくくなります。
ここまで読んで、ベルトを買い足すかどうかで迷っているなら、先に今の状態のまま査定額を確認するという順番もあります。
査定もキャンセルも無料で、電話やLINEからでも相談できるので、金額を見てから売るか決められます。
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査定に出す前に確認しておく5つのこと

問い合わせの前に、次の5つを確認しておくと話が早く進みます。専門知識は必要ありません。
1. 裏ぶたの刻印・シリアルを見る
時計を裏返すと、裏ぶたにブランド名・型番・製造番号などが刻印されている場合があります。
文字が小さいので、スマートフォンのカメラで撮影して拡大すると読み取りやすくなります。刻印が薄い場合でも、写真があれば判断材料になります。
2. ラグ幅を測っておく
ラグ幅とは、ベルトを取り付ける本体側の突起の内側の幅です。定規を当てておおよそのミリ数が分かれば十分です。
18mm・20mm・22mmといった一般的なサイズかどうかで、代わりのベルトを用意する難易度の見当が付きます。
3. 残っている部品を1か所にまとめる
余りコマ、外れたばね棒、バックル、社外ベルト、箱、保証書、購入時の袋。関係しそうなものを1か所に集めてください。
あとから「実はこれもありました」となるより、最初にまとめて見てもらう方が正確な判断につながります。
4. 写真は5か所を撮る
- 文字盤全体(正面から、写り込みが少ない場所で)
- 裏ぶたの刻印(拡大して)
- ラグ周辺(ベルトの取り付け部分が分かるように)
- 残っている部品を並べたところ
- クラスプやバックルの内側(刻印がある場合)
この5枚があれば、多くの場合は最初の相談を進められます。
5. 型番が分からない場合はどう伝えるか
型番が読み取れなくても問題ありません。ブランド名だけでも、あるいは「ブランド名も分からない」という状態でも、写真から判断できる場合があります。故人の時計で何も分からない、というご相談も同じ流れで進みます。
本体だけの時計は、どこに・どうやって出すのが合理的か

「査定対象になる」と分かったら、次は出し先の話です。本体だけの時計には、向いている出し方があります。
売り先ごとの向き不向き
| 売り先 | 向いているケース | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| フリマアプリ | 時間をかけられる/状態説明を細かく書ける | 欠品品はクレームや返品につながりやすい。真贋を巡るやり取りも発生し得る |
| ブランド買取専門店 | モデルがはっきりしている高額品 | 店舗が限られ、平日に行きにくい場合がある |
| 地元のリサイクルショップ | 持ち込みやすい/複数ジャンルをまとめて出したい | 時計の知識に幅があるため、事前に取扱実績を確認しておきたい |
| 宅配買取に対応した買取店 | 本体だけ・小型・持ち込む時間がない | キャンセル時の返送費用の扱いを事前に確認する |
店頭・出張・宅配、それぞれが向くケース
| 方法 | 向いているケース | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 店頭 | その場で結果を聞きたい/店舗が近い | 本人確認書類の持参が必要 |
| 出張 | 点数が多い/時計以外もまとめて相談したい | 対応エリアと訪問可能な時間帯 |
| 宅配 | 本体だけで小さい/平日に動けない/人に会わずに進めたい | 送料・キャンセル時の返送の扱い |
本体だけ・小型の時計は宅配と相性がよい理由
ベルトのない時計は、梱包しても手のひらに収まるサイズです。送る手間が小さく、持ち込みのために休みを取る必要もありません。
人と対面せずに進められるので、「こんな状態で持って行くのは気が引ける」という気持ちがある場合にも進めやすい方法です。
納得できなかったときの扱いを先に確認する
送ってから断れるのか、というのは当然の不安です。申し込み前に次の3点だけ確認しておけば、リスクはかなり小さくできます。
- 査定料・キャンセル料がかかるかどうか
- キャンセル時の返送費用をどちらが負担するか
- 査定結果の連絡方法と、返答までの期限
出し先を比較している段階であれば、対象品目や査定の進め方をまとめているトレジャーマーケットの時計買取ページを選択肢のひとつとして見比べてみてください。
動かない時計やベルトが劣化した時計の取り扱いについても記載があります。
買取に出すのが向いている人・いったん保留した方がいい人
正直に書いておくと、すべての人がすぐ売った方がよいわけではありません。
買取に出すのが向いている人
- 使う予定がなく、引き出しに入れたままになっている
- 保管中に劣化が進んでいる(革ベルトの粉化、電池の液漏れが心配など)
- 複数本まとめて整理したい
- 遺品で、そもそも何なのか分からず扱いに困っている
特に電池が入ったままの止まった時計は、時間の経過とともに内部へ影響が出ることがあります。「いつか考える」を続けるほど条件が良くなる類のものではありません。
いったん保留した方がいい人
- 思い入れが強く、手放したあとに後悔しそう
- ベルトを買って自分で使う予定がある
- 純正ブレスを探して、元の状態に復元したい
- 家族と相談していない(特に贈り物だった場合)
迷いが残っているなら、金額だけ確認して、売却の判断は持ち帰るという進め方もあります。査定を受けたからといって、その場で決めなければならないわけではありません。
本体だけの時計を、実際に相談するときの流れ

電話・メール・LINEでの相談で伝えるとよいこと
最初の連絡では、次の内容が伝わっていれば十分です。
- ブランド名(分かる範囲で/不明でも可)
- 今の状態(本体のみ/バックルなし/コマ紛失/社外ベルト装着中)
- 動いているかどうか
- 本数
- 箱・保証書の有無
写真を送れる場合は、先ほどの5か所を添えるとやり取りが短くなります。
宅配買取の場合の進み方
申し込み後、梱包して発送し、到着後に査定、金額の連絡を受けて承諾すれば入金、という流れが一般的です。
ベルトのない時計は、緩衝材で包んで動かないように固定しておけば十分です。残っている部品は小袋にまとめ、同梱してください。
複数本まとめて相談する場合
本体のみの時計が数本ある、時計以外の品物もある、という場合は、方法の選び方が変わることがあります。点数や品目を伝えると、店頭・出張・宅配のどれが向いているか案内を受けられます。
査定スタッフのコメント
「ベルトがない状態でも送っていいですか」「梱包はどうすればいいですか」というご質問をいただくことがあります。
ベルトが外れている時計は、本体が箱の中で動かないよう緩衝材で包んでいただければ問題ありません。
余りコマやばね棒などの小さな部品は、紛失しやすいため小袋にまとめて同梱をお願いしています。
お預かり後は、外装の状態、風防やケースの傷、稼働の有無、裏ぶたやクラスプ内側の刻印を確認したうえで金額をご連絡します。
ご相談の際は、本数と現在の状態を先にお知らせいただくと、宅配・出張・店頭のどれが適しているかをご案内できます。
写真がある場合は、送っていただければ発送前におおよその方向性をお伝えできることもあります。
手順を確認したうえで進めたい場合は、腕時計の無料査定を申し込む流れから、対応している時計の種類や相談方法を確認できます。
店舗まで持ち込む時間が取れない場合は、段ボールに詰めて送るだけの宅配買取という方法もあります。
人と顔を合わせずに進められて、査定額の連絡を待つ間も普段どおりに過ごせます。申し込みは24時間受け付けています。
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よくある質問
Q. ベルトがない腕時計でも買い取ってもらえますか?
A. 査定の対象になります。時計の価値の中心はケース・ムーブメント・文字盤側にあるため、本体だけでも評価は成り立ちます。ただし金額はモデルや状態によって変わります。
Q. バックル(尾錠)だけない場合、査定にどう影響しますか?
A. 革ベルト用の尾錠は代替が比較的容易な一方、金属ブレス用の観音開き式クラスプはモデル専用の場合があり、影響の出方が変わります。まずは工具箱や小袋に残っていないか確認してみてください。
Q. 調整用のコマを失くしましたが、大丈夫ですか?
A. 査定は可能です。ブレスが残っていること自体が評価の対象になります。何コマ残っているかで見え方が変わるため、現在のコマ数を伝えていただくと判断が早くなります。
Q. 社外ベルトを付けたまま出しても問題ありませんか?
A. 問題ありません。無理に外そうとしてラグやばね棒を傷めるリスクの方が大きいため、そのままで構いません。純正ブレスを別に保管している場合は、必ず一緒に出してください。
Q. ベルトを買い直してから売った方が高くなりますか?
A. 必ずしもそうとは限りません。判断の目安は、買い足した費用が査定額の上乗せとして戻る見込みがあるかどうかです。先に現状のまま金額を確認してから決める方が、判断材料が増えます。
Q. 箱も保証書もありません。それでも査定できますか?
A. 査定できます。付属品が揃っている場合と比べて評価が変わることはありますが、年式が古いモデルほど影響は相対的に小さくなる傾向があります。
Q. 純正ブレスだけ手元にあります。ベルト単体でも見てもらえますか?
A. 相談の対象になります。人気モデルの純正ブレスは部品として需要がある場合があり、素材が貴金属であれば金属としての評価が入ることもあります。処分の前に一度ご相談ください。
Q. 動かない時計・電池切れの時計でも査定対象ですか?
A. 対象になります。電池切れなのか、機械側の不具合なのかによって扱いが変わることがあります。先に修理へ出すと費用が上乗せ分を上回る場合もあるため、現状のまま相談する方が安全です。
Q. 型番が分からないのですが、何を伝えればいいですか?
A. 文字盤全体と裏ぶたの刻印の写真があれば、多くの場合は話を進められます。ブランド名も分からない状態でも構いません。遺品で情報がない場合も同じ流れで確認します。
Q. 査定額に納得できなかった場合、断ることはできますか?
A. 断ることは可能です。ただし条件は店舗によって異なるため、申し込み前に査定料・キャンセル料の有無と、キャンセル時の返送費用の負担について確認しておくと安心です。
まとめ:判断の順番は、この3ステップです

最後に、この記事の要点を行動の順番で整理します。
- ① 何が欠けているかを特定する……本体のみか、バックルだけか、コマだけか、社外ベルト装着中か。ここが決まると、影響の出方の見当が付きます。
- ② 触らず、捨てず、写真を撮る……磨かない、工具なしで外さない、小さな部品を処分しない。そのうえで5か所を撮影しておきます。
- ③ 現状のまま査定額を確認してから決める……ベルトを買い足すか、修理するか、そのまま売るかは、金額を知ってからでも判断できます。
査定額を左右しているのは「ベルトがあるかないか」ではなく、欠けている部品の代わりがどれだけ手に入りにくいかです。この構造が分かっていれば、提示された金額が自分にとって妥当かどうかも判断しやすくなります。
価値が分からないまま引き出しに戻すのと、金額を確認してから決めるのとでは、どちらが後悔せずに済むでしょうか。電話・メール・LINEのどれからでも、まずは写真1枚で相談を始められます。
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査定スタッフのコメント
「型番が分からないのですが査定できますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
その場合は、文字盤全体と裏ぶたの刻印が写った写真を確認させていただき、ブランドやモデルの特定が可能かを判断します。
あわせて、ベルトやバックルが手元に残っているか、現在動いているか、点数は何本かも確認します。
ベルトが外れている場合は、ラグの内側に傷がないか、ばね棒が残っているかも見る項目です。
お問い合わせの際は、時計の写真と、残っている部品の有無をお知らせいただくとご案内がスムーズになります。
写真はLINEやメールでお送りいただけますし、点数が多い場合は、店頭・出張・宅配のどの方法が適しているかもあわせてご案内します。