加水分解のスニーカー、捨てる前に|売れる条件と4段階判定
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クローゼットの奥から出てきたスニーカーを手に取ったら、ミッドソールがベタついていた。指で押したら縁がボロっと欠けた。1足はソールがアッパーから浮いている——この状態で検索されてこのページにたどり着いた方が多いと思います。
調べても出てくるのは「加水分解とは何か」「なぜ起きるのか」「予防法」ばかりで、いちばん知りたい「これは売れるのか、捨てるしかないのか」に答えている記事が見当たらない。そのまま片付けの手が止まっている、という状況ではないでしょうか。
先に結論をお伝えします。加水分解=全部ダメ、ではありません。ただし正直に言うと、ほとんど値がつかない状態も実際にあります。
分かれ目は「崩れ方」と「モデル」の2つです。この記事では、その2つを自分で判定できるように整理しました。
読み終える頃には、手元の靴が「売る」「直して残す」「手放す」のどれに当てはまるかを、今日中に仕分けできる状態になります。
この記事でわかること
結論|加水分解したスニーカーは「崩れ方」と「モデル」次第で売れる
加水分解したスニーカーの査定は、次の2点で見ています。
- 崩れ方がどの段階まで進んでいるか(ベタつきだけか、原形が保てないか)
- そのモデルに需要が残っているか(定番か、限定・コラボか、箱や付属品があるか)
この2つが交差する位置で、値がつくかどうかがほぼ決まります。「加水分解している=一律で買取不可」という扱いではありませんし、逆に「加水分解でも高額買取」という話でもありません。
同じくらいベタついた靴でも、モデルが違えば結果が変わる、というのが実際のところです。
売れる可能性が残る3つの条件
- ソールの劣化が表面のベタつきや粉っぽさにとどまり、形状が保てている
- 限定モデル、コラボモデル、生産終了品など、市場で探している人がいるモデルである
- 箱・タグ・替え紐などの付属品が残っている、または未使用に近い
3つ全部そろっている必要はありません。1つでも当てはまれば、査定に出す価値は残っています。
逆に、買取が難しくなる状態
先に正直なところを書いておきます。以下に当てはまる場合、値がつかないか、買取自体をお断りすることがあります。
- ソールを軽く押すだけで崩れる、原形が保てない
- カビが広範囲に出ている
- 強い臭いが取れない
- アッパーに大きな破れや欠損がある
- 片方しかない、左右のサイズが違う
これらは修理やクリーニングでも戻しにくく、再販が難しいためです。買取業者ごとに取り扱いの基準は違いますが、こうした状態が「難しい側」に入る点は、どこでも大きくは変わりません。
30秒セルフ判定|あなたの1足はどの段階か

まず、靴を1足ずつ手に取って確認してください。判定は次の4段階です。触った感触と、ソールを軽く押したときの反応で分かれます。
| 段階 | 状態のサイン | 買取の見込み |
|---|---|---|
| 段階1 | ソールがベタつく、白い粉が出る、表面がヌルつく | モデルによって値がつくことがある |
| 段階2 | ソール側面に細かいひび、縁が少し欠けている | 条件付き。希少モデルなら相談の価値あり |
| 段階3 | ソールがアッパーから浮く、部分的に剥がれている | 本体は厳しいが、付属品込みで見るケースあり |
| 段階4 | 押すと崩れる、粉状に落ちる、形が保てない | 買取は難しい |
段階1:ベタつき・粉っぽさだけ
触ると指に残る程度で、形状にはまだ問題がない状態です。ここは劣化の入り口で、進行が止まっているわけではありませんが、モデル次第では値がつきます。
この段階の靴は、後述する「モデルの希少性」との掛け合わせで判断してください。
段階2:ソール側面の欠け・ひび
踵やつま先の縁が欠けはじめている状態です。歩けば欠けが広がりますが、履かずに保管する分には形は残ります。
ここから先は「一般的な定番モデルだと厳しく、探している人がいるモデルなら見込みがある」という分かれ方をします。
段階3:アッパーからの剥離・浮き
ソールとアッパーの接着が離れてきている状態です。本体単体での再販は難しくなりますが、この段階でも箱やタグが残っていれば、そちらを含めて査定できることがあります。捨てる前に、付属品の有無を確認してください。
段階4:踏むと崩れる/原形が保てない
ミッドソールが粉状に落ちる、持ち上げただけでソールが分離する状態です。ここまで来ると、修理も再販も現実的ではありません。この1足については、手放す方向で判断していただくことになります。
素材で違う|PUミッドソールとEVA・TPUの傾向差
加水分解が起きやすいのは、主にポリウレタン(PU)を使ったミッドソールです。
ポリウレタンは空気中の水分と反応して分子構造が分解していく性質があり、履いていなくても、密閉した箱の中で保管していても進みます。むしろ湿気がこもる環境のほうが進みやすいと言われています。
一方、EVAやTPUといった素材は、PUに比べると同じ形の劣化は起きにくいとされています。
ただし、同じモデルでも年代や生産ロットで素材構成が異なることがあり、「この型番なら必ず大丈夫」とは言い切れません。判定は素材名で決めるのではなく、実際の触感と形状で行うのが確実です。
また「何年で加水分解するか」については、保管環境の差が大きく、一律の年数では言えません。同じ時期に買った靴でも、湿度や通気の条件で進み方が変わります。
同じ崩れ方でも差が出る|「状態 × モデル希少性」判定マトリクス

ここが、この記事でいちばん見ていただきたい部分です。段階だけで判断すると、値が残る限定モデルを捨ててしまうことがあります。
逆にモデルだけで判断すると、崩れ切った靴に期待しすぎてしまいます。2つを掛け合わせて見てください。
| 定番・量産モデル | 人気モデル・生産終了品 | 限定・コラボ・希少モデル | |
|---|---|---|---|
| 段階1(ベタつき) | 要相談 | 売れる見込みあり | 売れる見込みあり |
| 段階2(欠け・ひび) | 難しい | 要相談 | 売れる見込みあり |
| 段階3(剥離・浮き) | 難しい | 付属品込みで要相談 | 要相談 |
| 段階4(崩壊) | 手放す | 付属品のみ相談 | 付属品のみ相談 |
「要相談」に入った靴は、写真を送って確認するのがいちばん早いです。文章での説明だけでは、同じ「欠けている」でも幅がありすぎるためです。
定番モデルと限定・コラボモデルで何が変わるか
定番モデルは、状態の良い個体が市場に多く流通しています。そのため、状態が落ちた個体はどうしても評価が下がります。
一方、限定販売やコラボレーションで生産数が限られていたモデルは、状態が良い個体そのものが少ないため、多少の劣化があっても探している人がいます。この「代わりが手に入るかどうか」が、査定の差になっています。
未使用・デッドストックが有利とは限らない理由
「一度も履いていないから状態は良いはず」と思われる方は多いのですが、加水分解は履いていなくても進みます。むしろ、箱に入れたまま押し入れで長期保管された個体のほうが、湿気がこもって進んでいることがあります。
ただし、未使用であること自体は評価につながります。履きジワ、踵の踏み潰し、インソールの沈み込みがない状態は、ソールを交換すれば見た目が戻る可能性があるためです。
「未使用だから満額」ではなく、「未使用であることは加点材料の1つ」という捉え方が実際に近いと思います。
「パーツ取り」「観賞用」の需要が生まれる条件
本体が履ける状態になくても、需要が残る場合があります。たとえば、同じモデルを修理する人がアッパーやシューレース、インソールを求めているケース、コレクションとして飾る目的で購入するケースです。
ただし、この需要はモデルを問わず発生するわけではありません。もともと入手が難しいモデル、あるいは修理して履き続ける人が一定数いるモデルに限られます。
「ジャンクでも誰か買うだろう」と一般化はできない、という点はご理解ください。
売る前にやってはいけない5つのこと

ここは失敗の回避です。良かれと思ってやった手入れが、査定を下げてしまうことがあります。
1. 接着剤での自己補修
剥がれたソールを市販の接着剤で貼り直すと、元の状態が確認しづらくなります。
補修跡があると、どこまでが本来の劣化でどこからが後付けの処置か切り分けられず、判断が保守的になることがあります。剥がれたまま送っていただいたほうが、正確に見られます。
2. 丸洗い・つけ置き
加水分解は水分が関わる劣化です。ベタつきを落とそうとして水につけると、進行を早める可能性があります。
特にミッドソールが弱っている状態での洗浄は、崩れを広げることがあります。表面の埃を乾いた布で軽く払う程度にとどめてください。
3. 剥がれた破片や中敷きを捨てる
剥がれ落ちたソールの破片、外れたインソールも、そのまま同梱してください。修理を前提に購入する方にとって、元の部品が残っているかどうかは判断材料になります。捨ててしまうと戻せません。
4. 箱・タグ・替え紐を処分する
靴を処分する流れで、箱も一緒に捨ててしまう方がいます。箱のラベルには品番やサイズ、生産時期の手がかりが載っていることがあり、モデル特定に使えます。
本体の状態が悪い場合ほど、付属品の有無が結果を左右します。この点は後の章で詳しく書きます。
5. 状態を書かずにフリマへ出す
個人売買で加水分解した靴を出品する場合、状態の説明が不足していると、届いた後に「聞いていない」というやり取りになることがあります。
返品や評価のトラブルにつながるため、写真と文章の両方で、ベタつきの有無や剥がれの位置を明記する必要があります。手間を減らしたい方には向きません。
査定スタッフのコメント
「自分で接着してから送ったほうがいいですか」という質問は珍しくありません。お答えとしては、触らずにそのままお送りください、とご案内しています。
査定では、ソールの分離が接着の劣化によるものか、ミッドソールそのものの崩れかを見分ける必要があり、補修材が入っていると確認の妨げになることがあるためです。
クリーニングについても同様で、当社で査定前に必要な処置があれば判断します。汚れているから減額される、というより、状態が確認できないほうが判断しづらい、という順序です。
迷ったら、手を加える前に写真を送って相談していただくのが確実です。
売り先4択の比較|フリマ・専門店・総合買取・リペア

「売る」と判定できたら、次はどこに出すかです。加水分解した靴の場合、選択肢ごとに向き不向きがはっきり分かれます。
| 売り先 | 手間 | 加水分解品の扱い | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| フリマアプリ | 大きい(撮影・出品・梱包・対応) | ジャンク表記で出品可能 | 1〜2足だけ、時間に余裕がある |
| スニーカー専門買取 | 中 | モデルによる。状態基準が厳しめ | 限定・コラボモデルを持っている |
| 総合リサイクル・宅配買取 | 小さい(詰めて送るだけ) | 他の品目とまとめて査定 | 複数点あり、靴以外も処分したい |
| リペア(ソール交換) | 中〜大(費用が先に出る) | 売らずに残す選択 | 手元に残したい思い入れのある1足 |
フリマアプリ(個人売買)
ジャンク品として出品されている加水分解品は実際に取引されています。ただし、価格の幅が非常に広く、モデルによっては長期間売れ残ります。
8足を1足ずつ撮影して出品し、質問に答え、梱包して発送する——この作業量を現実的に確保できるかが判断軸になります。
スニーカー専門の買取・売買サービス
モデルの相場に強く、限定品の評価は期待できます。一方で、真贋確認や状態の基準がはっきりしている分、劣化した個体は対象外になることもあります。持っているのが希少モデル中心なら、まず候補に入ります。
総合リサイクル・宅配買取
段ボールに詰めて送るだけで完結する方式です。靴だけでなく衣類やバッグも同じ箱に入れられるため、片付けの流れで処分したい場合に噛み合います。
加水分解した靴は単体では値がつきにくいものの、他の品目と合わせて査定を受けられる点が違いです。
どこまで送っていいのかが気になる場合は、事前に取り扱い範囲を見ておくと判断が早くなります。衣類とまとめて出せる宅配買取の対象品目を確認しておけば、箱に入れるものと入れないものを先に仕分けできます。
リペア(ソール交換)して残す
思い入れのある1足については、修理して履き続ける選択もあります。ソール交換に対応する専門店があり、モデルや工法によって費用は変わります。
ここで注意したいのは、修理費と、その靴を売った場合の見込み額を比べるという視点です。
見込み額のほうが低いなら、修理は「売るための投資」ではなく「残すための費用」になります。それでも残したい1足なのかどうかで判断してください。
なお、修理費は現物を見ないと出せないため、この記事で金額の目安は書きません。見積もりを取ってから決めるのが確実です。
向いている人/向いていない人 早見表
| 宅配買取に向いている人 | 宅配買取に向いていない人 |
|---|---|
| 靴が複数足あり、まとめて片付けたい | 1足の限定モデルを最高値で売りたい |
| 衣類やバッグも一緒に処分したい | 1点ずつ相場を比較して交渉したい |
| 店舗まで運ぶ時間が取りにくい | その場で現金化したい |
| 出品や購入者対応の手間を避けたい | 時間をかけてでも自分で売り切りたい |
本体がダメでも|箱・タグ・付属品だけで価値が残るケース

段階4と判定された靴でも、すぐ捨てないでいただきたい理由がここにあります。査定で見ているのは本体だけではありません。
- 元箱:品番・サイズ・カラーコードが印字されたラベルが残っているもの
- ハングタグ、シューズタグ:モデル名や発売時期の手がかりになるもの
- 替え紐、追加パーツ:発売時に同梱されていた別色のシューレースなど
- 限定モデル特有の付属品:専用の袋、カード、ステッカーなど
これらは、同じモデルを持っている人が探していることがあります。特に限定モデルの箱は、本体を持っている人が箱だけ紛失しているケースがあり、単独で需要が生まれます。
ただし、すべての箱に価値があるわけではありません。定番モデルの一般的な箱や、水濡れ・潰れがひどいものは対象外になります。「捨てる前に一度見せる」という順番にしておけば、判断は任せられます。
残す1足を今後ダメにしないための保管の考え方
手元に残すと決めた靴については、保管の仕方で進行の速さが変わります。ポイントは湿気と空気です。
- 密閉した箱に入れっぱなしにせず、時々出して空気を入れ替える
- 押し入れやクローゼットの下段など、湿気がたまりやすい場所を避ける
- 乾燥剤を入れる場合は、定期的に交換する
- 年に数回は履く、または手に取って状態を確認する
完全に止められる方法はありませんが、履かずに密閉保管を続けるより、状態の確認機会を作るほうが早期に気づけます。
靴単体で判断しない|服やバッグとまとめて出すと結果が変わる理由
ここまで読んで、「自分の靴は段階2〜3が中心で、単体だと厳しそうだ」と感じた方もいると思います。その場合に考えていただきたいのが、靴だけで完結させないという発想です。
まとめて出すと査定の見え方が変わる理由
宅配買取では、1つの箱に複数の品目を入れられます。片付けの途中であれば、着なくなった服、使っていないバッグ、小物などが同時に出ているはずです。これらを一緒に送ると、次の点が変わります。
- 送料や梱包の手間が、1点あたりで見れば分散する
- 点数がまとまることで、宅配・出張・店頭のどの方法が適しているかを提案してもらいやすい
- 靴が対象外だった場合でも、その箱のやり取りが無駄にならない
実際にどんな品物が対象になり、どのくらいの実績があるのかは、洋服買取の実績とまとめ査定の考え方を見ておくとイメージが具体的になります。
ブランド別の買取事例が載っているので、手元の服が該当するかどうかの見当もつきます。
一緒に出しやすいもの/出せないもの
| 一緒に出しやすいもの | 取り扱いが難しいもの |
|---|---|
| アウター、ジャケット、コート | 下着、水着など肌に直接触れる衣類 |
| バッグ、財布、ベルトなどの革小物 | 学生服、制服類 |
| 腕時計、アクセサリー | 作業着、ユニフォーム類 |
| ブランド品でない衣類(状態による) | カビ・強い臭い・大きな破損があるもの |
取り扱いの範囲は買取店によって異なります。判断に迷うものがあれば、箱に入れる前に品目を伝えて確認しておくと、送り直しの手間がなくなります。
査定スタッフのコメント
「靴だけでも見てもらえますか」という問い合わせはよくいただきます。ご相談自体は靴だけでも承りますが、点数や品目によって、宅配・出張・店頭のどの方法をご案内するかが変わります。
たとえば衣類が段ボール数箱分ある場合は出張のご案内になることがありますし、靴数足と服が数点なら宅配のほうがスムーズです。
お問い合わせの際に、品目(靴・服・バッグなど)とおおよその点数を先に伝えていただけると、その場で適した方法をご案内できます。
ブランド名が分かるものがあれば、あわせてお知らせください。写真はLINEでも受け付けています。
靴だけで判断がつかないと感じた方は、売る前に金額だけ確認するという進め方もあります。査定もキャンセルも無料なので、写真をLINEで送って結果を見てから、手元に残すか手放すかを決められます。
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はじめての宅配買取|問い合わせから入金までの流れと、伝えると早い情報

宅配買取を使ったことがない方向けに、流れを整理します。おおよそ次の順番です。
- 相談:電話・メール・LINEのいずれかで、品目と点数を伝える
- 申し込み:宅配で進める場合、集荷や梱包資材の手配を確認する
- 梱包・発送:段ボールに詰めて送る
- 査定:到着後、1点ずつ確認する
- 結果連絡:金額と、値がつかないものについてはその理由も伝える
- 入金またはキャンセル:承諾すれば振込、断る場合は返送の手続き
事前相談で写真を送るときの3つのポイント
写真は多ければいいというものではありません。加水分解の判定に必要なのは、次の3箇所です。
- ソールの側面を真横から:ひび、欠け、剥がれの位置と範囲が分かります
- 靴の内側(踵まわり):履き込み具合、インソールの状態が分かります
- タグまたは箱のラベル:品番からモデルを特定できます
明るい場所で、影が入らないように撮っていただくと確認が早くなります。複数足ある場合は、全体を並べた写真を1枚加えると点数が伝わります。
型番・購入時期など、伝えると話が早い情報
- モデル名(分かる範囲で。「エアマックス95」など)
- 品番(ベロの裏や箱のラベルに記載されていることがあります)
- サイズ
- 購入時期の目安(「10年ほど前」程度でかまいません)
- 箱・タグ・替え紐の有無
- 靴以外に一緒に出す品物があるか
全部そろっていなくても相談はできます。分かる項目だけで問題ありません。
値がつかなかった場合はどうなるか
ここがいちばん気になる部分だと思います。確認しておくべきなのは次の3点です。
- 査定料がかかるかどうか
- キャンセルした場合の費用負担(返送料を誰が持つか)
- 値がつかなかった品物の処分を任せられるか
この3点は買取店によって条件が違うため、申し込み前に確認してください。査定・キャンセル料の扱いや申し込み手順は、査定・キャンセル料の扱いと申し込みの流れのページに条件がまとまっています。
目を通しておけば、「送ったのに費用だけかかった」という事態を避けられます。
また、値がつかない場合に理由を説明してもらえるかどうかも、地味に重要です。「この段階まで崩れているので再販が難しい」という説明があれば、残りの靴の扱いも自分で判断できるようになります。
流れを確認しても、店舗まで運ぶ手間が引っかかる方もいると思います。宅配なら段ボールに詰めて送るだけで、対面のやり取りはありません。相談は24時間受付なので、子どもが寝た後でも進められます。
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よくある相談とFAQ
Q. 加水分解したスニーカーは、そもそも買い取ってもらえますか?
A. 崩れ方の段階とモデルによります。ベタつく程度で形が保てていて、探している人がいるモデルであれば値がつくことがあります。押すと崩れる状態の場合は難しくなります。
Q. ソールが完全に剥がれていても査定してもらえますか?
A. 本体単体では厳しくなりますが、箱やタグなどの付属品が残っていれば、そちらを含めて確認できることがあります。剥がれた破片も捨てずに同梱してください。
Q. 未使用・箱付きなら加水分解していても価値は残りますか?
A. 未使用であることは加点材料になります。ただし加水分解は履いていなくても進むため、「未使用=状態が良い」とは限りません。ソールの状態と合わせて判断します。
Q. 自分で接着剤を付けてから出した方がいいですか?
A. そのままの状態でお送りください。補修跡があると、元の劣化状況が確認しづらくなることがあります。
Q. 何年くらいで加水分解は起きますか?
A. 保管環境で差が大きく、年数で一律には言えません。湿気がこもる場所での長期保管は進みやすい傾向があります。
Q. 修理してから売るのと、そのまま売るのはどちらがいいですか?
A. 修理費と売却見込み額を比べて判断します。見込み額が修理費を下回るなら、修理は「残すための費用」と考えたほうが現実的です。まず査定額を確認してから決めることをおすすめします。
Q. 靴1足だけでも相談できますか?
A. 相談は1点からでも可能です。ただし点数や品目によって、宅配・出張・店頭のどの方法が適しているかが変わるため、事前にお伝えください。
Q. 買取できなかった場合、送った靴はどうなりますか?
A. 返送するか、そのまま処分を依頼するかを選べる場合があります。返送料の負担条件は買取店ごとに異なるため、申し込み前に確認してください。
Q. 査定に必要なものはありますか(本人確認書類など)?
A. 買取の際は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。古物営業法にもとづく確認のため、どの買取店でも求められます。
Q. 服やバッグと一緒に送っても大丈夫ですか?
A. 同じ箱に入れて問題ありません。むしろ、靴単体では判断が難しい場合に、まとめて見てもらえる利点があります。取り扱いが難しい品目もあるため、事前に品目を伝えておくとスムーズです。
まとめ|今日決めるのは「売る・直す・手放す」の仕分けだけ

最後に、この記事の要点を整理します。
- 加水分解したスニーカーが売れるかどうかは、崩れ方の段階とモデルの希少性の2つで決まります
- ベタつきだけなら見込みがあり、押して崩れる段階まで進むと難しくなります
- 同じ段階でも、限定・コラボモデルは評価が残ることがあります
- 接着や丸洗いはせず、触らないまま相談してください
- 本体が厳しくても、箱・タグ・付属品だけで見られるケースがあります
- 靴単体で判断せず、衣類やバッグとまとめて出すと選択肢が広がります
今日やることは、8足を1足ずつ手に取って、「売る」「直して残す」「手放す」の3つに分けるところまでです。全部を今日決める必要はありません。
迷った靴は「要相談」の山に置いて、ソール側面の写真だけ撮っておけば、続きは相談しながら決められます。
20代の頃に並んで買った靴を、状態が分からないまま処分してしまうのはもったいない話です。値がつくのか、つかないのか。つかないならなぜなのか。そこがはっきりすれば、残す1足の扱い方も決まります。
価値が分からないまま捨ててしまうより、一度査定に出して結果を見たほうが、残す靴の選び方もはっきりします。電話でもメールでもLINEでも受け付けていますので、写真1枚から相談を始めてみてください。
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定休日:月曜日・火曜日
出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

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査定スタッフのコメント
「ベタついているけど、これは送っていいレベルですか」という相談はよくあります。文章だけでは段階の判断が難しいため、査定ではソール側面の写真を先に確認させていただくことが多いです。
あわせて、踵の内側(履きジワや踏み潰しの有無)、ベロやインソールに残っている品番表記、箱やタグが手元にあるかを伺います。
相談の際は、ソールの側面を真横から撮った写真を1枚送っていただくと、段階の目安をお伝えできます。
複数足ある場合は、状態が一番悪いものと一番良いものの2足を送っていただくと、全体の見当がつきやすくなります。