名入れ毛皮は売れる?刺繍の形式で変わる買取可否
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実家のクローゼットを片付けていたら、防虫剤の匂いがする衣装ケースから毛皮のコートが出てきた。裏地をめくったら、内側にフルネームの刺繍が入っていた。ここで手が止まった、という方に向けた記事です。
先に結論をお伝えします。名入れがあることだけを理由に買取不可となるケースは、多くありません。査定の場で見ているのは「名前があるかどうか」ではなく、その名前が、再販時に外せる状態か、目立たない状態にできるかという点です。
ただし、名入れは1種類ではありません。裏地への刺繍、縫い付け式のネームプレート、洗濯タグへの手書きでは、確認する内容も査定への影響も変わります。
この記事では、名入れの形式ごとに、ご自宅でコートを見ながら自己判定できるところまで整理しました。
あわせて、自分で刺繍をほどく前に知っておきたいこと、買取できなかった場合の返送料の確認方法、毛皮以外に出てきた名入れ品の扱いまで扱います。片付けの合間でも読み切れる構成にしています。
この記事でわかること
名前入りの毛皮コートは売れる?の結論

結論:名入れだけを理由に買取不可となるケースは多くありません
名前が入っているという一点だけで、査定自体を断られることは多くありません。
実際の買取の現場では、名入れは「買取可否を決める要素」ではなく、「対応の手間が増えるかどうかを判断する要素」として扱われることが一般的です。
ただし、業者によって扱いは異なります。名入れ品を一律で対象外としている店もあれば、状態を見てから判断する店もあります。ここは「一般論としてどうか」ではなく、依頼先ごとに確認すべき部分です。
査定で見ているのは「名前の有無」ではなく「外せるかどうか」
この記事で一番お伝えしたいのは、次の1文です。
名前が入っていること自体より、「それを外せるかどうか」を見ています。
再販するときに、名前部分を取り外せる、または目立たない状態にできるのであれば、影響は限定的です。
逆に、外そうとすると生地や裏地を傷めてしまう入り方をしている場合は、その分の作業を見込んだ査定になることがあります。
名入れの影響を考えるときは、「名前がある/ない」ではなく「どう入っているか」で見てください。
30秒でできる自己判定
お手元のコートを見ながら、次の3点を確認してみてください。
- 名前はどこにあるか:裏地の内側/襟の裏/洗濯タグ/縫い付けのプレート
- 名前はどう入っているか:刺繍/プリント/手書き/別布の縫い付け
- 着用時に外から見えるか:見えない位置か、表面に出ているか
この3点が分かれば、査定の相談時に伝える情報としては十分です。次の章で、形式ごとの違いを具体的に見ていきます。
名入れは1種類じゃない|刺繍・プレート・タグ書きで扱いが変わる

「ネーム入り」と一括りにされがちですが、実際には入り方によって確認する内容がまったく違います。ここが本記事の中心です。
裏地へのネーム刺繍(誂え品・百貨店の外商品に多い)
仕立てや外商で誂えた毛皮に多いのが、裏地の内側へのネーム刺繍です。確認するのは、刺繍の位置、大きさ、糸の色、そして裏地そのものの状態です。裏地の縫製を解いて対応できる入り方であれば、影響は限定的にとどまることがあります。
一方、裏地が経年で弱っている場合は、刺繍を外す作業と裏地の補修を同時に検討することになり、その分が査定に反映されることがあります。
縫い付け式のネームプレート・ネームタグ
別布のプレートやタグが縫い付けられているタイプです。糸をほどけば外せる構造のことが多く、比較的影響が小さい傾向にあります。
ただし、長期間縫い付けられていたことで、外した跡が色の差として残る場合があります。ご自身で外さず、そのままの状態で見せていただくほうが判断しやすい形式です。
洗濯タグ・品質表示への手書き
クリーニングに出す際、洗濯タグに油性ペンで名前を書いてあるケースです。位置が目立たず、着用時に外から見えないため、影響は小さいことが多い形式です。
消そうとして薬剤を使うと、かえってタグ自体が読めなくなり、素材表示や品質タグの情報が失われることがあります。手を加えないほうが無難です。
和装の誂え札、クリーニング店のタグ
着物や帯では、仕立て時の誂え札に持ち主の名前が残っていることがあります。和装では珍しくない状態で、それ自体が買取不可の理由になりにくい形式です。
クリーニング店が付けた管理タグも同様に、外せば済むものとして扱われることが一般的です。
フルネーム/苗字のみ/イニシャルで何が違うか
同じ刺繍でも、記載内容によって見方が変わります。イニシャルは装飾として成立するため、次の持ち主にとって違和感が生じにくく、影響が小さくなる傾向があります。
苗字のみも、比較的一般的な文字列であれば同様です。一方、フルネームは個人が特定できる情報にあたるため、外す前提で考えるのが基本になります。
「刺繍が入っている」ではなく「フルネームの刺繍が裏地に入っている」と伝えていただくと、話が早く進みます。
名入れ形式別|査定への影響と対応方法
| 名入れの形式 | よくある品物 | 査定への影響の傾向 | 推奨される対応 |
|---|---|---|---|
| 裏地のフルネーム刺繍 | 誂えの毛皮コート、外商品 | 外す作業や裏地の補修が必要になる分、影響が出ることがある | 自分で外さず、そのまま相談する |
| 裏地のイニシャル刺繍 | オーダースーツ、コート | 装飾として成立するため、影響は小さいことが多い | そのままで問題ないことが多い |
| 縫い付け式ネームプレート | スーツ、制服、ゴルフバッグ | 取り外せる構造なら影響は小さい傾向 | 無理に外さず、跡の有無を伝える |
| 洗濯タグ・品質表示への手書き | クリーニングに出していた衣類全般 | 位置が目立たず、影響は小さいことが多い | 消そうとせず、そのまま |
| 和装の誂え札・仕立て名 | 着物、帯 | それ自体が不可理由になりにくい | 札も一緒に見せる |
| 表面・見える位置への刺繍やプリント | 記念品、ユニフォーム、記念ジャケット | 再販の用途が限られ、判断が分かれることがある | 先に写真を送って相談する |
「古いデザイン」は本当に不利なのか|古さの中身を3つに分ける

「30年前のデザインだから売れないと思う」というお声をいただくことがあります。ただ、ひとことで「古い」と言っても、査定上は中身が3つに分かれます。
①型の古さ(肩幅・丈)は、必ずしもマイナスではない
バブル期の毛皮は肩幅が広く、丈が長いものが少なくありません。今の服の形とは違いますが、丈が長いということは、使われている毛皮の面積が大きいということでもあります。デザインが古いことと、素材として価値がないことは別の話です。
②素材そのものの劣化が、実際の分岐点
査定で本当に効いてくるのはこちらです。皮の部分(革側)が乾燥して硬くなっていないか、毛が抜けたり切れたりしていないか、縫い目に裂けがないか。ここが進んでいると、デザインの新旧に関係なく評価が難しくなります。
③流行と需要のズレ
デザインが現行品と違っても、素材としての用途や、国内以外の販路が想定される場合があります。
ただし、これは品物と時期によって変わる部分なので、「古くても必ず売れる」とは言えません。現物を見て判断する領域です。
ご自宅でできる劣化サインのチェックリスト
- 毛を手のひらで軽くなでて、抜け毛が付いてこないか
- 裏地をめくり、皮の部分にひび割れや粉状の剥がれがないか
- 袖の付け根、脇の縫い目に裂けがないか
- 強いカビ臭や、防虫剤の匂いが染み付いていないか
- 裏地に破れ、シミ、変色がないか
強く引っ張ったり、無理に折り曲げたりする必要はありません。触って確認できる範囲で十分です。
名入れ以外に査定を左右する5つのポイント
①品質タグ・ブランドタグが残っているか
襟の裏や内ポケットの近くに、品質を示すタグが縫い付けられていることがあります。SAGA FURS(フィンランドに本部を置く毛皮生産者団体の登録商標)や、アメリカン・レジェンドのミンクに用いられるBlackglamaなどが代表的です。
国内ではEMBAなど、メーカー名のタグが付いていることもあります。タグは品質の目安になりますが、最終的な評価は現物の状態で決まります。タグが読める状態なら、写真を撮っておいてください。
②毛皮の種類
ミンク、フォックス、ラビットなどで扱いは変わります。毛足が短く密で光沢があるものはミンク、毛足が長くふんわりしているものはフォックスであることが多いですが、見た目だけの判別は確実ではありません。
タグの表記と併せて確認します。なお、動物の種類によっては輸出入に関する規制の対象となる場合があるため、判断が難しいものは現物確認をおすすめしています。
③サイズと丈
前述のとおり、丈が長いものは使われている素材量が多くなります。号数のタグが残っていれば、それも情報になります。
④保管状態と匂い
湿気の多い場所で長期保管されていたもの、ビニール袋に入れたままだったものは、カビや匂いが出ていることがあります。匂いは自分では気付きにくいので、一度風を通した状態で確認してみてください。
⑤付属品
保証書、購入時の保存袋、専用ハンガー、共布のベルトなどが残っていれば、一緒に見せていただくほうが判断材料が増えます。
名前が入ったまま売って大丈夫?個人情報としての不安に答える

「母のフルネームが入ったまま、知らない人が着ることになるのは少し気になる」というご相談をいただくことがあります。金額の話とは別に、ここが引っかかって手が止まる方は珍しくありません。
名入れ品が再販に回る際、名前部分はどう扱われるのか
一般的には、名前部分を取り外す、目立たない形に処理する、裏地を交換するといった対応が検討されます。
ただし、どの方法が取れるかは品物の状態によって変わります。裏地が弱っていれば交換が難しいこともありますし、刺繍の位置によっては取り外し自体が現実的でない場合もあります。
「必ずこう処理されます」と一律に言えるものではない、というのが正確なところです。
気になる場合、業者に確認しておきたい2つの質問
不安がある場合は、査定を依頼する段階で次の2点を聞いておくことをおすすめします。答えられない、あるいは曖昧にされる場合は、依頼先を再検討する材料になります。
- 「名前部分はどのように扱われますか」(取り外すのか、そのまま流通するのか)
- 「名前を残したくない場合、対応してもらえますか」(可否と、その場合の査定への影響)
査定スタッフのコメント
「名前は消してもらえますか」というご質問をいただくことがあります。この場合、まず刺繍の入り方(縫い付けか、裏地に直接刺してあるか)と、裏地の生地の状態を確認します。
同じ「刺繍」でも、糸をほどけば済むものと、裏地ごと手を入れる必要があるものがあり、品物によって取れる対応が変わるためです。
そのため、お問い合わせの時点で「名前が残るのが気になる」とお伝えいただくと、確認の順番を変えてご案内できます。
査定額の話に入る前に伝えていただいて構いません。判断に必要なのは現物か写真なので、まずは刺繍部分を写した1枚をお送りください。
よくある失敗と防ぐ方法|自分で刺繍を外す前に読んでください

失敗①:自分で刺繍をほどいて、糸跡や穴が残った
最も避けたいのがこれです。刺繍を外すと、生地に針穴の跡が残ることがあります。特に裏地はデリケートな素材が使われていることが多く、無理にほどくと穴が広がったり、ほつれが進んだりします。
刺繍が入った状態のほうが、跡が残った状態より判断しやすいことがあります。ご自身で外さず、そのままお持ちください。
失敗②:査定前にクリーニングに出した
きれいにしたほうが高くなると考えて、先にクリーニングへ出すケースです。毛皮は専門のクリーニングになるため費用がかかりますが、その費用が査定額の上昇分を上回ることもあります。
汚れが気になる場合も、まず現状のまま相談してから判断するほうが無駄が出にくくなります。
失敗③:ビニール袋に入れたまま長期保管していた
湿気がこもり、カビや匂いの原因になります。すでにその状態であっても、これ以上進行させないよう、通気性のある不織布カバーに替えるか、風を通してから保管してください。
失敗④:名入れを理由に、査定に出さずに処分した
「名前が入っているから無理だろう」と判断して処分してしまうケースです。冒頭でお伝えしたとおり、名入れだけを理由に不可となることは多くありません。判断する前に、写真1枚で相談できます。
失敗⑤:返送料の扱いを確認せずに宅配で送った
ここは正直にお伝えしておきます。宅配買取では、買取できなかった品物の返送料が依頼者負担になる場合があります。
当店でも、お売りいただけない品物については送料をご負担いただいて返送させていただくことがあります。業者ごとに条件が異なる部分なので、送る前に必ず確認してください。
やりがちなNGと、推奨される対応
| NG | OK |
|---|---|
| 刺繍を自分でほどいてから出す | そのままの状態で、写真を添えて相談する |
| タグの手書きを薬剤で消す | 品質タグは触らず、読める状態を保つ |
| 先にクリーニングへ出す | 現状で査定し、費用対効果を確認してから判断する |
| ビニール袋で密閉保管 | 不織布カバーに替え、風を通す |
| 条件を見ずに宅配で送る | 返送料とキャンセル可否を事前に確認する |
刺繍を外すかどうかで迷っている段階なら、手を加える前に査定額だけ確認するという順番もあります。査定は無料で、金額を見てからお断りいただけます。まずは裏地の写真を撮って送るところからで大丈夫です。
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毛皮以外の名入れ品はどうなる?品目別・売却可否の早見表
実家の片付けでは、毛皮以外にも名前の入ったものがまとめて出てくることがあります。品目によって考え方が違うので、傾向を整理しておきます。
着物・帯(誂え札、仕立て名)
誂え札に名前が残っているのは和装では一般的で、それ自体が不可理由になりにくい品目です。むしろ確認するのは、寸法、生地の種類、シミやヤケの有無です。
スーツ・オーダージャケット(ネーム刺繍・ネームタグ)
内ポケット付近にイニシャルやフルネームが入っていることがあります。イニシャルであれば影響は小さい傾向です。サイズと状態のほうが判断に効きます。
ゴルフクラブ・ゴルフバッグ(ネームプレート)
ネームプレートは取り外し式のことが多く、外せば済む形式です。クラブ本体は型番と本数、バッグは状態が主な確認点になります。
記念品・表彰品・名入れ食器
ここは正直に書きます。表面に個人名や社名、日付が刻まれた記念品は、再販の用途が限られるため、値段が付きにくい品目です。
名入れのない同種の食器やグラスであれば対象になることがあるので、セットの中に名入れのないものが混ざっていないか確認してみてください。
品目別|売却可否の傾向と確認ポイント
| 品目 | 名入れの主な形式 | 売却可否の傾向 | 主な確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 毛皮コート | 裏地の刺繍 | 形式によって対応が分かれる | 刺繍の位置、皮の状態、タグ |
| 着物・帯 | 誂え札、仕立て名 | 名入れ自体は不可理由になりにくい | 寸法、生地、シミ・ヤケ |
| スーツ・ジャケット | 内ポケットの刺繍 | イニシャルなら影響は小さい傾向 | サイズ、ブランド、状態 |
| ゴルフ用品 | ネームプレート | 外せる形式が多い | 型番、本数、バッグの状態 |
| 記念品・表彰品 | 表面への刻印・彫刻 | 値段が付きにくい傾向 | 名入れのない同種品の有無 |
| 洋食器 | 底面の名入れ、箱書き | 品物により分かれる | メーカー、セットの欠品、箱の有無 |
どこまでが買取の対象になるかは、依頼先ごとに範囲が異なります。毛皮以外にも衣類がまとめて出てきている場合は、先に衣類の買取対象品目一覧で範囲を確認しておくと、一度の相談でまとめて話が進みます。
名入れ毛皮の買取が向いている人・向いていない人

向いている人
- 片付けの期限が決まっていて、判断を先送りにしたくない
- 自分や家族が着る予定がなく、保管を続ける理由がない
- 毛皮以外にも整理したい品物がまとまってある
- 金額を知ったうえで、売るか残すかを決めたい
- 皮や毛の劣化がまだ大きく進んでいない
向いていない人と、その場合の選択肢
次に当てはまる場合は、無理に売却を選ぶ必要はありません。
- 思い出として形を残したい→ ベストやひざ掛け、クッションへのリメイクという選択肢があります。ただし数万円の費用がかかることが多く、仕上がり後に使うかどうかまで含めて考える必要があります
- 親族に着る人がいる→ 譲るほうが納得しやすい場合があります
- 判断に迷いが残っている→ 不織布カバーに替えて保管し、時間を置く選択もあります。ただし劣化は進むため、保管環境だけは見直してください
「向いている人」に当てはまり、対象範囲や買取方法の条件を先に見ておきたい場合は、トレジャーマーケットの衣類買取ページに対応品目と査定の考え方をまとめています。
査定に出す前の準備と、買取方法の選び方

問い合わせ前に確認しておく4か所
- 裏地の内側:名前の有無、入り方、裏地の傷み
- 襟裏・内ポケット付近のタグ:品質タグ、ブランド名、号数
- 毛の状態:抜け毛、毛切れ、광沢
- 全体のサイズ感:着丈、肩幅(メジャーがなければ「膝下丈」など目安で可)
写真は何をどう撮ればいいか
4枚あれば、おおよその方向性はお伝えできます。
- ハンガーに掛けた全体(明るい場所で、床置きより吊るしたほうが形が分かります)
- 裏地をめくった名前部分(文字が読める距離で)
- 襟裏のタグ(文字にピントを合わせて)
- 気になる箇所のアップ(毛の抜け、裏地の破れなど)
店頭・出張・宅配は、品数と大きさで選ぶ
| 方法 | 手間 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 店頭 | 持ち込みが必要 | 1〜数点で、その場で結果を知りたい | 毛皮のロングコートは持ち運びがかさばる |
| 出張 | 自宅で完結 | 点数が多い、大型品も一緒に整理したい | 在宅の時間調整が必要。対応エリアの確認を |
| 宅配 | 梱包と発送 | 対面せずに進めたい、都合のよい時間に作業したい | 返送料とキャンセル条件を事前に確認する |
名入れ品だからこそ、先に聞いておきたいこと
- 名入れ品でも査定の対象になるか
- 買取できなかった場合、返送料はどちらの負担か
- 査定額に納得できない場合、キャンセルできるか
- 名前部分の扱いについて希望を伝えられるか
査定スタッフのコメント
「何点からお願いできますか」「毛皮1着だけでも見てもらえますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
点数の下限を設けているかは店によって異なりますが、当店では点数、品物の大きさ、保管場所(2階の押し入れか、玄関先に出せるかなど)をうかがったうえで、店頭・出張・宅配のどれが適しているかをご案内しています。
ロング丈の毛皮が複数ある場合は、持ち運びの負担を考えて出張をご提案することもあります。
お電話(082-942-0389)、メール、LINEのいずれでも受け付けています。最初に「品物の種類」と「おおよその点数」の2つをお伝えいただければ、そこから必要な確認事項をこちらでお聞きします。写真は、LINEでそのまま送っていただくのが一番早い方法です。
片付けの合間に進めたいなら、段ボールに詰めて送る宅配買取という方法もあります。自宅に人を上げる必要がなく、点数が多くても一度にまとめられます。品物の種類と点数はLINEやメールで先に伝えておくとスムーズです。
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トレジャーマーケットでは、スーツ、ジャケット、コート、ワンピース、シャツ、ニット、デニム、着物などの衣類を扱っています。
サイズが合わないもの、季節外れのもの、多少の汚れがあるものも査定の対象です。名入れがある品物についても、状態を確認したうえで判断しています。
相談から入金までの流れ
お問い合わせで品物の種類と点数をうかがい、適した買取方法をご案内します。そのうえで査定、金額のご提示、ご納得いただけた場合にお手続き、という流れです。金額に納得いただけない場合は、その場でお断りいただけます。
出張買取は広島全域に対応し、年中無休で受け付けています。品数と大きさによって適した方法が変わるため、迷う場合は店頭・出張・宅配から選べる買取の流れを見比べたうえでご相談ください。
なお、お売りいただけなかった品物は、送料をご負担いただいて返送させていただく場合があります。この点は事前にご確認ください。
名入れ毛皮の買取に関するよくある質問
Q. 名前入りの毛皮コートは買い取ってもらえますか?
A. 名入れがあることだけを理由に買取不可となるケースは多くありません。ただし業者によって扱いが異なるため、事前に確認してください。
Q. 名前が入っていると、査定額はどのくらい下がりますか?
A. 一律の下げ幅はありません。名前を外す作業や裏地の補修が必要になる場合、その分が査定に反映されることがあります。刺繍の入り方と裏地の状態によって変わります。
Q. 刺繍は自分で外してから持ち込んだほうがいいですか?
A. 外さずにお持ちください。ほどいた跡の針穴やほつれが残ると、かえって判断が難しくなることがあります。
Q. フルネームとイニシャルでは扱いが違いますか?
A. 違います。イニシャルは装飾として成立するため影響が小さい傾向にあり、フルネームは個人が特定できるため外す前提で考えることが一般的です。
Q. 30年以上前のデザインでも売れますか?
A. デザインの古さより、皮の乾燥や毛の抜けといった素材の劣化のほうが判断に影響します。丈が長いものは素材量が多いという見方もあります。
Q. 毛皮の種類やブランドはどこを見れば分かりますか?
A. 襟の裏や内ポケット付近のタグを確認してください。SAGA FURSやBlackglamaといった表記があれば、品質の目安になります。見た目だけの判別は確実ではないため、タグの写真を添えてご相談ください。
Q. 買取できなかった場合、返送料はどうなりますか?
A. 業者によって異なります。当店では、お売りいただけない品物を送料ご負担で返送させていただく場合があります。送る前に必ず条件を確認してください。
Q. 査定額に納得できなければ断れますか?
A. 金額をご確認いただいたうえでお断りいただけます。査定を受けたら売らなければならない、ということはありません。
Q. 名前が入ったまま販売されることはありますか?
A. 一般的には取り外しや裏地交換などの対応が検討されますが、取れる方法は品物の状態によって変わります。気になる場合は、お問い合わせの段階でその旨をお伝えください。
Q. 着物やスーツなど、他の名入れ品もまとめて相談できますか?
A. 可能です。品目によって確認する内容が変わるため、種類とおおよその点数を先にお伝えいただけると、ご案内しやすくなります。
まとめ|まず確認するのは「名入れの形式」と「皮の状態」

- 名入れだけを理由に買取不可となるケースは多くありません。見られているのは、名前を外せるか、目立たない状態にできるかです
- 名入れは1種類ではありません。裏地のフルネーム刺繍、イニシャル、ネームプレート、タグの手書きで扱いが変わります
- 刺繍は自分で外さないでください。跡が残ると判断が難しくなることがあります
- デザインの古さより、皮の乾燥や毛の抜けのほうが査定に影響します
- 宅配を使う場合は、返送料とキャンセル条件を送る前に確認してください
まずは裏地をめくって、名前がどう入っているかを見てみてください。それが分かれば、次の一歩は決まります。
価値が分からないまま処分するのと、金額を知ったうえで決めるのとでは、後の納得感が変わります。電話でもメールでもLINEでも、品物の種類を伝えるだけで相談は始められます。受付は24時間対応です。
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出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

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査定スタッフのコメント
「裏地に母の名前が刺繍されているのですが、これは売れますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
このとき現場で確認しているのは、刺繍の位置(裏地の内側か、襟裏か)、文字の大きさ、糸の色、そして裏地の生地が傷んでいないかの4点です。刺繍そのものより、周囲の裏地がどういう状態かで対応が変わるためです。
ご相談いただく際は、裏地をめくって刺繍部分が写った写真を1枚と、襟裏のタグが写った写真を1枚お送りいただけると、確認がスムーズです。
お電話でも、メールでも、LINEでも承っています。刺繍は、ご自身で外さずそのままの状態でお持ちください。