ソフビのベタつき・記名は買取できる?捨てる前の1分判定
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押し入れから出てきた古いソフビを前に、捨てる直前で手が止まっている——この記事にたどり着いた方は、そういう状況ではないでしょうか。
表面はベタベタし、足の裏には子どもの頃に書いた自分の名前。色は黄ばみ、尻尾が欠けているものもある。「さすがにこれはゴミだろう」と思う一方で、古いソフビに値がつくらしいという話も頭をよぎる。
ところが「ソフビ 買取」で調べても、出てくるのは数万円、十数万円という高額事例ばかりで、自分の手元にあるものがそちら側なのかは分かりません。
状態の良い写真ばかりが並び、ベタついて名前入りの現物と比べようがない、というのが正直なところだと思います。
この記事では、相場の話は最小限にします。代わりに、目の前の1体を捨てていいのかどうかを、その場で振り分けるための基準だけをお渡しします。
確認していただくのは、足の裏と、症状の種類の2つだけです。
この記事でわかること
結論:ベタつき・記名があるソフビでも、売れる場合とそうでない場合がはっきり分かれます
結論から言えば、ベタつきや記名があること自体は、買取不可の理由になりません。
分かれ目になるのは状態の良し悪しではなく、その品が1970年代前後の当時物か、後年の復刻品・現行品かという点です。
当時物であれば、ベタつき・記名・多少の塗装剥げがあっても査定対象になることがあります。逆に、量産された現行品は状態が良くても値がつきにくい傾向があります。
ベタつき・記名があっても値がつきやすい3つの条件
- 製造年代が古い(1970年代前後に流通した、いわゆる当時物)
- オリジナルの塗装が残っている(塗り直し・補修がされていない)
- 本体の形が保たれている(大きな変形や溶解がない)
この3つが揃っていれば、表面がベタついていても、足裏に名前が書かれていても、まず相談する価値があります。
当時物のソフビにおいて、ベタつきは「保管が悪かった証拠」ではなく、素材の性質として一定の頻度で起きる現象だからです。
反対に、値がつきにくくなる典型パターン
- 近年の量産品・キャラクターグッズで、同型が大量に流通しているもの
- 塗装が全面的に塗り直されている、または補修跡が広範囲にあるもの
- 高温多湿の場所で長期保管され、変形・溶解・カビ・臭いが強く出ているもの
- 権利者の許諾を受けていないコピー品・海賊版と判断されるもの
「状態が悪いから捨てる」が最も損をしやすい理由
片付けの現場で起きやすいのは、状態の悪さを基準に自分で選別してしまうことです。ところがソフビの場合、状態の悪さと価値はイコールではありません。
むしろ、当時実際に遊ばれた個体ほどベタつきや記名が出やすく、その個体こそが年代の古い品である、ということも起こります。見た目の汚さで先に捨ててしまうと、確認の機会そのものが失われます。
ですので、この記事でお願いしたいのは「全部売ってください」ではありません。捨てる前に、足の裏だけ見てください——それだけです。
そのベタつきは劣化ではありません|ソフビ特有の症状を正しく知る

まず、後ろめたさを一つ外しておきます。ソフビのベタつきは、あなたの保管方法が悪かったから起きたものではないことがほとんどです。
ベタつきの正体は素材から染み出す可塑剤(ブリード現象)
ソフビは「ソフトビニール」の略で、塩化ビニル樹脂に可塑剤(素材を柔らかくするための成分)を加えて成形されています。
この可塑剤が、長い年月をかけて少しずつ表面に染み出してくることがあり、これをブリード現象と呼びます。
表面がしっとり、あるいはベタベタと感じられるのはこのためです。染み出した成分にほこりが付着すると、黒ずんで見えることもあります。
つまりベタつきは、汚れというより素材そのものの経年変化です。だからこそ、査定では「当時物であることの傍証の一つ」として扱われる場合があります。
ここを「汚れ」と誤解して落とそうとすると、次章で触れるとおり逆効果になることがあります。
変色・黄ばみ・白化はなぜ起きるのか
白いソフビが黄色く変わるのは、紫外線や熱、空気中の成分による素材の変化が主な原因です。窓際に置かれていた、押し入れでも湿気と温度変化を受けた、といった保管環境で進みやすくなります。
表面に白い粉が浮いたように見える「白化」は、可塑剤や添加剤が表面に出てきた状態です。
いずれも自然に起きる変化なので、これ自体で買取不可になることは多くありません。ただし、程度が強い場合は評価に影響します。
塗装剥げ・スレは「遊んだ証拠」として許容されることがある
角が擦れている、目の塗装が薄くなっている、といった摩耗は、当時物では珍しくない状態です。
重視されるのは剥げの有無より、残っている塗装が製造時のオリジナルかどうかです。剥げた部分を後から塗り足してあると、かえって評価が下がることがあります。
一方で、査定に大きく響くダメージもある
次のような状態は、程度によって買取をお受けできない場合があります。
- 本体が大きく歪んでいる、熱で溶けて変形している
- 内部までカビが回っている、強い臭いが取れない
- 本体が割れて破片が失われている
| 症状 | 主な原因 | 査定への影響 | 自分でやってよいこと |
|---|---|---|---|
| ベタつき | 可塑剤のブリード現象 | 当時物では前提として扱われることが多い | 乾いた布で軽くほこりを払う程度 |
| 黄ばみ・退色 | 紫外線・熱・経年変化 | 程度による。年代物では影響が小さいことも | 何もしない |
| 白い粉(白化) | 可塑剤・添加剤の表面析出 | 単独で不可になることは少ない | 何もしない |
| 塗装剥げ・スレ | 使用による摩耗 | オリジナル塗装が残っていれば許容されやすい | 何もしない(塗り直さない) |
| 記名・シール | 当時の所有者による記名 | 減額要因だが不可にはなりにくい | 消さない・剥がさない |
| 欠損(尻尾・角など) | 破損・紛失 | 部位と希少性によって差が出る | 外れたパーツも一緒に保管 |
| 変形・溶解・カビ・悪臭 | 高温多湿での長期保管 | 影響が大きい。不可の場合もある | 密閉せず風を通す |
捨てる前の1分チェック|あなたのソフビは「当時物」か「現行品」か

ここが記事の核心です。特別な知識は要りません。見る場所は3か所だけです。
まず足の裏を見る|刻印から分かるメーカーと年代の手がかり
多くのソフビは、足の裏や背中、腰の裏あたりにメーカー名や著作権表記が刻印されています。凹凸で刻まれているため、明るい場所で斜めから光を当てると読み取りやすくなります。
当時物の代表的なメーカーとしては、マルサン商店(1966年にウルトラマンの怪獣ソフビを発売し、1968年に倒産)、その後に設立されたブルマァク(1969年設立。
1971年の『帰ってきたウルトラマン』前後に多数のソフビを展開)、そのほかポピー、タカトク、増田屋(マスダヤ)、中嶋製作所、浅草玩具、ヨネザワなどの名前が挙がります。円谷プロなどの権利表記が併記されていることもあります。
ただし注意点があります。これらのメーカー名が刻まれていても、後年の復刻品である場合があります。マルサンやブルマァクの名称は後に復活しており、復刻版のソフビも流通しているためです。
刻印だけで当時物と断定はできない、という前提で見てください。判断材料になるのは次の2点です。
- 生産国表記:当時物は日本国内生産のものが多く、「CHINA」「MADE IN CHINA」の表記があれば後年の製品である可能性が高くなります
- 年号入りのシール・刻印:本体やパッケージに製造年が入っていれば、そのまま手がかりになります
サイズと成型からの見分け方
当時の怪獣ソフビは、いわゆるスタンダードサイズと呼ばれる20〜25cm前後のものが中心で、大型のものは30cm超もあります。
一方、1980年代以降にバンダイなどから展開された量産のソフビは、10cm前後の手のひらサイズが主流です。
手のひらに収まる小型のものが大量に出てきた場合は、後年の量産品である可能性が高いと考えて差し支えありません。
また、当時物は成型が大づかみでデフォルメが強く、パーツの合わせ目や塗装の吹き付けが素朴です。造形が細かくシャープなものほど、後年の製品である傾向があります。
キャラクターより「いつ作られたか」が価値を左右する理由
読者の方が気にされるのは「有名な怪獣かどうか」ですが、査定で先に見るのは年代です。有名キャラクターほど後年も繰り返し商品化されており、現存数が多くなるためです。
逆に、名前を知らないマイナーな怪獣でも、当時物で生産数が少なければ評価される場合があります。知らないキャラクターだから捨てる、という判断はおすすめしません。
メーカーが分からなくても諦めなくていい理由
刻印が擦れて読めない、そもそも何も刻印がない、というケースもあります。
その場合でも、造形の特徴、成型色、塗装の吹き方、サイズなどから年代の見当をつけられることがあります。読み取れないこと自体は、相談を諦める理由になりません。
なお、押し入れの同じ箱からは、超合金やブリキのおもちゃ、ミニカー、当時のプラモデルなどが一緒に出てくることもあります。
ソフビ以外に何が査定対象になるかは、玩具買取の取扱カテゴリ一覧で確認できますので、仕分けの前に一度目を通しておくと、二度手間を防げます。
【判定表】状態不良 × 当時物・現行品で見る売却可否マトリクス

ここまでの内容を1枚にまとめます。左の列で自分の品の症状を探し、足裏チェックの結果に対応する列を見てください。
| 症状 | 当時物の可能性が高い場合 | 現行品・復刻の可能性が高い場合 |
|---|---|---|
| ベタつきのみ | 相談を推奨 | 値がつきにくい可能性 |
| 足裏などに記名あり | 相談を推奨(そのままで可) | 値がつきにくい可能性 |
| 黄ばみ・退色 | 相談を推奨 | 値がつきにくい可能性 |
| 塗装剥げ・スレ | そのままの状態で問題ないことが多い | 値がつきにくい可能性 |
| 尻尾・角などの欠損 | 部位により相談を推奨 | 買取をお受けできない場合あり |
| 塗り直し・補修跡 | 評価が下がる場合あり(要相談) | 値がつきにくい可能性 |
| 変形・溶解・強いカビ・悪臭 | 状態次第。買取不可の場合あり | 買取をお受けできない場合が多い |
| コピー品・海賊版と判断される品 | 買取をお受けできません | |
「相談を推奨」に該当したら
この区分に入った品は、状態を直そうとせず、そのまま取り分けておいてください。数点でも該当があれば、確認する価値があります。
「値がつきにくい可能性」に該当したら
ここに入った品も、すぐ捨てる必要はありません。点数がまとまっている場合、同じ箱で一緒に見てもらったほうが判断が早く済みます。1体ずつ選別する時間のほうが、片付け全体では負担になります。
「買取をお受けできない」ケース
次のような場合は、査定の前提を満たさないため、お受けできません。あらかじめお伝えしておきます。
- 権利者の許諾を受けていないコピー品・海賊版と判断される品
- カビや臭いが内部まで及び、清掃で改善しない品
- 熱による変形・溶解で原形が保てていない品
- 本人確認書類をご用意いただけない場合(古物営業法にもとづき、買取時には本人確認が必要です)
判定表で「相談を推奨」に入った品があった方は、まず査定額だけ確認してから捨てるか決める方法があります。
査定もキャンセルも無料で、写真をLINEで送るだけでも大まかな見立てが分かります。24時間受付です。
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よくある失敗と防ぐ方法|査定前に「良かれと思って」やると価値を下げる行為

ここが、一般的なリユース記事といちばん食い違う部分です。多くの記事では「軽く拭いてから出しましょう」と書かれていますが、当時物のソフビに関しては、手を加えないほうが良い結果になる場合があります。
記名を消そうとして、消した痕が残る
足裏の油性ペンを消そうとして薬品や研磨で擦ると、記名は薄くなっても周囲の成型面がぼやけたり、刻印がつぶれたりすることがあります。
刻印は年代を判断する材料なので、これが消えると確認が難しくなります。記名は減額要因ではありますが、それ自体で買取不可になることは多くありません。記名は、消さずにそのまま出してください。
ベタつきを取るために薬品やメラミンスポンジを使う
ベタつきは可塑剤が原因なので、除光液・アルコール・強い洗剤で拭くと、表面のオリジナル塗装まで一緒に落ちることがあります。
研磨系のスポンジは塗装面を削ります。落ちた塗装は元に戻せません。気になる場合も、乾いた柔らかい布でほこりを払う程度にとどめてください。
値札シール・保管シールを無理に剥がす
当時の店頭シールやメーカーのシールが残っている場合、それ自体が年代を示す情報になることがあります。無理に剥がすと塗装ごと持っていかれることもあるため、そのままにしてください。
まとめて袋詰めしたまま長期保管する
ビニール袋に密閉したまま押し入れに戻すと、湿気がこもってカビや臭いの原因になります。
すぐ相談しない場合でも、袋の口は開けて、風の通る場所に置いておくほうが安全です。新聞紙に直接包むと、インクが移ることもあります。
「これは要らない」と自己判断で数点だけ抜いてしまう
いちばん多い失敗がこれです。見た目が悪い数点だけを先に捨てると、そこに年代の古い個体が含まれていた場合、確認の機会が失われます。選別は、査定の後でも間に合います。
査定士は何を見ているのか|7つの査定ポイント
相手が何を見ているか分からないと、安く言われても判断できません。実際に確認している項目を並べます。
- ① 製造年代とメーカー:刻印、生産国表記、成型やサイズから推定します
- ② キャラクターと仕様:同じキャラクターでも、カラーバリエーションや初期仕様で扱いが変わることがあります
- ③ オリジナル塗装の残存:塗り直しや補修の有無を確認します
- ④ 欠損とパーツの有無:尻尾、角、腕、武器など、外れやすい部位を見ます
- ⑤ 付属品:箱、台紙(ヘッダー)、タグが残っているかを確認します
- ⑥ 点数とまとまり:シリーズでそろっているか、同一メーカーでまとまっているかを見ます
- ⑦ 現在の市場での需要:同型の流通量や取引状況を踏まえます
査定スタッフのコメント
「箱がないと買い取ってもらえませんか」というご質問をいただくことがあります。ソフビの場合、本体のみでのお取り扱いも行っています。
箱や台紙が残っている場合は付属品として一緒に確認しますが、無いことが査定の前提を崩すわけではありません。
査定時にこちらで確認しているのは、足裏などの刻印、本体の高さ、塗装が製造時のものか、欠けている部位があるか、外れたパーツが手元に残っているか、といった点です。
尻尾や角が折れて別になっている場合は、捨てずに一緒にお持ちください。破片が残っているかどうかで扱いが変わることがあります。
お問い合わせの際は、点数の目安(10体程度/30体程度など)と、いちばん大きい品のおおよその高さをお伝えいただけると、そのままご案内に進めます。
売る・捨てる・取っておく|あなたに向いている選択肢はどれか

全員に買取をおすすめするつもりはありません。正直に分けます。
買取相談が向いている人
- 点数が10体以上あり、1体ずつ調べる時間が取れない
- 足裏チェックで当時物らしい刻印が出てきた品がある
- 片付けに期限があり、判断を先延ばしにできない
- 値がつかない品も含めて、まとめて処理したい
フリマアプリでの自力出品が向いている人・向いていない人
向いているのは、点数が数点で、状態を正確に説明でき、購入者とのやり取りや発送の手間を許容できる方です。相場を自分で調べる時間が取れるなら、手取りが上回る可能性はあります。
向いていないのは、点数が多い方です。1体ごとに撮影・採寸・説明文・梱包・発送が発生し、30体なら30回繰り返すことになります。
加えて、ベタつきや記名は購入後のトラブルにつながりやすい要素で、状態説明の記載が難しくなります。実家の片付けと並行して進めるのは、現実的に負担が大きい選択です。
処分を選んで問題ないケース
足裏に「CHINA」表記があり、手のひらサイズで、同じ品が複数ある——という条件がそろっていれば、後年の量産品である可能性が高く、処分の判断をしても大きな後悔にはなりにくいでしょう。
ただし、判断に迷う品が1つでも混ざっているなら、その1点だけでも確認してから決めてください。
手元に残すという選択も含めて考える
売る前提で読み進めていただきましたが、残すも立派な選択肢です。その場合は、直射日光と高温多湿を避け、ビニール袋に密閉せず、通気のある箱で保管してください。
どこまで見てもらえるのかを先に把握しておきたい方は、レトロ玩具の買取対応内容を確認しておくと、相談前に対象かどうかの見当がつきます。
点数が多くて梱包から気が重い、という場合でも、段ボールに詰めて送るだけで手続きは終わります。
店頭に持ち込む必要も、誰かと顔を合わせる必要もありません。電話は年中無休で受け付けています。
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買取方法の選び方|店頭・出張・宅配、点数と状態でこう変わる

方法は3つあります。点数と、動かせるかどうかで決まります。
| 方法 | 向いている点数 | 向いている状況 | 確認しておきたい点 |
|---|---|---|---|
| 店頭 | 数点〜十数点 | 近隣に店舗があり、その場で結果を聞きたい | 持ち運び中の破損に注意 |
| 出張 | 数十点以上/大型品を含む | 実家に品物があり、運び出せない | 対応エリア、日程調整 |
| 宅配 | 数点〜数十点 | 遠方、平日に時間が取れない、対面を避けたい | 送料・返送費用の負担、キャンセル時の扱い |
業者を選ぶときのチェックポイント
- レトロ玩具の取扱実績があるか:総合リサイクル店では、当時物と量産品を区別せず一括で見積もられる場合があります
- 査定内訳を説明してもらえるか:「まとめていくら」だけでなく、点数や品目ごとの考え方を聞けるか
- 返送・キャンセルの条件が明記されているか:金額に納得できなかった場合の費用負担を、申込前に確認します
- 値がつかなかった品の扱い:返送されるのか、希望すればまとめて引き取ってもらえるのかを事前に聞いておきます
この4点目は、点数の多い方ほど効いてきます。値がつかない品を持ち帰って再度処分するのか、その場で引き取ってもらえるのかで、片付けにかかる手間が変わるためです。申込前に必ず確認してください。
相談の進め方|写真1枚と伝える情報だけで話が早くなります
最後に、実際の手順です。やることは3つだけです。
ステップ1:写真を撮る
- 全体:まとめて並べた状態を1枚。定規など大きさの目安を横に置く
- 足の裏:刻印がある品は真上から1枚。斜めから光を当てる
- 気になる箇所:欠損、変形、カビなどがある品はその部分を1枚
ステップ2:伝える情報をそろえる
- おおよその点数(正確でなくて構いません)
- いちばん大きい品の高さ
- 症状(ベタつき、記名、欠けなど)
- 箱や台紙が残っているか
- 品物がある場所(自宅か、離れた実家か)
ステップ3:方法を決める
点数と所在地が分かれば、店頭・出張・宅配のどれが適しているかを案内できます。それぞれの流れや必要書類は、宅配買取を含む3つの買取方法のページで確認できます。
査定額に納得できなかったときの流れ
金額に同意できない場合、買取を成立させる必要はありません。宅配であれば返送、出張であればその場でお断りいただけます。
ただし返送費用の負担がどちらになるかは業者ごとに異なるため、申込時に確認しておくと、後で気まずくなりません。
査定スタッフのコメント
「全部で何体あるか数えていないのですが、それでも相談できますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
正確な点数がなくても差し支えありません。「段ボール1箱分」「押し入れの上段いっぱい」といった伝え方で、こちらから適した方法をご案内しています。
ご相談時に確認させていただくのは、品物の種類(怪獣ソフビ、ヒーロー、乗り物など)、おおよその量、いちばん大きい品のサイズ、品物の所在地の4点です。
所在地が離れている場合は、出張と宅配のどちらが向くかが変わります。
まずはお手元の1箱をスマホで1枚撮り、LINEまたはメールで送っていただくのがいちばん早い進め方です。その時点で、そのまま出してよいか、分けたほうがよいかをお伝えできます。
よくある質問(FAQ)
Q. ベタベタしているソフビは、拭いてから送ったほうがいいですか?
A. 薬品やアルコール、研磨スポンジでの清掃はおすすめしません。
オリジナルの塗装が落ちて、かえって評価が下がることがあります。乾いた柔らかい布でほこりを払う程度にとどめ、そのままお送りください。
Q. 名前が書いてあるソフビは、消してから査定に出すべきですか?
A. 消さずにそのままで構いません。消そうとした痕や、刻印がつぶれた状態のほうが判断を難しくします。
記名は減額要因になることはありますが、それ自体で買取不可になることは多くありません。
Q. メーカーも名前も分からないソフビでも見てもらえますか?
A. 確認できます。刻印が読めない場合も、サイズ、成型、塗装の状態などから年代の見当をつけられることがあります。写真を1枚お送りいただければ、まず対象かどうかをご案内します。
Q. 尻尾や角が欠けているものは買取できませんか?
A. 部位と年代によります。欠損があっても査定対象になる場合があります。折れたパーツが手元に残っている場合は、捨てずに一緒にお出しください。
Q. 箱や付属品がない本体だけでも買取できますか?
A. 本体のみでもお取り扱いしています。箱や台紙(ヘッダー)がある場合は付属品として一緒に確認しますが、無いことが前提を崩すわけではありません。
Q. 何点からまとめて相談できますか?
A. 点数の下限は設けていません。1点でもご相談いただけます。ただし点数が多い場合は、選別せずまとめて見たほうが判断が早く済むことが多いです。
Q. 買取できない品はどうなりますか?返送してもらえますか?
A. ご希望に応じて返送、またはそのまま引き取りのいずれかで対応します。返送費用の負担については申込時にご確認ください。ご相談前に扱いを決めておくと、後の手間が減ります。
Q. カビや臭いがある場合はどうすればいいですか?
A. 密閉せず、風の通る場所に置いてください。表面のカビであれば対象になる場合がありますが、内部まで及んでいる場合や臭いが強い場合は、お受けできないことがあります。状態を写真でご相談ください。
Q. 子どもの頃の量産品でも、価値がつくことはありますか?
A. あります。当時の量産品であっても、製造年代が古く、現存数が少ないものは評価されることがあります。有名なキャラクターかどうかより、いつ作られたかが影響します。
Q. 身分証は必ず必要ですか?
A. 必要です。古物営業法にもとづき、買取時には本人確認を行っています。運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証などをご用意ください。
まとめ|迷ったら、捨てる前に足の裏だけ確認してください

長くなったので、要点を絞ります。
- ベタつきも記名も、買取不可の理由にはなりません。分かれ目は状態ではなく製造年代です
- 足の裏の刻印と、本体のサイズを見れば、当時物か後年の量産品かの見当はつきます
- 掃除も、記名消しも、シール剥がしも不要です。手を加えるほど判断が難しくなります
- 選別は査定の後で構いません。見た目が悪い数点を先に捨てるのが、いちばん惜しい失敗です
- 相談時は、点数の目安・いちばん大きい品の高さ・症状・所在地の4点があれば話が進みます
全部を売る必要はありません。「これは残す、これは処分」の線引きを、確認したうえで自分で決められる状態にすることが目的です。その最初の一歩が、足の裏を見ることと、写真を1枚撮ることです。
価値が分からないまま処分するより、分かったうえで手放すほうが、後から気になりません。
電話でもメールでもLINEでも、品物の種類と点数を伝えるところから始められます。相談だけで終えても構いません。
段ボールに詰めて送るだけ!
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出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

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査定スタッフのコメント
「足の裏に何か書いてあるけれど、読めない」というお問い合わせをいただくことがあります。
その場合、当社では刻印の有無だけで判断せず、本体の高さ(何cmか)、成型色、塗装の状態、パーツの合わせ目の作りなどを合わせて確認しています。
刻印が読み取れないときは、無理に判読しようとせず、足裏を真上から撮った写真を1枚お送りください。
斜めから光を当てて撮っていただくと、凹凸が影になって読み取れることがあります。
あわせて、定規やボールペンなど大きさの比較になるものを横に置いて全体を1枚撮っていただくと、サイズの確認まで一度で済みます。