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粗大ごみは買取できる?捨てる前に1分で分かる判断基準

粗大ごみは買取できる?捨てる前に1分で分かる判断基準

まだ数年しか使っていない洗濯機。子どもが使わなくなった学習机。自治体のサイトで粗大ごみの手数料を見て、「使えるものを、わざわざお金を払って捨てるのか」と手が止まった——そんな流れでこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

ところが調べてみると、出てくるのは「買取できるものの一覧」や「高く売るコツ」といった総論ばかり。肝心の「自分のコレは、売れる側なのか捨てる側なのか」は、結局わからないままになりがちです。

この記事では、まず売れる品と売れない品を4つの基準で見分ける方法を示します。そのうえで、粗大ごみ・買取・不用品回収・フリマの費用と手間を並べて比較し、自治体の粗大ごみには出せない家電4品目の落とし穴、そして「もう申し込んだ後でも間に合うのか」まで整理します。

読み終えるころには、迷っていた1点を自分で仕分けられる状態を目指します。

目次

結論:粗大ごみでも「売れる品」なら買取できます

先に結論からお伝えします。「粗大ごみ」というのは、あくまで自治体のごみ区分の呼び名であって、品物の価値を表すものではありません

同じ洗濯機でも、捨てれば手数料のかかる粗大ごみですが、状態が良ければ中古品として買取の対象になります。

買取できるかどうかは、おおまかに次の条件で決まります。

  • 製造から年数が経ちすぎていない(生活家電は製造5年以内が一つの目安。家具は購入から10〜15年程度)
  • 正常に動く、または大きな破損がない
  • 欠品・付属品の状況(リモコン、ネジ、棚板、説明書など)
  • その品物に中古の需要があるか(メーカー、サイズ、ジャンル)

逆に言えば、この4つのどれかで大きく外れている品は、買取ではなく処分の方向で考えたほうが早い、ということでもあります。年数や状態の基準は買取店やその時期の在庫状況によっても変わるため、あくまで目安として捉えてください。

なお、そもそも自治体の粗大ごみに出せない品目もあります。エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機のいわゆる家電4品目です。ここは損得が大きく動くところなので、後半で詳しく整理します。

「売れる粗大ごみ」と「売れない粗大ごみ」の見分け方【4つの判断軸】

 「売れる粗大ごみ」と「売れない粗大ごみ」の見分け方【4つの判断軸】

ここが、この記事のいちばん重要なところです。手元の1点を思い浮かべながら、上から順に当てはめてみてください。1分もあれば、だいたいの見当がつきます

判断軸1:製造から何年経っているか

中古市場では、製造年が新しいほど値がつきやすいという原則があります。生活家電の場合、製造から5年以内であれば買取の可能性が高く、6〜10年になると「動作すること」「人気モデルであること」などの条件つきになっていきます。

10年を超えると、修理部品の保有期間を過ぎている製品も出てくるため、値がつきにくくなります。

製造年は、洗濯機なら背面や側面、冷蔵庫なら扉の内側、テレビなら背面のシールに記載されていることが多いです。「製造年月」「Manufactured」といった表記を探してみてください。

家具の場合は事情が違い、年数よりも状態とブランドが効いてきます。購入から10〜15年程度でも、しっかりした木製家具や人気ブランドのものは値がつくことがあります。

逆に、組み立て式のカラーボックスや量販店の安価な家具は、新しくても買取が難しいケースが多いです。

判断軸2:動くか、破損していないか

家電は動作するかどうかが最初の関門です。電源が入らない、異音がする、水漏れするといった状態だと、多くの場合は買取が難しくなります。

ただし、「動かない=絶対に値がつかない」わけではありません。人気の高いモデルや、部品取りとして需要のあるジャンルでは、故障品でも相談可能な場合があります。

家具は、傷・へこみ・シミ・変色・においが見られます。とくにペット臭・たばこ臭・カビ臭は査定に響きやすい点です。ソファの座面の凹み、テーブルの天板の輪ジミ、引き出しのレールの動きなども確認されます。

判断軸3:付属品と欠品はどうか

意外と差がつくのがここです。テレビのリモコン、エアコンのリモコン、ベッドのすのこや金具、学習机の棚板、家具の組み立て用ネジ——1点欠けているだけで、再販時に手間がかかるため評価が下がることがあります。逆に、箱・説明書・保証書が残っていれば、プラスに働く場合があります。

判断軸4:その品に中古の需要があるか

最後は需要です。同じ年式・同じ状態でも、ジャンルによって売れ行きがまったく違います。目安として、次のような傾向があります。

需要が出やすい傾向 需要が読みにくい傾向
ドラム式洗濯機、大容量冷蔵庫 一人暮らし向けの小型・低価格帯家電で年式の古いもの
国内主要メーカーの生活家電 ノーブランド・型番が判別できない製品
ブランド家具、無垢材の家具 組み立て式の量産家具、サイズが特殊な家具
ベビー用品、学習机(状態が良いもの) マットレス、使用済みの布製品(衛生面で扱いが分かれる)

4つすべてが「◯」なら買取の可能性は高く、2つ以上が「×」なら処分寄り。1つだけ引っかかる場合が、いちばん判断に迷うゾーンです。

この「微妙ゾーン」は、自分で結論を出そうとするより、品目単位で扱いを確認したほうが早く済みます。

どんな品が査定の対象になっているかは、不用品買取で査定できる品目の一覧で確認できます。当てはまるカテゴリーがあれば、少なくとも「相談してもいい品」ということです。

査定スタッフのコメント

「壊れていても売れますか?」というご質問は、よくいただきます。この場合、こちらからお伺いするのは3点です。①品目と型番、②どういう壊れ方か(電源が入らない/一部の機能だけ動かない/外装の破損のみ)、③製造年

この3つがわかると、その場で「相談可能」か「お力になれない」かの見当をお伝えできることがあります。

型番は本体のシールに記載されているので、お問い合わせの前に写真を1枚撮っておいていただくと、やり取りが1往復で済みます。LINEやメールで、その写真をそのまま送っていただく形でも構いません。

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみに出せない?知らないと損する落とし穴

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみに出せない?知らないと損する落とし穴

ここは、上位の記事でも軽く流されがちですが、金額の差がいちばん大きく出るところです。

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象となる「家電4品目」は、自治体の粗大ごみとしては回収されません対象は次のとおりです。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管式、液晶式、プラズマ式、有機EL式)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

なお、有機EL式テレビは令和6年(2024年)4月1日から対象に追加されました。それ以前は粗大ごみとして出せた地域もあったため、古い情報のまま申し込もうとして受付されない、ということが起こり得ます。

この4品目を処分する場合、リサイクル料金+収集運搬料金を負担することになります。つまり、捨てる側にとってはマイナスです。一方で、状態が良ければ買取の対象になり得ます。この差が、そのまま損得になります。

品目 リサイクル料金の目安(税込) 買取の可能性と見られるポイント
エアコン 550円〜1,000円台程度(メーカーで差) 製造年が新しく動作すれば相談可。取り外し作業の可否が前提になる
テレビ(液晶・有機EL等) 小サイズ1,300円台〜/大サイズ2,400円台〜 年式・インチ・メーカーで判断。ブラウン管式は買取が難しい
冷蔵庫・冷凍庫 小サイズ3,700円台〜/大サイズ4,700円台〜 動作と庫内の状態が要。大容量ファミリータイプは需要が出やすい
洗濯機・衣類乾燥機 2,500円台〜 ドラム式・大容量は需要が出やすい。糸くずフィルターの状態も見られる

※リサイクル料金はメーカー・サイズで異なり、改定されることもあります(2026年にも一部メーカーのエアコンで改定がありました)。

正確な金額は、家電リサイクル券センターが公表している料金一覧で、製造メーカー名を確認したうえで調べるのが確実です。収集運搬料金は依頼先ごとに設定されるため、別途かかります。エアコンは取り外し費用が加わるケースもあります。

つまり、3年前に買ったドラム式洗濯機を「粗大ごみのつもり」で処分すると、数千円を払って手放すことになる一方、買取に回せば逆にプラスになる可能性があるということです。差額で見れば、1点で1万円以上動くこともあります。

査定スタッフのコメント

「買い替えるので、古いほうを引き取ってほしい」というご相談は珍しくありません。このとき最初に確認するのは、品目・メーカー・製造年・サイズ(冷蔵庫なら容量、テレビならインチ、洗濯機なら容量)・現在の動作状況です。

ここまでわかると、買取の対象になりそうか、リサイクル料金をかけて処分する話になるかの方向性がつきます。あわせて、設置場所と搬出経路(階数、エレベーターの有無、玄関から出せるか)もお伺いします。

ここで出張と宅配のどちらでご案内するかが変わるためです。お問い合わせの際は、本体の型番シールと、設置状態が写った引きの写真の2枚があると、電話1本で話が進みやすくなります。

粗大ごみ・買取・不用品回収・フリマ、結局どれが得?費用と手間で比較

粗大ごみ・買取・不用品回収・フリマ、結局どれが得?費用と手間で比較

ここまでで「売れそう/売れなさそう」の見当がついたら、次は方法の比較です。金額だけでなく、手間と日数を一緒に見るのが失敗しないコツです。

方法 費用の目安 手間 日数の目安 大型対応 注意点
自治体の粗大ごみ −数百〜数千円/点 申込→処理券を購入→指定日に自分で搬出 数日〜数週間 可(4品目を除く) 家電4品目は出せない。回収日が選べないことが多い
買取(出張) 0円〜+査定額 立ち会いのみ。搬出は業者側 数日〜 対応エリアや品数の条件がある場合がある
買取(宅配) 0円〜+査定額 箱に詰めて送るだけ 数日〜1週間程度 箱に入るものが対象 大型家具・大型家電は対象外
買取(店頭) 0円〜+査定額 自分で運ぶ 即日 車があれば一部可 運搬の手間と、値がつかなかった場合の持ち帰り
不用品回収 −数千〜数万円 少ない 即日〜 許可の有無の確認が必須。追加請求のトラブル報告あり
フリマ・オークション +高め(手数料・送料を引く) 出品・撮影・梱包・発送・やり取り 数日〜数か月 大型は送料が重い 売れ残りリスク。大型家具は送料で利益が消えることも

状況別に整理すると、次のような使い分けになります。

  • 製造5年以内の大型家電が1〜2点 → 買取(出張)が有力。搬出まで任せられ、処分費が浮く
  • 引っ越しで期日が決まっていて、売れる品と売れない品が混在 → 買取と処分を組み合わせる。まず売れる品だけ先に相談
  • 箱に入るサイズの家電・ブランド品・ホビーがまとまってある → 宅配買取。運ぶ必要がなく、時間の融通が利く
  • 1点だけ高値が期待でき、時間に余裕がある → フリマ。ただし大型は送料計算を先にする
  • 明らかに劣化していて、とにかく早く片付けたい → 粗大ごみか回収。無理に売ろうとしない

ここまで読んで、「うちのアレは売る側かもしれない」と感じた品があれば、金額を知ってから決めても遅くありません。

ここまでの比較で「うちのアレは売る側かも」と感じた品があれば、金額を知ってから決めても遅くありません。査定は無料で、金額を見たあとのキャンセルもできます。まずは写真を1枚、LINEで送るところから。

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もう粗大ごみに申し込んだ・処理券を貼った後でも売れる?

意外と多いのが、この段階での「あ、もしかして」です。結論から言うと、収集日を迎えて引き渡す前であれば、間に合う可能性はあります

考え方の目安は次のとおりです。

  • 申し込みだけ済ませた段階 → 自治体の粗大ごみ受付センターに連絡すれば、キャンセルできることが多い。まだ十分に間に合う
  • 処理券(シール)を購入・貼付した段階 → 品物はまだ手元にあるため、買取の相談自体は可能。ただし、処理券の払い戻し可否は自治体によって扱いが異なり、返金されない場合もある
  • すでに指定場所に出した後 → 一度排出したものを引き上げられるかは自治体のルール次第。まず自治体に確認する

ここで判断が分かれるのは、「処理券代が戻らないとしても、買取に回したほうが得か」という点です。処理券が1,000円で、買取が数千円つくなら回したほうが得ですし、買取が数百円なら手間を考えて予定どおり出す判断もあります。

前段の4つの判断軸を当てはめて、大きくプラスが見込めそうなら一度聞いてみる、というくらいの温度感で十分です。

「回収日が来週なんですが、今からでも売れますか?」というお問い合わせもあります。この場合、こちらで確認するのは収集日までの残り日数と、品物の種類・サイズです。

日数が短ければ宅配は間に合わないため、出張の空き状況を先にお伝えする、という進め方になります。日程が決まっている場合は、その日付を最初に伝えていただくと調整が早くなります

買取に出す前の準備と、査定額を下げないコツ

「どうせ中古だから」と何もせずに出す方もいますが、数分の準備で結果が変わることがあります。難しいことは必要ありません。

掃除は「においと汚れ」を落とす程度で十分

ピカピカにする必要はありませんが、ホコリ、油汚れ、庫内のにおいは落としておくと印象が変わります。冷蔵庫は中身を出して庫内を拭き、電源を切って霜を溶かしておく。

洗濯機は洗濯槽と糸くずフィルターを掃除しておく。家具は表面のホコリを拭き取る。この程度です。分解洗浄までは不要です。

付属品を1か所に集めておく

リモコン、電源コード、給水ホース、棚板、組み立て用の金具、説明書、保証書。探す時間を後回しにすると、査定当日に「見つからない」となりがちです。先に集めて袋にまとめておくと確実です。

需要期を意識する

エアコンは夏前、暖房器具は秋、生活家電全般は2〜4月の新生活シーズン前に需要が高まる傾向があります。時期を待てる状況なら選択肢に入りますが、年式は待つほど古くなるため、長く寝かせるのは逆効果になり得ます。

「使わないと決めたら早めに動く」がいちばん効く

これがもっとも現実的なコツです。製造年が1年古くなるだけで評価は下がります。物置に2年しまってから相談するより、使わないと決めた時点で聞いてしまうほうが、結果的に金額が残ります。

失敗しない買取・回収業者の選び方

 失敗しない買取・回収業者の選び方

ここは、金額よりも先に確認しておきたいところです。安さや高額査定をうたう文句より、確認できる事実で判断するのが確実です。

買取業者は「古物商許可」を確認する

中古品を買い取って再販するには、古物営業法にもとづく古物商許可(都道府県公安委員会の許可)が必要です。許可を受けた業者は、ホームページや店頭に許可番号を掲示しているのが通常です。会社概要のページに許可番号と所在地が明記されているか——まずはここを見てください。

「無料回収」をうたう業者には注意が必要

環境省や政府広報オンラインでも、無許可の回収業者への注意喚起が行われています。家庭から出る不用品(一般廃棄物)の収集運搬を業として行うには、市区町村の許可または委託が必要です。

とくに気をつけたいのが次のパターンです。

  • 「無料回収」と放送しながら巡回するトラック → 積み込んだ後に高額請求されるトラブルが報告されています
  • ポストに入る無料回収のチラシで、連絡先が携帯番号のみ、所在地の記載がないもの
  • 見積りを口頭でしか出さない、内訳を示さない

また、家電4品目については、正規のルートで処分する限り必ずリサイクル料金が発生します。「4品目も無料で引き取ります」という案内は、その時点で仕組みと合いません。回収された家電が不法投棄されていた事例も報告されています。

よくある失敗と、防ぐ方法

よくある失敗 防ぐ方法
持ち込んだが値がつかず、そのまま持ち帰った 持ち込む前に、写真と型番で買取対象かを確認しておく
積み込み後に高額請求された 作業前に、内訳のわかる見積りを書面かメールで受け取る
売れるはずの家電をリサイクル料金を払って処分した 4品目は処分の申し込み前に、製造年と動作を確認して査定に出す
査定額に納得できないまま売ってしまった キャンセルの可否と、キャンセル時の費用を事前に確認する
大型家具をフリマに出したが、送料で赤字になった 出品前に、実寸を測って配送料を先に計算する

そのうえで、「どこに聞けばいいのか」という段階になったら、許可・所在地・査定とキャンセルの費用・対応している買取方法の4点が最初から書かれているところを選ぶと、やり取りが短くて済みます。

判断材料として、トレジャーマーケットの買取サービスの内容もご確認いただけます。出張・店頭・宅配のどれで対応できるか、どんな品目を扱っているかがまとまっています。

大型品を運ぶ体力も、来客の段取りも要らないのが宅配買取です。箱に詰めて送れば、あとは結果を待つだけ。対面せずに進むので、家族や近所に知られにくく、仕事や家事の合間でも手続きが止まりません。

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買取が向いている人・向いていない人

 買取が向いている人・向いていない人

正直なところ、すべての粗大ごみが買取に向いているわけではありません。無理に売ろうとして時間を使うより、割り切って処分したほうが早いケースもあります。

買取が向いている人 処分を選んだほうが早い人
製造5年以内の家電がある 10年以上前の家電しかない
動作に問題がなく、大きな破損もない 動かない、水漏れ・破損がある
買い替えや引っ越しで、まとまった点数が出る 1点だけで、しかも低価格帯の品
数日〜1週間程度の余裕がある 明日までに、どうしても空にしたい
処分費を払うことに納得できていない 金額より、とにかく手間ゼロを優先したい
付属品や説明書が残っている においや汚れが強く、清掃しても残る

右側に多く当てはまった方は、粗大ごみか不用品回収で問題ありませんこの記事を読んで「うちは処分でいいんだな」と判断できたなら、それも収穫です。左側に3つ以上当てはまるなら、確認せずに捨てるのはもったいない、というのが正直なところです。

まとめて任せたいなら:宅配・出張・店頭の使い分け

まとめて任せたいなら:宅配・出張・店頭の使い分け

買取に進むと決めたら、次は方法選びです。難しく考える必要はなく、「箱に入るかどうか」でほぼ決まります

方法 向いている品物 読者側の作業
宅配買取 段ボールに入るサイズ。小型家電、ブランド品、ホビー、貴金属など 詰めて送る。あとは待つだけ
出張買取 大型家具、大型家電、点数が多い場合 立ち会い。搬出は業者側
店頭買取 自分で運べるサイズで、その場で結果を知りたい場合 持ち込み。その場で査定

なお、出張買取は対応エリアが決まっていることが多いため、事前確認が必要です。一方、宅配買取は全国から利用できます。

冷蔵庫やタンスのような大型品は宅配では送れませんが、「大型が1点、箱に入るものが数点」という混在パターンでも、まとめて相談して振り分けてもらう形が取れます。

査定スタッフのコメント

「これは宅配と出張のどちらですか?」というご質問には、品物の3辺のサイズ、点数、設置している階、搬出経路(玄関やエレベーターを通せるか)を確認したうえでご案内しています。

段ボールに収まるものは宅配、収まらないものは出張、という切り分けが基本です。混在している場合は、両方を組み合わせる形でご提案することもあります。

お問い合わせの際は、「品目・おおよそのサイズ・点数・製造年」の4つをお伝えいただくと、その場で方法のご案内までできることが多いです。写真をお送りいただける場合は、全体が写った1枚と、型番シールの1枚があると確実です。

宅配で進める場合の流れは、おおむね「申し込み → 梱包 → 集荷 → 査定 → 結果の確認 → 承認 → 入金」というシンプルなものです。

詳しくは宅配買取の申し込みから入金までの流れにまとまっています。結果を見てから断ることもできるので、まず金額だけ知りたい、という使い方でも問題ありません。

よくある質問

Q. 粗大ごみでも買取してもらえますか?

A. 「粗大ごみ」は自治体のごみ区分の呼び名であり、品物の価値とは別です。製造年が新しく、動作に問題がなく、付属品が揃っていて、中古の需要があるものであれば、買取の対象になります。

Q. 壊れた家電でも売れますか?

A. 多くの場合は難しくなりますが、人気モデルや部品需要のあるジャンルでは相談できるケースもあります。型番・壊れ方・製造年の3点を伝えると、可否の見当がつきやすくなります。

Q. 製造から何年までなら売れますか?

A. 生活家電は製造5年以内が一つの目安です。6〜10年は条件つき、10年超は値がつきにくくなります。家具は年数より状態とブランドの影響が大きく、10〜15年程度でも値がつくことがあります。いずれも買取店や時期によって変わるため、目安として考えてください。

Q. 査定は無料ですか?売らないといけませんか?

A. 査定料が無料で、金額を確認してからキャンセルできる業者が一般的です。ただし条件は業者ごとに異なるため、キャンセル時に費用が発生するかを事前に確認しておくと確実です。

Q. エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみに出せますか?

A. 出せません。この4品目は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみでは回収されません。処分にはリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。有機EL式テレビも令和6年4月1日から対象に加わっています。

Q. 大型家具はどうやって送るのですか?

A. 段ボールに入らないサイズは宅配買取では送れません。出張買取での対応になります。搬出作業は業者側が行うのが一般的なので、運び出す必要はありません。

Q. 粗大ごみの処理券を貼った後でもキャンセルできますか?

A. 収集日前で品物が手元にあれば、買取の相談自体は可能です。ただし処理券の払い戻しの可否は自治体によって扱いが異なるため、まずお住まいの自治体に確認してください。

Q. 無料回収のトラックやチラシは利用しても大丈夫ですか?

A. 注意が必要です。環境省や政府広報オンラインでも無許可の回収業者への注意喚起が行われており、積み込み後に高額請求されるトラブルが報告されています。

家庭の不用品の収集運搬には市区町村の許可または委託が必要です。所在地と許可の記載がない業者は避けてください

Q. 出張買取に立ち会いは必要ですか?

A. 必要です。査定結果の確認と、本人確認書類の提示があるためです。買取には運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きの本人確認書類が必要になります。

Q. 現金化までどれくらいかかりますか?

A. 店頭であればその場、出張であれば当日その場か後日振込、宅配は品物の到着後に査定が行われるため数日〜1週間程度が目安です。急ぐ場合は、申し込み時に希望の期日を伝えておくと調整しやすくなります。

Q. 1点だけでも相談できますか?

A. 可能です。ただし出張買取は訪問のコストがあるため、点数やおおよその査定見込みによって、店頭や宅配をご案内する場合があります。まず品目を伝えて、どの方法が合うかを聞くところから始めるのが確実です。

まとめ

捨てる前の1分、これだけ

最後に、判断の順番をもう一度だけ整理します。

  • 製造年を確認する——生活家電は5年以内が目安。本体のシールで確認できます
  • 動くか、大きな破損がないかを確認する——ここが家電の最初の関門です
  • 家電4品目かどうかを確認する——エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみに出せず、処分すると費用がかかります。ここがいちばん損得の動く場所です
  • 迷ったら、写真1枚で聞いてみる——型番シールの写真があれば、たいていの品は方向性が出ます

「粗大ごみ」という呼び名は、あくまで自治体の区分です。まだ使えるものを、お金を払って手放すことになっていないか——捨てる前の1分で確認しておけば、少なくとも後悔は残りません。

売れなかったとしても、「これは処分でいい」と納得して片付けられます。それも十分に価値のある結果です。

価値が分からないまま処分すると、確かめる機会は戻りません。電話・メール・LINEのどれでも、品物の種類と製造年を伝えるだけで話は進みます。相談だけで終わっても費用はかからず、片付けの順番も決めやすくなります。

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