改造自転車の買取|可否を分ける3つの査定条件
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ホイールを替えて、コンポも一部載せ替えて、サドルもハンドルも自分好みにした一台。
乗らなくなって置いたままだけれど、「改造してあると値段がつかない」と読んだ記憶があって、そのまま止まっている——そんな状態でこのページに来た方が多いと思います。
結論から言うと、改造した自転車は条件付きで買取が可能です。そして可否は、金額の話より前に3つの条件で決まります。
この記事では、その3条件を先に示したうえで、ご自身の改造が「プラス評価」「評価されにくい」「そもそも買取不可」のどれに当たるのかを、その場で判定できるように整理しました。
純正に戻すべきか、パーツを外して売るべきか、防犯登録はどうするのか、査定で何を聞かれるのか。査定の現場で実際に確認している項目に沿って説明します。
値段がつかなかった場合の選択肢まで書いていますので、判断材料として最後まで使ってください。
この記事でわかること
改造した自転車の買取可否は「3つの条件」で決まる

改造の有無そのものが、買取の可否を決めているわけではありません。査定の現場で見ているのは、次の3点です。この3つがそろっていれば、改造車でも買取の対象になります。
| 条件 | 見ているポイント | 欠けたときの結果 |
|---|---|---|
| 条件1:法令に適合しているか | その状態で公道を走れるか(制動装置など) | 整備で戻せなければ買取不可になりやすい |
| 条件2:持ち主と出どころを証明できるか | 防犯登録・車体番号・購入経路 | 金額以前に受付ができないことがある |
| 条件3:中古で需要があるか | メーカー・モデル・パーツの構成と状態 | 買取はできるが金額が伸びにくい |
条件1:その状態で公道を走れるか(法令に適合しているか)
自転車は、前輪と後輪の両方に制動装置(ブレーキ)を備えている必要があります。
道路交通法第63条の9第1項と同法施行規則第9条の3で、前後輪を制動すること、乾いた平たんな舗装路面で制動初速度10km/hのときに3m以内で停止できる性能が基準として定められており、違反には5万円以下の罰金が定められています。
いわゆるピスト(固定ギア)でブレーキを外している、レバーやワイヤーを取り外したままにしている、といった状態は、この基準を満たしません。
中古品として次のお客様に販売する前提で査定するため、整備によって適合状態に戻せるかどうかが判断の分かれ目になります。外したブレーキ一式が手元に残っていれば、状況は変わります。
条件2:持ち主と出どころを証明できるか(防犯登録・車体番号)
自転車の防犯登録は、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律(自転車法)第12条第3項で、利用者の義務として定められています。
買取においては、登録が前の持ち主の名前のまま残っていないか、車体番号が確認できるかが重要になります。
フレームを塗り替えた、車体番号の周辺にステッカーやパテを盛った、といったケースでは、番号が読み取れず確認に時間がかかることがあります。詳しくは防犯登録と所有者証明の章で手順ごとに説明します。
条件3:その改造に中古の需要があるか
ここが金額を左右する部分です。同じ「改造」でも、市場で指名買いされるブランドパーツへの交換と、個人の好みに強く寄せた一点物の加工とでは、次の買い手のつきやすさが変わります。
需要は、メーカー・モデルの知名度、コンポーネントのグレードと世代、ホイールやフレーム素材、そして状態で決まります。「高価なパーツが付いている」ことと「その構成で売れる」ことは、必ずしも一致しません。
3条件のどれが欠けると「値段以前」になるのか
条件3だけが弱い場合は、金額が伸びにくいだけで買取自体は成立します。一方、条件1と条件2が欠けている場合は、金額の話に進めません。
逆に言えば、この2つを先に確認しておけば、査定に出してから断られて時間を無駄にする、という事態はほぼ避けられます。
あなたの改造はどれ?プラス・マイナス・買取不可の3分類

ご自身の一台がどこに当たるかを、まずこの表で仕分けしてください。複数に該当する場合は、もっとも厳しい分類が優先されます。
| 分類 | 該当しやすい改造 | 査定での扱い |
|---|---|---|
| プラス評価につながりやすい | 上位グレードのコンポーネントへの載せ替え、ブランドホイール、カーボンパーツ、可逆的な交換 | 本体+パーツ分として評価されることがある |
| 評価が伸びにくい・マイナスに働きやすい | 自家塗装、フレームの切削や穴あけ、極端なサイズ・ジオメトリ変更、ロゴの塗りつぶし | 元に戻せないため、標準状態より下がることがある |
| 買取不可になりやすい | 制動装置を外した状態、車体番号が判読不能、法令の基準を外れた電動アシスト | 金額提示の前に対象外となる場合がある |
プラス評価につながりやすい改造
共通しているのは「工具で元に戻せる」「単体でも中古市場に値が付く」という2点です。コンポーネントの上位グレードへの載せ替え、完組ホイールへの交換、カーボンのハンドルバーやシートポストなどが該当します。
ただし、パーツの定価がそのまま上乗せされるわけではありません。世代が古い、消耗が進んでいる、対応する規格が現行と異なる、といった要素で評価は変わります。
評価が伸びにくい・マイナスに働きやすい改造
非可逆的な加工が中心です。自家塗装は、下地処理の状態や重ね塗りの厚みによって、フレームの状態確認そのものが難しくなることがあります。
フレームへの穴あけや切削も、強度の判断ができないため、中古品として扱いにくくなります。
「見た目をきれいにしたつもりが、かえって評価を下げる」という失敗が起きやすいのがこの分類です。よくある失敗5つでも触れます。
買取不可になりやすい改造
- 前後どちらかのブレーキがなく、部品も残っていない
- 車体番号が塗装・加工・破損で読み取れない
- アシスト基準を外れた電動自転車、フル電動として販売されていた車両
- 出どころが確認できず、防犯登録の抹消もできない
「パーツの値段」と「一台としての値段」は別で考える
ここは誤解が多いところです。パーツ単体の中古相場を合計した金額が、そのまま一台の買取額になることは基本的にありません。
一台としての金額は、その構成のまま次に売れるかどうかを基準に決まります。
逆に、パーツ単体では値が付くのに、組み合わせとしては需要が限られる、というケースもあります。この差をどう扱うかは、3択の判断基準で整理します。
電動アシスト自転車の改造は「売れない」だけでは済まないことがある

電動アシスト自転車の改造は、他の自転車とは扱いが異なります。買取の可否だけでなく、その車両に乗り続けてよいのかという問題が先に来るためです。
時速24kmまでのアシスト基準と、原動機付自転車扱いになるライン
道路交通法上の「駆動補助機付自転車」は、道路交通法施行規則第1条の3で基準が定められています。
人がペダルを踏む力に対するモーターの補助力の比率は、時速10km未満で最大2、時速10km以上24km未満では速度が上がるにつれて減少し、時速24km以上では補助力が0になる構造であることが求められます。
この基準を外れた車両は、道路交通法上の自転車ではなく原動機付自転車等に該当します。警察庁も、基準に適合しない製品について、道路運送車両の保安基準に適合しないため道路を通行させることはできない、と公表しています。
運転免許やナンバー、自賠責保険なども関わってくるため、単に「売れる/売れない」の話では終わりません。
リミッター解除・出力を上げた車両が買取対象外になりやすい理由
買取店は古物商として、仕入れた品物を再び販売します。販売した先で公道を走れない車両を扱えないため、アシスト基準を外れていることが確認できた時点で、買取の対象から外れることになります。
型式認定を受けた製品は改造が容易でない構造とされているため、「簡単に速くできた」という場合は、車両自体の適法性から確認が必要です。
中古で買った電動自転車が改造車かどうかを見分ける確認ポイント
- 車体に型式認定のTSマーク(型式認定番号と併記されているもの)があるか
- メーカー名・型番が、国内で正規に販売されているモデルとして確認できるか
- 時速24km付近でアシストが自然に切れるか(極端な速度まで補助が続かないか)
- スロットルだけで、ペダルをこがずに走る機能が付いていないか
ペダルをこがずに走行できるものは、そもそもアシスト自転車ではありません。判断がつかない場合は、購入元やメーカーへの確認が確実です。
見落としがちな「防犯登録と所有者証明」——ここで止まる人がいます
改造の内容は問題なくても、この章の手続きで止まってしまうケースがあります。先に確認しておくと、査定当日の流れがスムーズになります。
防犯登録の抹消はどこで、何を持って行くのか
防犯登録の運用は都道府県ごとに異なります。広島県の場合、手続きは登録指定店(防犯登録取扱いのある自転車販売店)または警察署・交番で行います。用意するものは次の3点が基本です。
- 自転車本体
- 本人確認書類(身分証明書)
- 防犯登録カードの控え
控えを紛失している場合は、車体に貼られた防犯登録シールの番号や、車体番号が確認できるものを持参します。シールをはがすだけでは抹消になりません。
また、広島県では登録の名義変更という手続きはなく、旧所有者が抹消し、新所有者が新規登録する流れになります。詳細や最新の運用は、広島県警察および広島県の登録指定団体の案内で確認してください。
所有者を証明できる書類(保証書・購入時の控え・登録カード)がない場合
購入から年数が経ち、保証書もレシートも残っていない、というご相談は珍しくありません。
この場合でも、防犯登録が本人名義で残っていること、車体番号が読めること、本人確認書類を提示できることがそろえば、確認が進められることがあります。
ネット通販・フリマ・譲り受けで手に入れた自転車の場合
前の持ち主の登録が残ったままになっていることがあります。広島県警の案内でも、購入した自転車が前所有者の名前で登録されている場合は、前所有者に抹消を依頼するよう示されています。
譲り受けの場合は譲渡書(譲渡証明書)が必要になります。手放す前に、登録が誰の名義になっているかを確認しておいてください。
車体番号が塗装や加工で読めなくなっているとどうなるか
車体番号は、その一台を特定する唯一の情報です。自家塗装で埋まっている、ステッカーの上から重ね塗りされている、といった状態では、確認に時間がかかるか、確認できずに買取を見送ることがあります。
塗装を検討している段階の方は、番号部分だけはマスキングして残しておくことをおすすめします。書類や登録の扱いは、買取店によって対応できる範囲が異なります。
手続きをどこまで案内してもらえるかを先に確認しておくと二度手間になりませんので、依頼先を絞る前にトレジャーマーケットの自転車買取・査定ページのような、対応品目と流れが明記されているページで確認しておくと判断が早くなります。
純正に戻す?そのまま出す?バラして売る?——3択の判断基準

もっとも迷いやすいところです。結論としては、ほとんどのケースでは「そのまま査定に出す」で問題ありません。ただし例外があるため、条件で分けて説明します。
| 選択肢 | 向いているケース | 手間 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 純正に戻す | 純正パーツが全て手元にあり、標準構成のほうが指名されやすいモデル | 大 | 作業中の傷や組み付け不良で評価が下がることがある |
| そのまま出す | 上位グレードのパーツが付いている/純正が手元にない | 小 | 改造箇所を事前に伝えておく必要がある |
| バラして売る | 単体で需要の高いパーツが複数あり、時間をかけられる | 大 | 残ったフレームの扱いと、発送・梱包の手間が発生する |
純正に戻したほうが有利になりやすいケース
純正パーツ一式が保管されていて、なおかつ完成車としての型番で中古市場が動いているモデルの場合です。
型番で検索される車種は、標準構成のほうが買い手を見つけやすくなります。外したパーツは別途まとめて査定に出す形になります。
戻さずそのまま査定に出したほうがよいケース
純正パーツを処分してしまった、作業に自信がない、上位グレードのコンポやブランドホイールが付いている——このいずれかに当てはまるなら、戻す必要はありません。
無理に戻してネジ山をなめる、フレームに傷を付けるほうが、結果的に損失になります。
パーツを外して単体で売る場合に発生する手間とリスク
単体売却は、合計額が上回る可能性がある一方で、点数分の梱包・発送・個別対応が発生します。フレームだけが残った場合、その処分をどうするかという問題も残ります。時間を確保できるかどうかで判断してください。
外した純正パーツを処分してしまった場合の考え方
この場合は選択肢が「そのまま出す」に絞られます。悲観する必要はありません。交換されているパーツが現行に近い世代で、状態が良ければ、標準構成より評価が上がることもあります。大事なのは、何をどう替えたかを正確に伝えることです。
よくあるご相談
「純正に戻してから持ち込んだほうがいいですか」というご質問をいただくことがあります。
お答えする際は、純正パーツが手元に残っているか、交換したパーツのメーカーとグレード、車種と年式を確認したうえで、戻したほうがよいか、そのままのほうがよいかをご案内しています。
交換パーツのほうが上位グレードの場合や、純正がすでに手元にない場合は、そのままお持ちいただくようお伝えすることが多いです。
迷われている段階でしたら、作業に入る前にお電話かLINEでご相談ください。交換箇所の写真をお送りいただければ、戻す作業が必要かどうかの目安をお伝えできます。
戻すかどうかを先に決める必要はありません。査定は無料で、金額を聞いてから手放すか判断できます。LINEで写真を送るだけでも、いまの状態のままでいくらになるのか、目安をお伝えできます。
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査定の話が早く進む人がやっていること——伝える情報と写真の撮り方

問い合わせの段階で情報がそろっていると、その場で対象になるかどうか、おおよその方向性までお伝えできます。逆に、車種も型番も分からない状態だと、確認の往復が増えます。
問い合わせ時に伝えるとスムーズな5項目
- メーカー名とモデル名(フレームに書かれている表記のまま)
- 購入時期(年式が分からなければ「◯年頃に購入」で構いません)
- 変更したパーツと、その名称・グレード
- 付属品の有無(純正パーツ、工具、保証書、鍵、バッテリーと充電器など)
- 気になっている傷・サビ・不具合
写真はどこを撮ればよいか
- 全体:横から一枚、フレーム全体が入るように
- 駆動系:変速機まわり、クランク(刻印が読める距離で)
- 刻印・車体番号:フレーム下部やヘッド部分
- 改造部分:交換したホイール、ハンドル、サドルなど
- 傷やサビ:隠さず、気になる箇所を寄りで
傷を写さないほうが高く見えるのでは、と考える方もいますが、実際には後から差が出るほうがお互いに手間になります。最初から写しておくほうが、提示額が動きにくくなります。
型番や年式が分からないときの確認場所
フレームのトップチューブやダウンチューブにモデル名、ボトムブラケット付近やヘッド下に車体番号が刻まれていることが多くあります。
コンポーネントはクランクやディレイラーにグレード名が刻印されています。読み取れない場合でも、写真から判断できることがあります。
出張・持ち込み・宅配、改造車にはどれが向くか
| 方法 | 向いているケース | 留意点 |
|---|---|---|
| 出張 | 本体が大きい、複数台ある、他の不用品もまとめたい | 対応エリアと訪問時間の確認が必要 |
| 持ち込み | 車に積める、その場で結論を出したい | 積み下ろしの手間がかかる |
| 宅配 | パーツ類や小物を送りたい、対面を避けたい | 自転車本体は梱包の可否を事前確認 |
実際にどこを見て査定しているのかが分かると、伝える情報も準備しやすくなります。自転車の出張査定で確認している内容を先に読んでおくと、写真を撮る順番も決めやすくなります。
査定スタッフのコメント
お問い合わせで多いのは、「カスタムしているが査定してもらえるか」「型番が分からないが大丈夫か」というご質問です。
ご相談を受けた際は、メーカー名とモデル名、購入時期、交換したパーツ、付属品の有無、防犯登録の名義を確認します。そのうえで、写真から車体番号と駆動系の状態を見て、出張・店頭・宅配のどれが適しているかをご案内しています。
パーツ類が別にある場合は、まとめて確認したほうが早いため、あわせてお知らせいただくようお伝えしています。
まずは、フレーム全体・駆動系・車体番号の3枚を撮って、電話またはLINEでお送りください。それだけで、対象になるかどうかと、次に必要な確認事項をお伝えできます。
よくある失敗5つと、その防ぎ方

いずれも、知っていれば避けられるものばかりです。
1. 純正パーツを先に処分してしまう
交換した時点で純正を捨ててしまうと、後から「戻したほうが有利だった」と分かっても選択肢が消えます。手放すまでは保管が基本です。すでに処分している場合は、そのままの構成で査定に出してください。
2. 自分で分解して元に戻せなくなる
査定前の分解は、必要がなければ行わないでください。特に、圧入部分や特殊工具が必要な箇所は、途中で止まると整備が必要な車体として扱われることになります。
3. 防犯登録を抹消しないまま手放す
登録が自分の名義のまま残っていると、その自転車が後にトラブルに関わった際、確認の連絡が来る可能性があります。手放す前に抹消するか、買取時に手続きの案内があるかを確認してください。
4. 「きれいにしよう」として駆動部の油分まで落としてしまう
フレームの拭き上げは有効ですが、チェーンやディレイラーの油分を強い洗剤で落とすと、動作確認の際に不具合として見えることがあります。
乾いた布で汚れを拭く程度に留めるのが無難です。自家塗装での「補修」も、この段階では避けてください。
5. 相場を確認せずに1社だけで決める/逆に比較しすぎて時期を逃す
改造車は同一条件の比較が難しいため、複数社の見積もりには一定の意味があります。
一方で、比較に時間をかけている間に、モデルの世代が古くなって評価が下がることもあります。2〜3社に絞り、期間を決めて動くのが現実的です。
買取に向いている改造自転車/向いていない改造自転車
ここまでの内容を踏まえて、ご自身がどちらに近いかを確認してください。
| 買取に出す価値が高いケース | 買取以外も検討したほうがよいケース |
|---|---|
| スポーツバイクで、メーカーとモデルが特定できる | フレームに加工や損傷があり、走行に不安がある |
| 交換パーツが上位グレード、または現行に近い世代 | 自家塗装でロゴも車体番号も判別しづらい |
| 防犯登録の名義が本人で、車体番号が読める | アシスト基準を外れた電動自転車 |
| 付属品やパーツ類がまとまって残っている | 出どころが不明で、登録の抹消もできない |
買取以外の選択肢(パーツ単体売却・譲渡・処分)
本体としての買取が難しい場合でも、パーツ単体では値が付くことがあります。ホイール、コンポーネント、サイクルコンピュータなどは分けて相談する価値があります。
それも難しい場合は、自治体の粗大ごみとしての処分になりますが、この場合も防犯登録の抹消は先に済ませておいてください。
判断に迷ったときの目安
迷ったときは、「条件1と条件2を満たしているか」だけを先に確認してください。この2つが満たされていれば、金額の話に進めます。満たしていない場合は、整備で戻せるか、書類がそろえられるかを確認するのが次の一手です。
よくあるご相談
「値段が付かなかった場合はどうなりますか」というご質問をいただくことがあります。
この場合は、まず理由をお伝えしたうえで、パーツ単位でのお取り扱いが可能かを確認します。あわせて、防犯登録の抹消手続きの進め方や、処分を選ばれる場合の流れについてもご案内しています。
他の不用品と一緒にご相談いただいているときは、まとめてお見積りを出す形になります。
買取の可否だけ先に知りたい場合は、その旨をお伝えいただければ、可否の確認だけでも対応します。お電話またはメールで、車種と改造箇所をお知らせください。
向いていないかもしれない、と感じた方も相談だけで構いません。宅配なら箱に詰めて送るだけで、対面のやり取りなく完結します。電話は24時間受付なので、仕事の合間や帰宅後でも都合のよい時間に相談できます。
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広島で改造自転車を売るときの相談先の選び方
改造車は、店舗によって対応の幅が大きく変わります。依頼先を決める前に、次の4点を確認しておくと失敗が減ります。
改造車の査定で確認しておきたい業者側の条件
- キャンセル条件:査定額に納得できなかった場合に断れるか、費用は発生するか
- 出張費と対応エリア:自宅が範囲内か、費用の扱いはどうなるか
- 対応品目:本体だけでなく、外したパーツや工具類も見てもらえるか
- 受付時間:仕事終わりや休日でも連絡できるか
自転車以外もまとめて相談できるかどうかで手間が変わる
自転車を手放すタイミングでは、ヘルメット、工具、トレーニング機材、子ども用品など、周辺のものも一緒に整理したくなることが多くあります。
まとめて依頼できる相談先を選ぶと、訪問が1回で済みます。総合リサイクル店であれば、自転車以外の品目も同時に見てもらえます。
エリアと対応時間を確認する例として、広島全域に対応した自転車の出張買取のように、対応範囲・受付時間・取り扱い車種が明記されているページを比較材料にすると、条件の違いが分かりやすくなります。
相談から入金までの流れ
- 電話・メール・LINEで、車種と改造箇所を伝える
- 写真をもとに、対象かどうかと方法(出張・持ち込み・宅配)を決める
- 現物を確認して査定額の提示
- 金額に納得できれば、本人確認書類を提示して成約
- 支払い(方法とタイミングは事前に確認)
買取時に本人確認書類の提示を求められるのは、古物営業法にもとづく確認や、各店舗の運用によるものです。運転免許証など、顔写真付きの身分証を用意しておくと当日がスムーズです。
改造自転車の買取に関するよくある質問
Q. 改造した自転車でも買い取ってもらえますか?
A. 条件付きで可能です。公道を走れる状態か、持ち主と出どころを証明できるか、中古で需要があるか——この3条件を満たしていれば、改造してあること自体は買取を妨げません。
Q. カスタムパーツの分だけ査定額は上がりますか?
A. 上がることもあれば、変わらないこともあります。上位グレードのコンポーネントやブランドホイールなど、単体で需要のあるパーツは評価につながりやすい一方、非可逆的な加工や個人向けの仕様変更は上乗せになりにくい傾向があります。
Q. 純正に戻してから持ち込んだほうがいいですか?
A. 純正パーツが全て手元にあり、標準構成で指名されやすい車種であれば有利になることがあります。それ以外は、そのままで問題ありません。作業中に傷を付けるリスクのほうが大きい場合もあります。
Q. 電動アシスト自転車を改造している場合は売れますか?
A. アシスト比率や速度の基準を外れた車両は、道路交通法上の自転車ではなく原動機付自転車等に該当するため、買取の対象外となることがあります。
改造の有無が分からない場合は、型式認定のTSマークや型番の確認からご相談ください。
Q. 防犯登録を抹消していないと買い取ってもらえませんか?
A. 店舗によって対応が異なります。手続きの案内をしている店舗もあるため、事前に確認してください。運用は都道府県ごとに違いがあり、広島県では登録指定店または警察署・交番での手続きとなります。
Q. 購入時の保証書やレシートを失くしています。売れますか?
A. 書類がなくても、防犯登録が本人名義で残っていて、車体番号が確認でき、本人確認書類を提示できれば、確認が進められることがあります。まずは登録の名義をご確認ください。
Q. フレームから自分で組んだ自転車(バラ完)でも査定できますか?
A. 可能なことがあります。フレームのメーカーと型番、使用パーツのメーカーとグレード、購入の経路が確認できることが前提になります。防犯登録と車体番号の扱いは、通販購入の場合と同様に確認が必要です。
Q. 車体番号が塗装で見えにくくなっていますが問題ありますか?
A. 確認に時間がかかるか、読み取れない場合は買取を見送ることがあります。塗装前であれば、番号部分はマスキングして残しておいてください。
Q. サビや傷がある改造車でも査定してもらえますか?
A. 査定は可能です。ただしサビの位置と程度によって評価は変わります。フレームやリムの深いサビは影響が大きくなります。無理な補修はせず、そのままの状態でご相談ください。
Q. 査定額に納得できなかった場合、断れますか?費用はかかりますか?
A. 多くの買取店では、査定だけの利用や、金額に納得できない場合の辞退を受け付けています。
ただし条件は店舗ごとに異なるため、依頼前にキャンセルの扱いと費用の有無を確認しておくと安心です。トレジャーマーケットでは、相談とお見積りを無料で受け付けています。
まとめ|まず「売れるかどうか」を確認してから、戻すかを決める

改造した自転車の買取可否は、①公道を走れる状態か ②持ち主と出どころを証明できるか ③中古で需要があるか——この3条件で決まります。①と②が満たされていれば、金額の話に進めます。
純正に戻すかどうかは、そのあとの判断で構いません。純正パーツが手元にない、上位グレードのパーツが付いている、作業に自信がない、のいずれかに当てはまるなら、戻さずそのまま査定に出すのが現実的です。
今日できることは1つだけです。車体番号とメーカー・モデル名の位置を確認して、写真を撮っておいてください。フレーム全体・駆動系・車体番号の3枚があれば、相談はそこから始められます。
価値が分からないまま置いておくより、金額を一度確認したほうが判断は早くなります。電話でもメールでもLINEでも、車種と改造箇所を伝えるだけで相談は始められます。査定は無料で、断っても費用はかかりません。
段ボールに詰めて送るだけ!
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家にある箱に詰めて、着払いで送るだけ。箱の数も大きさも制限なし。

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営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日・火曜日
出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

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査定スタッフのコメント
電動アシスト自転車のお問い合わせでは、「バッテリーが弱っているが値段は付くか」「中古で買ったので詳細が分からない」といったご相談をいただくことがあります。
お伺いした際は、メーカー名と型番、バッテリーの型番と充電の可否、充電器と鍵の有無、TSマークや型式認定番号の表示を確認します。
あわせて、実際にアシストが作動するか、スロットルのみで動く機能が付いていないかも見ています。バッテリーは単体でも需要があるため、本体と分けて確認することがあります。
お問い合わせの際は、フレームに貼られたステッカー部分(メーカー名・型番・認定番号が読める箇所)と、バッテリーのラベル部分の写真をお送りいただくと、その場で対象になるかどうかをご案内しやすくなります。型番が読み取れない場合は、購入時期と購入場所をお伝えください。