自転車買取|サビ・パンクでも売れる?状態別の判断基準
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物置やカーポートの脇に、乗らなくなった自転車が置きっぱなしになっている。捨てるにも売るにも動けないのは、たいてい「これは売れるものなのか」が分からないからです。
サビている、パンクしている、バッテリーがへたっている。そういう状態を見て「さすがに無理だろう」と考える方は少なくありません。
ただ、実際の査定では、状態だけで可否が決まるわけではありません。同じサビでも車種が違えば結論が変わりますし、状態が良くても書類の段取りで止まることがあります。
この記事では、当店が査定時に実際に確認している内容をもとに、「状態」「車種」「書類」の3つの軸で売却可否を仕分けできるように整理しました。
買取が難しくなるラインや、買取不可だった場合にどうなるかも隠さず書いています。読み終えたときに、ご自宅の1台ごとに「相談に出す」「処分に回す」の判断がついている状態を目指しています。
この記事でわかること
結論:自転車が売れるかどうかは「状態」だけでは決まらない

先に結論をお伝えします。自転車の売却可否は、状態・車種・書類の3つが組み合わさって決まります。サビやパンクがあっても買取対象になることはありますし、逆に見た目がきれいでも手続き面で止まることがあります。
売却可否を決める3つの軸
| 軸 | 見るポイント | 可否への影響 |
|---|---|---|
| 状態 | フレーム・駆動系・消耗品のどこが傷んでいるか | 消耗品なら減額で済むことが多く、フレームだと可否に関わりやすい |
| 車種 | シティサイクル/スポーツバイク/電動アシスト/子ども用 | 同じ状態でも評価の仕方が変わる |
| 書類 | 防犯登録の名義と抹消、本人確認書類 | 状態と無関係に手続きが止まることがある |
この3軸のうち、多くの記事が扱っているのは1つ目の「状態」だけです。ところが実際の査定では、車種によって見る場所がまったく違いますし、書類がそろわなければ状態の話まで進みません。
30秒でできる 売却可否セルフ判定
次の順番で見ていくと、おおよその見当がつきます。
- ステップ1:フレーム(自転車の骨組み)に、曲がり・割れ・折れがないか。ある場合は買取が難しくなりやすい部分です
- ステップ2:車種は何か。電動アシストなら充電できるか、純正バッテリーが手元にあるか
- ステップ3:防犯登録の名義はご自身か。登録カードの控えは残っているか
ステップ1で問題がなく、ステップ2・3のどちらかに不明点がある程度なら、相談する価値はあります。判断がつかない場合こそ、処分の手続きに入る前に確認しておいたほうが選択肢が残ります。
「買取が難しい」と判断されやすい5つのパターン
期待値を先に調整しておいたほうが動きやすいので、難しいほうから挙げます。
- フレームに割れ、折れ、明らかな歪みがある
- 防犯登録の名義がご本人と異なり、前所有者に連絡が取れない
- 電動アシストで充電ができず、純正バッテリーも欠品している
- 車体番号(フレーム番号)が判読できない
- フル電動自転車(モペット)など、そもそも自転車として扱えない車両
逆にいえば、これらに当てはまらないのであれば、サビやパンクがあっても一度確認してみる余地があります。ここから先は、それぞれの軸を具体的に見ていきます。
【状態別】どこまでの状態なら売れるのか

状態については、「減額で済む範囲」「可否が分かれる範囲」「難しい範囲」の3段階で考えると整理しやすくなります。
サビ:表面のサビと、可否を分けるサビの違い
サビは一括りにされがちですが、査定で見ているのは「どこが」「どこまで」サビているかです。
ハンドルやリム、前カゴ、スポークの表面に浮いている程度のサビであれば、多くの場合は減額の対象にとどまります。屋外保管の自転車ではよくある状態です。
一方で、フレームの溶接部分やボトムブラケット(ペダルの軸が通る部分)の周辺、ワイヤーの内部まで腐食が進んでいる場合は話が変わります。表面を磨いても戻らず、走行に関わる部分のため、可否の判断が分かれやすくなります。
パンク・タイヤのひび割れ
タイヤとチューブは消耗品として扱われる部品です。パンクしたままでも買取対象になることはあります。
ただし、交換費用と査定額の関係で結論が変わる点は正直にお伝えしておきます。もともとの評価額が低い車種でタイヤ・チューブとも交換が必要な場合、整備コストが上回って買取が難しくなるケースがあります。
スポーツバイクや電動アシストのように評価の下地がある車種では、パンクが直接の理由で不可になることは少なくなります。
ブレーキ・変速機・チェーンの不調
ブレーキの効きが甘い、変速がうまく決まらない、チェーンが固着している。このあたりは、調整や部品交換で戻る範囲かどうかが判断の分かれ目です。
チェーンやブレーキシューのように単体で交換できる部品であれば減額の範囲で収まることが多く、変速機本体が破損している場合は車種によって扱いが変わります。
フレームの歪み・クラック・折れ|ここが分岐点
状態面でもっとも大きな分岐点がここです。フレームは自転車の骨組みで、修理しても安全性が担保できないと判断されれば、中古車として再販できません。
具体的には、転倒歴があってヘッドチューブ周辺が押されている、アルミやカーボンのフレームに割れが入っている、といったケースです。この場合は、状態が良い他の部分があっても、車体としての買取は難しくなります。
なお、スポーツバイクではフレーム以外の部品(ホイール、変速機、クランクなど)を単体で評価する余地があるため、車体としては難しくても相談する意味が残ることがあります。
汚れ・カゴのへこみ・サドルの破れ
この3つは、可否よりも減額の話です。清掃で落ちる汚れや、交換できる部品の傷みは、買取自体を止める理由になりにくい部分です。
| 状態 | 可否の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 表面のサビ・汚れ | 減額で対応することが多い | 清掃で改善する範囲かを確認 |
| パンク・タイヤのひび割れ | 車種により分かれる | 交換費用と評価額のバランス次第 |
| ブレーキ・変速の不調 | 調整で戻れば減額の範囲 | 部品交換の要否を確認 |
| フレームの腐食・歪み・割れ | 買取が難しくなりやすい | 安全性に直結するため |
| カゴのへこみ・サドル破れ | 減額の範囲 | 部品交換で対応できることが多い |
【車種別】同じ状態でも、売れる自転車と売れない自転車がある

ここが、状態だけを見ていては判断できない部分です。同じ「サビあり・パンクあり」でも、車種によって査定で見る場所も結論も変わります。
シティサイクル(ママチャリ)
台数が多く流通している分、1台あたりの評価は控えめになりやすい車種です。そのため、整備コストが上回ると買取が難しくなることがあります。
ただし、複数台まとめてのご相談であれば、1台ずつ別々に動くより現実的です。ご自宅に3台ある、といったケースでは、まとめて状態を見たうえで仕分けするほうが手間も少なくなります。
電動アシスト自転車:バッテリーで結論が変わる
電動アシストは、車体よりもバッテリーとアシストユニットの状態が結論を左右します。査定時に確認しているのは主に次の点です。
- 充電ができるか、走行時にアシストが作動するか
- 純正バッテリーと充電器が手元にあるか
- メーカー・年式・型番(本体やバッテリーのラベルに記載)
- バッテリー残量表示や劣化度の表示があるモデルは、その表示内容
バッテリーの持ちが落ちてきている、という程度であれば減額の範囲で収まることがあります。一方、充電そのものができず、純正バッテリーも欠品している場合は、買取が難しくなりやすい組み合わせです。
また、宅配買取を検討される場合は、リチウムイオンバッテリーの発送可否を事前に確認する必要があります。配送方法によって扱いが変わるため、車種と年式をお伝えいただければ案内が早くなります。
対応している車種や査定で見ている項目は、自転車買取で対応している車種と査定のチェック項目にまとめていますので、ご自宅の1台が対象に含まれるかの確認にお使いください。
ロードバイク・クロスバイク・MTB
スポーツバイクは、シティサイクルと評価の考え方が異なります。メーカー、モデル、フレーム素材、搭載されている変速機の系統などが評価の軸になり、状態が悪くても部品単位で見られることがあります。
チェーンとリムにサビが出ていて後輪がパンクしている、という状態でも、フレームに損傷がなければ買取対象になる可能性があります。
逆に、非純正の部品に交換されている場合は、元の構成に近いほうが評価しやすいという事情もあります。
子ども用・折りたたみ・ミニベロ
子ども用自転車は、サイズアウトによる入れ替え需要があるカテゴリです。目立つ損傷がなければ、汚れは清掃で対応できる範囲として扱われることがあります。
折りたたみ自転車やミニベロは、ヒンジ(折りたたみ部分)のガタつきや固定機構の不具合が確認ポイントになります。
注意:フル電動自転車(モペット)は「自転車」ではありません
見た目はペダル付きの自転車でも、モーターだけで走行できる車両(いわゆるモペット、ペダル付き原動機付自転車)は、法律上の扱いが自転車と異なります。
2024年(令和6年)11月1日に施行された改正道路交通法により、原動機を使わずペダルのみで走行する場合であっても、一般原動機付自転車等の運転にあたることが明確化されました。つまり、運転免許やナンバープレート、自賠責保険が前提となる車両です。
そのため、防犯登録ではなく市区町村での標識交付(ナンバー登録)や廃車手続きの対象になり、自転車としての売却可否とは別の話になります。
電動アシスト自転車(駆動補助機付自転車)とは別物ですので、ご自宅の車両がどちらか分からない場合は、モーターだけで進むかどうかを確認してみてください。
状態が良くても売れないことがある|防犯登録と書類の落とし穴

ここは、状態の話とは別に押さえておきたい部分です。実際、車体はきれいなのに手続きの段取りで止まってしまう、というケースがあります。
防犯登録の抹消は「売る前」に必要になる理由
自転車の防犯登録は、「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」第12条第3項で、利用者の責務として定められている制度です。
ここで押さえておきたいのは、防犯登録には自動車のような名義変更の仕組みがないという点です。
手放すときは今の持ち主が抹消の手続きを行い、次の持ち主があらためて新規登録する、という流れになります。シールを剥がしただけでは登録は解除されません。
登録されたままにしておくと、その自転車が何らかの形で警察に照会された際、登録上の所有者に連絡がいくことがあります。売却後のトラブルを避ける意味でも、抹消は済ませておきたい手続きです。
広島県の防犯登録の基礎知識
防犯登録の手数料や有効期限は都道府県ごとに異なります。広島県の場合は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新規登録手数料 | 650円 |
| 有効期限 | 防犯登録された日から20年 |
| 手続き場所 | 警察署(新規・異動・抹消)/異動・抹消は交番、駐在所でも可能 |
| 警察署の受付 | 生活安全課/平日午前8時30分〜午後5時15分 |
他県にお住まいの場合は、手数料も有効期限も異なります。お住まいの都道府県の防犯協会または警察のページでご確認ください。
名義が自分でない自転車はどうする(家族名義・譲り受け・フリマ購入)
名義がご本人でない場合は、少し段取りが増えます。
- ご家族名義:同居のご家族であれば、名義人の確認書類とあわせて手続きできる場合があります。事前に警察署へ確認しておくと確実です
- 譲り受けた自転車:前所有者の名前で登録されたままの場合は、前所有者に抹消を依頼する必要があります
- フリマアプリなどで購入:譲渡書(譲渡証明書)が必要になる場面があります。決まった様式はなく、前所有者の氏名・住所と車体番号が分かるものが求められます
買取時に必要な本人確認書類
買取業者は古物営業法にもとづき、買い受けの際に本人確認を行います。運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの身分証をご用意ください。宅配買取の場合は、申込時に画像をお送りいただく形が一般的です。
防犯登録の段取りが見えたら、残るは値段がつくかどうかだけです。査定は無料で、金額を聞いてから売るか決められます。
電話で台数と状態を伝えれば、保留にしていた自転車の扱いが今日中に決まることもあります。
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売る前に、直すべき? 掃除すべき? 損益分岐の考え方

「少しでも高く売りたいから、直してから出したほうがいいのでは」と考える方は多いと思います。ただ、これは一律に言えることではありません。
修理してから売ると損になることがある
判断の軸はシンプルで、修理代が査定額の上昇分を上回るかどうかです。
たとえば、シティサイクルのタイヤとチューブを前後とも交換した場合、修理費用がそれなりにかかります。
一方で、それによる査定額の上昇が同額に届かなければ、直さずに出したほうが手元に残る金額は多くなります。
スポーツバイクや電動アシストのように、もともとの評価額に幅がある車種では、判断が変わることもあります。
迷った場合は、修理に出す前に現状のまま査定を受け、そのうえで直すかどうかを決めるほうが順番として無駄がありません。
やって効果があること/やらない方がいいこと
| やって効果があること | やらない方がいいこと |
|---|---|
| ホコリや泥の拭き取り、カゴの中の清掃 | サビの上からの自己流の塗装 |
| 付属品(鍵、充電器、純正バッテリー、取扱説明書)を集める | 非純正部品への交換 |
| チェーンの軽い注油 | 研磨剤でのフレーム強めの磨き |
| 車体番号・防犯登録シールの周辺を拭いて読めるようにする | 防犯登録シールを剥がしてしまうこと |
ポイントは、元に戻せることだけをするという考え方です。塗装や部品交換は、査定の際に元の状態が分からなくなり、かえって評価しにくくなることがあります。
写真を撮るときのコツ
写真で事前に見当をつけたい場合は、次の5枚があると判断しやすくなります。
- 全体(横から1枚)
- フレーム番号の周辺
- 防犯登録シール
- 気になっているサビや傷の部分
- 電動アシストの場合はバッテリーの型番ラベルと残量表示
明るい場所で、影が入らないように撮っていただくと確認しやすくなります。
買取できなかった場合の選択肢と費用の比較
ここは先に知っておいたほうが動きやすい部分なので、正直に書きます。買取が難しいという結果になった場合、次の選択肢が残ります。
自治体の粗大ごみに出す
費用は自治体ごとに設定されており、1台ごとに手数料がかかるのが一般的です。申し込みから収集日まで日数があるため、その間の保管場所が必要になります。防犯登録の抹消は、処分の場合も済ませておくことをおすすめします。
販売店での引取・下取り
自転車販売店で引き取りに対応している場合がありますが、新車の購入が前提になることがあります。買い替えの予定があるなら現実的な選択肢です。
不用品回収を利用する
回収業者に依頼する場合は、料金体系の確認が欠かせません。基本料金、車両代、品目ごとの単価がどう組み合わさるのかを、依頼前に確認しておいてください。
複数台ある場合に費用が変わりやすい理由
粗大ごみは1台ごとの手数料が積み上がるため、台数が増えるほど負担が大きくなります。
一方、買取や回収は1回の訪問でまとめて対応できるため、台数がある場合は事前にまとめて相談したほうが結果的に手間も費用も抑えやすくなります。
| 手段 | 費用 | 手間 | 防犯登録の対応 | 複数台 |
|---|---|---|---|---|
| 買取業者 | 買取額が入る場合がある | 問い合わせ〜査定 | 抹消は原則ご自身で | まとめて相談しやすい |
| 粗大ごみ | 1台ごとに手数料 | 申込・搬出・指定日まで保管 | ご自身で抹消 | 台数分の費用 |
| 販売店の引取 | 無料〜有料(店による) | 持ち込みが必要な場合あり | 店により対応 | 店による |
| 不用品回収 | 料金体系の確認が必要 | 訪問日程の調整 | ご自身で抹消 | まとめやすい |
どこに売る? 依頼先の選び方と、状態が悪い自転車に向く相談先

依頼先によって、得意な車種も、状態が悪い品への対応も変わります。
依頼先4タイプの違い
| タイプ | 得意なこと | 注意したい点 |
|---|---|---|
| 買取専門店 | 車種ごとの評価、複数台のまとめ対応 | 店ごとに得意分野が異なる |
| 総合リサイクルショップ | 他の不用品とまとめて相談できる | 自転車の専門知識を持つ担当が対応するとは限らない |
| フリマアプリ | 状態が良いものは高く売れることがある | 大型で発送が難しい、防犯登録のやり取りが自己責任 |
| 不用品回収業者 | 処分をまとめて依頼できる | 買取ではなく費用がかかる前提 |
状態が悪い・年式が古い場合に見るべき3つのチェックポイント
状態に不安がある場合、金額よりも先に確認しておきたいのが次の3点です。
- 出張料・査定料・キャンセル料の扱い:査定額に納得できなかったときに費用が発生するのかどうか
- 買取不可だった品の対応:そのまま置いていくのか、持ち帰りになるのか
- 複数台への対応:状態がバラバラでも一度に見てもらえるか
この3点を最初に確認しておくと、「呼んだのに断りづらい」という状況を避けられます。
出張・宅配・店頭の使い分け
| 方法 | 向いているケース | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 出張 | 台数が多い、乗って運べない、大型 | 対応エリアと出張料の有無 |
| 宅配 | 対面を避けたい、都合の良い時間に進めたい | 梱包方法、バッテリーの発送可否 |
| 店頭 | 近隣に店舗がある、その場で結論を知りたい | 持ち込み手段、受付時間 |
台数が複数あって状態もバラバラという場合は、まとめて見てもらえる方法を選ぶほうが結局は早く片づきます。
方法ごとの流れや対応エリアは、出張・宅配・店頭に対応した自転車買取サービスのページで確認できますので、ご自身の状況に合う方法を見比べてみてください。
よくあるご相談
「3台あるけれど、状態がバラバラなので、まとめて相談していいですか」というご質問をいただくことがあります。
まとめてのご相談は可能です。査定では1台ずつ、車種・メーカー・おおよその年式・フレームとタイヤの状態・付属品の有無を確認していきます。
電動アシストが含まれる場合は、バッテリーの状態と純正品の有無も確認項目に加わります。その結果、買取に進む台と難しい台に分かれることもありますので、台ごとに結果をお伝えする形になります。
お問い合わせの際に「シティサイクル1台、クロスバイク1台、子ども用1台」といった内訳と、気になっている状態(サビ、パンク、バッテリーなど)をあわせてお知らせいただくと、出張・宅配・店頭のどれが適しているかまでご案内しやすくなります。
来てもらうのが気が引ける、という方には宅配買取という方法もあります。箱に詰めて送るだけで、対面のやり取りはありません。LINEで写真を送っていただければ、宅配で扱えるかどうかも先にお答えできます。
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買取に出した方がいい人/処分を選んだ方がいい人
ここは線引きをはっきりさせておきます。すべての自転車が買取に向いているわけではありません。
買取相談が向いている人
- フレームに割れ・折れ・明らかな歪みがない自転車をお持ちの方
- スポーツバイクや電動アシストなど、評価の幅がある車種をお持ちの方
- 複数台をまとめて片づけたい方
- 防犯登録の名義がご自身、または抹消の見通しが立つ方
- 処分費用を払う前に、可否だけでも確認しておきたい方
買取よりも処分・譲渡が向いている人
- フレームに損傷があり、安全に走行できない状態の自転車をお持ちの方
- 防犯登録の名義人と連絡が取れず、抹消の目処が立たない方
- 期日が決まっていて、今日明日に片づけないといけない方
- 知人に譲る先がすでに決まっている方(この場合は譲渡書の準備を)
該当する方が処分を選ぶこと自体は、判断として合理的です。ただ、その場合も防犯登録の抹消は済ませておいてください。
よくある失敗と、防ぐ方法
行動する直前に、抜けやすいところを挙げておきます。
失敗1:先に処分してしまい、後で売れると分かった
粗大ごみの申し込みを済ませてから、同じような自転車に値段がついていたと知るパターンです。可否の確認は処分の申し込みより先に、という順番だけ守れば防げます。
失敗2:防犯登録を抹消せず手放し、後で連絡が必要になった
シールを剥がしただけでは登録は残ります。手放す前に抹消を済ませ、控えを保管しておいてください。
失敗3:修理してから出したら、修理代のほうが高かった
修理は査定の後でも間に合います。現状のまま見てもらい、修理の効果があるかを聞いてから決めるほうが確実です。
失敗4:電動アシストのバッテリーや鍵を紛失していた
純正バッテリー、充電器、鍵は評価に関わる付属品です。査定の前に、物置や玄関の収納をひととおり探しておくことをおすすめします。
失敗5:見積もり条件を確認しないまま依頼した
出張料、キャンセル料、買取不可品の扱い。この3点を依頼前に確認しておけば、当日に断りづらくなる状況は避けられます。
相談から現金化までの流れ|まず何をすればいいか
最後に、実際に動くときの順番を整理します。
ステップ1:問い合わせ時に伝えるとスムーズな5つの情報
- 車種(シティサイクル、クロスバイク、電動アシスト、子ども用など)
- メーカーとおおよその年式(分かる範囲で構いません)
- 台数
- 気になっている状態(サビの場所、パンクの有無、電動はバッテリーの状況)
- 防犯登録の名義がご自身かどうか
これらが分かると、査定方法の案内までまとめてお伝えできます。写真を添えていただけると、さらに具体的にお答えできます。
ステップ2:査定方法を決める
台数と車種、ご都合に合わせて、出張・宅配・店頭から選びます。3台以上ある場合や、乗って運べない状態の自転車が含まれる場合は出張が現実的です。対面を避けたい場合は宅配という選択肢もあります。
ステップ3:査定・金額提示・お支払いまで
査定結果は1台ごとにお伝えします。金額に納得いただけた場合のみ、本人確認書類をご提示のうえお手続きに進みます。買取が難しい品については、その理由と、処分に回す場合の考え方をあわせてお伝えします。
全体の手順は自転車の無料査定と買取までの流れで確認できますので、動く前に一度目を通しておくと当日のイメージがつかみやすくなります。
査定スタッフのコメント
「もう乗れない自転車でも見てもらえますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
状態を確認しないと可否はお答えできないため、まずは車種と、どこがどう傷んでいるかを伺っています。
査定時に見ているのは、メーカー、年式、フレームとタイヤの状態、変速やブレーキの動作、付属品の有無、電動アシストであればバッテリーの状態です。台数や車種によって、出張・宅配・店頭のどれをご案内するかも変わります。
お電話、メール、LINEのいずれでも受け付けています。最初のご連絡では、台数と車種、気になっている状態の3点をお伝えください。
可能であれば、全体の写真と、サビや破損が気になる部分の写真を送っていただけると、お伺いする前におおよその見通しをお伝えできます。
よくある質問(FAQ)
Q. サビだらけの自転車でも買取してもらえますか?
A. サビの場所によります。表面のサビであれば減額の範囲で対応できることがあり、フレームの溶接部やボトムブラケット周辺まで腐食が進んでいる場合は買取が難しくなることがあります。
写真で確認できる場合もありますので、判断がつかないときはお問い合わせください。
Q. パンクしたままでも大丈夫ですか?
A. タイヤとチューブは消耗品として扱われるため、パンクしていても買取対象になることがあります。ただし、車種によっては交換費用が査定額を上回り、結果として難しくなる場合もあります。
Q. 何年前の自転車まで買取対象になりますか?
A. 一律の年数の線引きはありません。車種やメーカー、状態によって異なり、年式が古くても評価される車種もあります。電動アシストの場合は、バッテリーの状態が年式以上に影響します。
Q. 電動アシストのバッテリーが充電できません。売れますか?
A. 充電できない状態でも、純正バッテリーと充電器がそろっていれば買取対象になることがあります。
純正バッテリーが欠品していて充電もできない場合は、難しくなりやすい組み合わせです。型番をお知らせいただければ、より具体的にお答えできます。
Q. 防犯登録は自分で抹消しないといけませんか?
A. 防犯登録には名義変更の仕組みがないため、原則として今の持ち主が抹消の手続きを行います。広島県では警察署のほか、交番や駐在所でも抹消の手続きができます。
Q. 防犯登録カードをなくしてしまいました。どうすればいいですか?
A. 控えがない場合の対応は都道府県によって異なります。身分証と自転車本体を持参して警察署または交番で相談する形になることが多いため、事前に管轄の警察署へ確認しておくと確実です。
Q. 家族名義の自転車を売ることはできますか?
A. 同居のご家族名義であれば、確認書類をそろえて手続きできる場合があります。前所有者が別世帯の場合は、その方に抹消を依頼していただく必要があります。
Q. 鍵をなくしています。買取できますか?
A. 鍵の紛失だけで買取不可になるとは限りませんが、減額の対象になることがあります。スペアキーが残っていないかを先に確認してみてください。
Q. 出張査定に来てもらって、金額に納得できなければ断れますか?
A. 査定額を聞いてからご判断いただけます。出張料やキャンセル料の扱いは業者によって異なりますので、依頼前に確認しておくことをおすすめします。
Q. 3台まとめて相談できますか?
A. 可能です。1台ずつ確認したうえで、台ごとに結果をお伝えします。台数と車種を事前にお知らせいただくと、適した査定方法をご案内できます。
まとめ|迷ったら、捨てる前に「可否だけ」確認する

ここまでの内容を整理します。
- 売却可否は状態・車種・書類の3軸で決まる。状態だけでは判断できない
- サビやパンクは減額で済むことがあり、フレームの損傷が大きな分岐点になる
- 同じ状態でも車種で結論が変わる。電動アシストはバッテリーが鍵を握る
- 防犯登録は名義変更ができず、手放す前に持ち主が抹消するのが原則
- 修理は査定の後でも間に合う。先に直すと損になることがある
もっとも避けたいのは、可否が分からないまま処分の手続きに入ってしまうことです。処分は後からでもできますが、売却の選択肢は処分してしまうと戻りません。順番として、確認を先に置いておくだけで、選べる幅が変わります。
価値が分からないまま処分すると、あとで「売れたかも」と気になるものです。可否だけなら、写真や車種の情報からでもお伝えできます。電話・メール・LINEのうち、使いやすいものからご相談ください。
段ボールに詰めて送るだけ!
全国どこからでも高価買取します
家にある箱に詰めて、着払いで送るだけ。箱の数も大きさも制限なし。

- 全部ゼロ円リスクなしで試せる
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営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日・火曜日
出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

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査定スタッフのコメント
「防犯登録のシールが貼ったままだけど、このまま売れますか」というお問い合わせをいただくことがあります。
査定の際は、防犯登録の登録状況と名義がお客様ご自身かどうかを確認しています。名義がご本人以外の場合は、その方に抹消をお願いしていただく形になるため、その場でお受けできないことがあります。
また、車体番号(フレーム番号)が読み取れるかどうかも、あわせて確認している項目です。
お手元に登録カードの控えがあれば、身分証と一緒に先に探しておいていただくと手続きが早く進みます。
控えが見つからない場合や、名義がご家族のものかもしれないという場合は、お問い合わせの時点でその旨をお伝えください。状況に応じて、先に警察署で確認していただく順番をご案内します。