建設会社の電動工具をまとめて売る方法|型番違い・バッテリー混在の一括査定
投稿日:

事業所の統合や現場の縮小、職人さんの引退などをきっかけに、倉庫に眠っている電動工具をまとめて手放したいと考える建設会社は少なくありません。
ところが実際に棚を開けてみると、同じインパクトドライバーでも世代の違う型番が並び、14.4Vと18Vのバッテリーが入り混じり、どの本体にどの充電器が付いていたのかもわからない――という状態がほとんどです。
「ここまでバラバラだと値段がつかないのでは」「全部仕分けしないと査定に出せないのでは」と、手が止まっている担当者の方もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、型番違い・バッテリー混在のままでも、電動工具は一括査定に出せます。大切なのは完璧に整理することではなく、査定額に影響するポイントだけを押さえて、買取業者が判断しやすい形に軽く整えることです。
この記事では、建設会社が保有する電動工具をまとめて売るときの考え方と、法人ならではの手続き・注意点を順番に解説します。
この記事を読んでわかること
- 型番違い・バッテリー混在の電動工具が、一括査定でどのように評価されるか
- 型番やバッテリーの表記から、査定額に差が出るポイントを見分ける方法
- 事前査定の前にやっておきたい最低限の仕分けと、やらなくていいこと
- 法人として売却するときの書類・社内手続き・バッテリー発送の注意点
結論:型番違い・バッテリー混在でも一括査定はできる

電動工具の買取では、1台ずつ「メーカー・型番・状態・付属品」を確認して価格を積み上げていくのが基本です。
そのため、型番がそろっていなくても、バッテリーの種類が混ざっていても、査定そのものに支障が出ることはほとんどありません。
建設会社の倉庫から出てくる工具は、もともと現場ごとに買い足されてきたものなので、型番がバラバラなのはむしろ普通のことです。
トレジャーマーケットの電動工具買取ページでも、インパクトドライバーや丸ノコ、グラインダーといった定番工具から、コンプレッサー、発電機、溶接機、エア工具、コードリールまで幅広く査定対象としており、現場用品のまとめ売りにも対応しています。
動作に不具合がある工具や古い年式のもの、付属品が欠けているものも買取の相談が可能です。
まとめて売ることで得られる3つのメリット
法人がまとめて売却するメリットは、査定額だけではありません。
- 手間が一度で済む:品目ごとに売り先を探す必要がなく、窓口と書類を一本化できます。
- 処分費を抑えられる可能性がある:事業で使っていた工具を廃棄する場合は、事業者の廃棄物として処理する必要があり、費用がかかるケースがあります。値段がつく工具と一緒に出すことで、全体の負担を軽くできる場合があります。
- 倉庫と資産管理が整理できる:使っていない工具を手放すことで、保管スペースや棚卸しの手間が減り、固定資産台帳の整理にもつながります。
ただし評価は「1台ずつ」分かれる
一括査定といっても、すべての工具に同じような価格がつくわけではありません。目安として、次のように評価が分かれます。
| 区分 | 具体例 | 評価の傾向 |
|---|---|---|
| 評価されやすい | 主要メーカーの現行・準現行モデル、純正バッテリーと充電器がそろったセット、需要の高い業務用機(電動ハンマ、コンプレッサー、発電機など) | 単品でも価格がつきやすく、ロット全体の査定額を支える |
| 状態次第で分かれる | 旧モデル・廃番品、本体のみ、劣化したバッテリー、動作に不具合があるもの | 販売ルートや部品としての需要によって評価が変わる |
| 値段がつきにくい・対象外になりやすい | 改造・分解された工具、ノーブランドや格安の海外製品、ホームセンターの安価なPB品、安全性が確保できないもの | 買取不可となり、返送や処分の相談になることがある |
実際にトレジャーマーケットの買取ページに掲載されている事例を見ると、マキタの充電式丸ノコ(KS513DRGX)が26,700円、HiKOKIの電動ハンマ(H65SB3)が72,000円、日立のコンプレッサー(2.2P-9.5V)が100,000円といった業務用機がある一方で、マキタの24mmハンマドリルが2,200円、充電式クリーナーが3,600円という事例もあります。
価格は時期や状態、付属品によって変わりますが、ロット全体の査定額は「主力になる数台」に大きく左右されることがわかります。
型番違いが混ざっていても困らない理由と、査定額に差が出るポイント
型番がそろっていないこと自体はマイナスではありません。ただ、型番には世代(新旧)とセット内容の情報が含まれていることが多いため、どこを見られているかを知っておくと、事前査定のやり取りがスムーズになります。
型番の「本体記号」と「末尾記号」を見る

たとえばマキタの充電式工具では、型番の末尾でセット内容が区別されています。
末尾が「DZ」のものは本体のみ、「DRGX」のものはバッテリー2個・充電器・ケースが付いたセットとして販売されているのが一般的です。
グラインダーのGA412DZとGA412DRGX、震動ドライバドリルのHP487DZとHP487DRGXのように、本体の性能は同じでも付属品の構成が異なります。
また、本体記号の数字は世代の違いを表していることが多く、たとえば18VドライバドリルのDF486Dは、旧型番DF481Dの後継モデルとして販売されています。
同じ種類の工具でも数字が新しいほど現行モデルに近く、中古で探している人も多いため、評価されやすい傾向があります。
型番は本体の銘板(ネームプレート)シールに記載されています。現場の汚れでシールが読みにくい場合も、無理にこすったりせず、そのまま写真を撮って買取業者に送れば確認してもらえます。
なお、末尾記号のルールはメーカーごとに異なるため、他メーカーの工具は「本体のみか、セットか」を実物の付属品で伝えるほうが確実です。
旧モデル・廃番品は「売れない」とは限らない
型番違いのロットには、10年以上前のモデルや、すでに生産が終わった機種が含まれていることもよくあります。
国内の中古市場では現行モデルほどの需要はないものの、販売ルートによっては古い工具にも価格がつくことがあります。
トレジャーマーケットでは、国内の中古工具店への転売だけでなく、海外の職人や新興国の建設業者へ直接販売するルートを持っているため、日本では需要が落ちた工具でも評価できる場合があります。
買取ページでは、他社で買取不可とされた約30年前のマキタのドリルに3万円の査定がついたケースも紹介されています。
動かない工具も、部品取りとしての需要がある場合があります。年式の古い工具については、古い電動工具の買取についてもあわせて確認してみてください。
同じ型番が複数台あるのは「強み」になる
建設会社のロットならではの特徴が、同じ機種が複数台そろっていることです。
現場ごとに同じインパクトドライバーを支給していた場合など、同型機がまとまっていると、状態を比較しやすく確認漏れも起きにくくなります。
同じ型番は同じ箱や袋にまとめておくだけでも、査定がスムーズに進みます。
バッテリー混在のロットで査定がどう変わるか
型番違い以上に悩ましいのが、バッテリーと充電器の混在です。充電式工具は「本体+使えるバッテリー+充電器」がそろってはじめて使える道具のため、バッテリーの状態と組み合わせは査定に直結します。
まずは「メーカー」と「電圧・シリーズ」で分ける
同じメーカーでも、バッテリーには電圧やシリーズの違いがあります。
マキタであれば14.4V、18V、40Vmaxなどがあり、40Vmaxのバッテリーは18Vの工具には使えないなど、シリーズによって互換性が異なります。
HiKOKIの「マルチボルト」のように、36Vと18Vの両方の工具で使える設計のバッテリーもあります。
査定前の仕分けとしては、「メーカー別」→「電圧・シリーズ別」の順に分けておけば十分です。どの本体とどのバッテリーが最初のセットだったかまで突き止める必要はありません。
対応する電圧のバッテリーと充電器が同じロット内にあれば、買取業者側で組み合わせて動作を確認できます。
バッテリーの型番から容量と世代がわかる
バッテリー本体にも型番が記載されています。マキタのBL1860Bを例にすると、「18」が18V、「60」が6.0Ahの容量、末尾の「B」が残量表示付きであることを示しています。
容量が大きく、残量表示などの機能が付いた新しい世代のバッテリーほど評価されやすい傾向です。
バッテリーは消耗品のため、使用期間が長いものや長期間放置していたものは劣化している可能性があります。
とはいえ、劣化していても本体に価値があれば買取対象になることは多く、バッテリーの劣化だけを理由に売却をあきらめる必要はありません。
可能であれば、充電器に挿して充電できるか、残量表示が点灯するかを確認し、その結果をリストに書いておくと事前査定の精度が上がります。
互換バッテリーや膨張したバッテリーは分けておく
現場では、純正品より安価な互換バッテリー(非純正品)が混ざっていることがあります。
製品評価技術基盤機構(NITE)は、2017年から2021年の5年間に非純正バッテリーの事故が134件通知され、いずれも製品や周囲が焼損する事故だったとして注意を呼びかけています。
こうした安全面の理由から、互換バッテリーは査定対象外、または評価がつかないケースが多いと考えておきましょう。
また、膨らんでいる、ひびが入っている、異臭がするといったバッテリーは、純正品であっても発火のおそれがあるため、ほかのバッテリーとは別にしておくのが安全です。
宅配で送る場合は同梱せず、扱いを事前に買取業者へ相談してください。
本体とバッテリーは「セットで出す」のが基本

「バッテリーだけ単品で売ったほうが得なのでは」と考える方もいますが、法人のまとめ売りでは、本体・バッテリー・充電器を同じロットで出すのが基本です。出し方ごとの違いは次のとおりです。
| 出し方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 本体・バッテリー・充電器を一括で出す | 動作確認ができ、セットとして評価されやすい。手間も最も少ない | 互換品・膨張品は分けておく |
| 本体とバッテリーを別々の業者に売る | 一部の品目で高く売れる可能性はある | 本体が「動作未確認」扱いになりやすく、手間と書類が倍になる |
| バッテリーだけ処分し、本体を売る | 発送時の手間が減る | 使えるバッテリーの価値を手放すことになり、本体の評価も下がりやすい |
トレジャーマーケットの買取ページでも、充電器がない本体のみの工具も買取可能としたうえで、充電器とセットのほうが高く売れると案内しています。
すべての付属品を探し出せなくても、見つかった分だけ一緒に出せば問題ありません。
一括査定の前にやっておきたい準備

型番違い・バッテリー混在のロットでも査定はできますが、少しだけ準備しておくと、事前査定と本査定の金額のズレが小さくなり、社内への報告もしやすくなります。目安は、担当者1人で30分〜1時間程度で終わる範囲です。
仕分けは3段階で十分
- メーカー別に分ける:マキタ、HiKOKI、パナソニック、マックス、ボッシュなど、メーカーごとに大まかに分けます。
- 電圧・シリーズ別に分ける:充電式工具は14.4V、18V、36V、40Vmaxなど電圧ごとにまとめます。コード式(AC100V)の工具やエア工具は別の山にします。
- 本体・バッテリー・充電器・ケースを数える:組み合わせは気にせず、それぞれの数量を把握します。
この段階で、互換バッテリーや膨張したバッテリー、所有者がはっきりしない工具が見つかったら、別にしておきましょう。
事前査定に送るリストと写真
点数が多い場合は、写真だけを大量に送るよりも、簡単なリストを添えるほうが正確な見積もりにつながります。
トレジャーマーケットでも、事前査定ではメーカー名・工具の種類・型番・使用年数に加え、バッテリーや充電器、ケースの有無を伝えることを案内しています。
表計算ソフトで次のような項目を作っておくと便利です。
| メーカー | 種類 | 型番 | 数量 | バッテリー・充電器 | 動作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マキタ | インパクトドライバー | 銘板の型番 | 3台 | 18V×4個、充電器2台 | 2台OK・1台未確認 | ケース1個 |
| HiKOKI | 丸ノコ | 銘板の型番 | 1台 | コード式 | OK | 刃の摩耗あり |
| 不明 | バッテリー | 読めず | 2個 | ― | 不明 | 互換品の可能性 |
写真は、①ロット全体、②種類ごとの集合写真、③主力になりそうな工具の銘板(型番シール)の3種類があれば十分です。型番がわからない工具は「不明」のままで構いません。わかる範囲で埋めることが大切です。
やらなくていいこと・やってはいけないこと
- 無理な清掃や分解:油汚れや粉じんを落とそうとして内部に水分が入ると、故障の原因になります。トレジャーマーケットでも、汚れは無理に落とさず、そのまま査定に出すよう案内しています。
- 社名や管理番号の削り取り:現場でペイントした社名や管理番号シールを削ると、外装を傷めて逆効果になることがあります。消さずにそのまま出し、事前に伝えておくのが確実です。
- 良いものだけを先に抜いて売る:主力の数台だけを別に売ると、残ったロットの評価が下がり、場合によっては処分費のほうが大きくなることがあります。迷っている工具も含めて、まずは一度に見積もりを取るのがおすすめです。
- バッテリーを端子むき出しのまま箱に入れる:端子同士や金属部品が触れるとショートのおそれがあります。保管・運搬時は端子部をテープで絶縁しておきましょう。
仕分けが半分しか終わっていない、型番が読めない工具が混ざっている、という段階でも見積もりの相談はできます。
トレジャーマーケットでは事前査定や相談だけでも受け付けており、ロットの全体写真と主力になりそうな工具の写真があれば、より具体的な金額を確認しやすくなります。
売却するかどうかを社内で判断する材料として、まずは今の状態のまま見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。
段ボールに詰めて送るだけ!
全国どこからでも高価買取します
家にある箱に詰めて、着払いで送るだけ。箱の数も大きさも制限なし。

- 全部ゼロ円リスクなしで試せる
- 届いたら詰めてあとは待つだけ
- 誰にも知られず最短即日入金
まずはお気軽にご相談ください
法人として売るときに確認しておきたい手続きと書類

個人の売却と違い、法人が工具を売るときは、社内の承認や経理処理、本人確認書類などの準備が必要です。後から慌てないよう、査定の申し込みと並行して確認しておきましょう。
社内承認と固定資産台帳の確認
まず確認したいのが、売却する工具が固定資産として台帳に登録されているかどうかです。
一般に、取得価額が10万円以上で耐用年数が1年以上の工具は「工具器具備品」として資産計上されます。
台帳に載っている工具を売却した場合は、売却額と帳簿価額の差額が固定資産売却益または売却損となり、台帳から除く処理が必要です。
一方、インパクトドライバーなど比較的安価な工具は、購入時に消耗品費などで処理されていることも多く、その場合は売却代金を雑収入などで処理するケースが一般的です。
どの工具が資産計上されているかによって処理が変わるため、査定前に経理担当者や顧問税理士と対象リストを共有しておくと安心です。
本人確認と法人の必要書類
買取業者には古物営業法によって、取引相手の確認と取引の記録が義務づけられています。
法人が売却する場合は、会社そのものの確認と、手続きをする担当者の確認の両方が求められるのが一般的です。必要な書類は業者によって異なりますが、例として次のようなものがあります。
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書など)
- 手続きをする担当者の本人確認書類(運転免許証など)
- 代表者以外が手続きする場合の委任状や社員証
発行から一定期間内の書類を求められることもあるため、申し込みの時点で必要書類を確認しておきましょう。
インボイス登録番号の確認を求められることがある
売主の会社が適格請求書発行事業者(インボイス登録事業者)の場合、買取業者が仕入税額控除を受けるには、適格請求書か、買取業者が作成した仕入明細書などで売主の確認を受けたものを保存する必要があります。
そのため法人の売却では、登録番号の確認や、買取明細の内容確認を求められることがあります。経理担当者に登録番号と確認の流れを事前に共有しておくとスムーズです。
経理に回す書類を確保する
売却後は、品目・数量・金額がわかる買取明細(買取計算書)を受け取り、入金記録とあわせて経理に回します。
点数が多い場合は、どの工具が売れて、どの工具が買取不可・返却になったのかがわかる内訳をもらっておくと、台帳の整理がしやすくなります。
宅配・出張・店頭:量と中身で選ぶ一括査定の方法
トレジャーマーケットでは、宅配買取・出張買取・店頭買取の3つの方法から選べます。建設会社のまとめ売りでは、点数や工具の大きさ、拠点の場所によって向いている方法が変わります。
| 方法 | 向いているケース | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 宅配買取 | 全国の事業所から送りたい/段ボール数箱に収まる量 | バッテリーの梱包方法、査定後の返送条件 |
| 出張買取 | コンプレッサー・発電機・溶接機などの大型機がある/点数が多く運び出しが大変 | 対応エリア、搬出経路、立ち会いの要否 |
| 店頭買取 | 拠点が店舗の近くにあり、少量をすぐ現金化したい | 持ち込む点数、営業日・営業時間 |
出張買取は広島全域が対象で、8時〜21時・年中無休で対応しています。宅配買取は全国から利用でき、査定後に売却しない場合の返送も無料です。
それぞれの方法の詳細は、電動工具の買取方法と対応エリアで確認できます。
宅配で送るときのバッテリーの扱い

リチウムイオンバッテリーを含む荷物は、航空輸送を伴うサービスでは運べず陸送扱いになるなど、配送会社ごとに一般の荷物とは異なるルールがあります。宅配買取を利用するときは、次の点を守りましょう。
- 申し込み時にバッテリーのおおよその個数を伝え、送り方の指示を確認する
- バッテリーの端子部をテープで絶縁し、1個ずつ袋に入れるなどして金属と触れないようにする
- 膨張・破損したバッテリーは同梱しない
- 本体・バッテリー・充電器が箱の中で動かないよう、緩衝材で固定する
重量のある工具とバッテリーを同じ箱に詰め込みすぎると、輸送中の衝撃で破損するおそれがあります。箱を分ける、重いものは下に入れるといった基本的な梱包を心がけてください。
相見積もりを取るなら「合計額以外」も比べる
法人の売却では、複数の業者から見積もりを取って比較することも珍しくありません。その際は合計金額だけでなく、次の点も確認しておくと、後からのトラブルを防げます。
- 買取不可だった工具は返送されるのか、処分費がかかるのか
- 品目ごとの内訳が出るか
- 査定後のキャンセルに費用がかかるか
- 入金のタイミングと方法(現金・振込)
トレジャーマーケットでは査定は無料で、査定後のキャンセルにも費用はかかりません。ただし、古すぎる工具や状態が非常に悪いものについては処分費用をお願いする場合があり、その際は査定時に説明しています。
また、改造品やノーブランド品など買取対象外のものは、送料をご負担いただいたうえで返送となることがあります。
建設会社のまとめ売りで起こりがちな失敗
最後に、法人のまとめ売りで見落とされやすいポイントを整理しておきます。いずれも事前に確認しておけば防げるものです。
リース品・レンタル品・私物が混ざっている
長年使ってきた倉庫には、リース契約中の機材やレンタル品、社員や協力業者の私物が紛れていることがあります。
会社の所有物でないものは売却できないため、管理番号やリース会社のシールがあるものは事前に確認し、所有者がはっきりしないものは対象から外しておきましょう。
値段がつくものまで費用を払って処分してしまう
事業所の閉鎖や移転では、残置物をまとめて処分業者に依頼することがあります。その中に、まだ価値のある電動工具が含まれていると、本来は売れたはずのものに処分費を払うことになりかねません。
また、判断を先延ばしにしている間にバッテリーの劣化が進んだり、新モデルの登場で旧モデルの評価が下がったりすることもあります。
処分を依頼する前に、工具だけは査定に回すという順番を意識しておくと安心です。
まとめ
建設会社の電動工具は、型番違いやバッテリー混在の状態でも、まとめて一括査定に出すことができます。査定は1台ずつ行われるため、完璧に仕分けをする必要はありません。
メーカー別・電圧別に分け、本体・バッテリー・充電器の数を把握し、互換品や膨張したバッテリーを別にしておけば、準備としては十分です。
査定額を左右するのは、主力になる業務用機や新しい世代のモデル、純正バッテリーと充電器がそろったセットです。
一方で、古いモデルや動かない工具も、販売ルートや部品としての需要によって評価される場合があるため、自己判断で処分してしまう前に見積もりを取ることをおすすめします。
法人として売る場合は、固定資産台帳や必要書類、インボイス登録番号の確認もあわせて進めておくと、社内手続きまでスムーズに完了できます。
対象となる工具の種類や過去の買取事例は、電動工具の査定について詳しく見るから確認できます。
よくある質問
Q1. 型番が読めない工具や、型番がわからない工具が混ざっていても査定してもらえますか?
A. 査定は可能です。型番シールが汚れや摩耗で読めない場合でも、工具の形状やメーカーの特徴、付属品などから機種を判断できることがあります。
事前査定では、無理にこすって読み取ろうとせず、銘板部分と工具全体の写真をそのまま送ってください。
リストには「型番不明」と記入しておけば問題ありません。わかる範囲の情報を正確に伝えることのほうが、すべての型番を埋めることよりも大切です。
Q2. どの本体にどのバッテリーが付いていたのかわからなくなっています。それでも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。査定では、本体とバッテリーが元のセットだったかどうかよりも、同じ電圧・シリーズのバッテリーと充電器がロット内にそろっているかが重視されます。
メーカー別・電圧別に分けたうえで、本体・バッテリー・充電器それぞれの数を伝えていただければ、買取業者側で組み合わせて動作を確認できます。互換品や膨張したバッテリーだけは別にしておきましょう。
Q3. 14.4Vの古いバッテリーや工具にも値段はつきますか?
A. 状態やメーカー、機種によりますが、値段がつく可能性はあります。
現在は18Vや40Vmaxなどが主流になりつつあるため、国内の中古市場では評価が控えめになることがありますが、14.4Vの工具を使い続けている人もいます。
トレジャーマーケットでは海外への販売ルートもあり、国内で需要が落ちた工具でも評価できる場合があります。充電できるかどうかを確認し、本体と一緒に出すのがおすすめです。
Q4. 互換バッテリー(非純正品)が混ざっている場合はどうすればいいですか?
A. 純正品とは分けて、事前に買取業者へ伝えてください。互換バッテリーは安全性の確認が難しいため、査定対象外や評価がつかないケースが多くなります。
また、膨張や破損があるものは純正品・互換品を問わず発火のおそれがあるので、宅配の箱には同梱しないでください。
買取対象外になったバッテリーの処分方法についても、あわせて相談しておくと安心です。
Q5. 会社名や管理番号が書かれた工具でも買い取ってもらえますか?
A. 建設会社の工具では、社名のペイントや管理番号シールが入っていることは珍しくなく、それだけで買取ができなくなることは基本的にありません。
ただし、見た目の状態として査定に影響する場合はあります。削り取ろうとして外装を傷めると逆効果になることもあるため、消さずにそのまま出し、事前査定の際に「社名入り」「管理シールあり」と伝えておくのが確実です。
Q6. 動かない工具や修理が必要な工具も一緒に出していいですか?
A. 一緒に出していただいて構いません。トレジャーマーケットでは、動作に不具合がある電動工具も買取の相談が可能で、修理して販売できるものや、部品取りとして需要があるものは評価の対象になります。
ただし、改造・分解されて元に戻せない工具や、安全性が確保できないものは買取対象外です。リストの「動作」欄に「不動」「異音あり」などと書いておくと、査定がスムーズに進みます。
Q7. 法人で売却するときには、どんな書類が必要ですか?
A. 業者によって異なりますが、一般的には次のような書類を求められます。
(1) 登記事項証明書などの法人の確認書類
(2) 手続きをする担当者の運転免許証などの本人確認書類
(3) 代表者以外が手続きする場合の委任状や社員証
会社がインボイス登録事業者の場合は、登録番号の確認を求められることもあります。発行日の条件がある書類もあるため、申し込み時に必ず確認してください。
Q8. 買取代金はどのように受け取れますか?
A. トレジャーマーケットでは、店頭買取や出張買取の場合、査定金額にご納得いただければその場で現金でお支払いしています。
金額が大きい場合は、後日の振込を選ぶこともできます。法人として売却する場合は、経理処理の都合で振込を希望されることも多いため、宅配買取での入金方法や法人名義の口座への振込、明細の受け取り方法などを、申し込み時に確認しておくと安心です。
Q9. 見積もりを見てから、一部の工具だけ売ることはできますか?
A. 可能です。トレジャーマーケットでは査定は無料で、査定後のキャンセルにも費用はかかりません。
出張買取では、その場で動作確認と査定を行い、金額に納得したものだけを売却することもできます。
ただし、主力の工具だけを売って残りを別の方法で処分すると、全体としては負担が大きくなる場合もあります。ロット全体の見積もりを見たうえで、社内で判断するのがおすすめです。
Q10. 電動工具以外のコンプレッサーや発電機、コードリールなども一緒に査定できますか?
A. 一緒に査定できます。トレジャーマーケットでは、電動工具に加えてエア工具やコンプレッサー、発電機、溶接機、コードリール、墨出し器なども買取の対象としています。
大型で重い機械は、専用車両での出張買取で対応可能です。階段や狭い通路からの搬出が必要な場合は、事前にお知らせください。対象ジャンルは電動工具・現場用品の買取ページで確認できます。
型番違いやバッテリー混在のまま倉庫に積まれた電動工具も、査定に出してみると思わぬ工具に価格がつくことがあります。
トレジャーマーケットでは、宅配・出張・店頭の3つの方法から、工具の量や拠点の場所に合わせて選べます。
全国どこからでも段ボールで送れる宅配買取なら、遠方の事業所の工具もまとめて相談できます。まずは写真やリストをもとに、今の状態のまま見積もりを確認してみてください。
段ボールに詰めて送るだけ!
全国どこからでも高価買取します
家にある箱に詰めて、着払いで送るだけ。箱の数も大きさも制限なし。

- 全部ゼロ円リスクなしで試せる
- 届いたら詰めてあとは待つだけ
- 誰にも知られず最短即日入金
まずはお気軽にご相談ください
最近のコラム
- 古い記念メダルは売れる?純金・純銀・メッキの見分け方
- 仏具は買取できる?香炉・花立・おりんなど金属製仏具の査定ポイント
- 欠けた陶磁器は売れる?古伊万里・古陶磁で価値が残るケースと査定の分かれ目
- 木箱のない茶道具は売れる?共箱・書付がない場合の査定ポイントと注意点
- 作者不明の掛け軸は売れる?落款が読めない作品の査定ポイントと確認方法
- ジュエリーケースごと大量に売る方法|本物・イミテーション混在でも査定できる?
- 古い婚約指輪の立爪デザインは売れる?リフォーム前に査定するメリット
- ブランド刻印のあるジュエリーは地金以上になる?デザイン価値の見られ方
- 石付きの金アクセサリーは重量をどう査定する?宝石を外さず売る場合
- 金歯はそのまま売れる?歯科材・付着物がある金属の査定
買取商品一覧
-
家電 -
時計 -
ブランド -
カメラ -
電動工具 -
厨房機器 -
骨董 -
絵画 -
貴金属 -
宝石 -
イミテーション -
ブランド家具 -
車
-
玩具 -
楽器 -
洋服 -
ピアノ -
無線機 -
着物 -
釣具 -
お酒 -
オーディオ -
アクセサリー -
自転車 -
パチンコ・スロット

トレジャーマーケットへ
ぜひご来店ください
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日・火曜日
出張買取:8:00~21:00 年中無休
※出張買取対応エリアは広島全域となります

メールで査定
LINEで査定





