石付きの金アクセサリーは重量をどう査定する?宝石を外さず売る場合
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「石が付いた金の指輪やネックレスを売りたいけれど、重さはどう量られるのだろう」「石の分まで金として計算してもらえるのか、それとも大きく引かれてしまうのか」。
石付きの金アクセサリーを前にすると、多くの方がこの点で立ち止まります。
結論からお伝えすると、石付きの金は「総重量から石の分を差し引いた地金の重さ」で査定されるのが基本で、宝石を外さずそのまま持ち込んでも、きちんとした査定であれば損にはなりません。
ただし、石の重さの「引き方」はお店によって違い、その違いが数千円から数万円の差になることがあります。
この記事では、査定現場で石の重さがどう扱われるのか、明細のどこを見れば納得できるのか、そして売る前に自宅で確認しておきたいことを順番に解説します。
この記事を読んでわかること
- 石付きの金アクセサリーが「どの重さ」で査定されるのか
- 石の重さを差し引く3つの方法と、それぞれの損得
- 宝石を自分で外してから売ってはいけない理由
- 石の種類・大きさによって査定の扱いがどう変わるか
- 査定明細で確認すべき数字と、自宅でできる事前チェック
結論:石付きの金は「総重量-石の重さ=地金重量」で査定される

金の買取価格は、どのお店でも「その日のグラム単価 × 金の重さ」という単純な掛け算で決まります。
ここで問題になるのが、石付きのアクセサリーをはかりに乗せたときの数字には、宝石の重さまで含まれているということです。
ダイヤモンドやルビー、真珠は金ではないため、その分を差し引いた「金だけの重さ(地金重量)」を求めてから単価を掛けるのが正しい査定の流れです。
査定の基本式
石付きの金アクセサリーの査定額は、おおまかに次の式で整理できます。
(総重量 - 石や金以外のパーツの重さ)× 純度に応じたグラム単価 + 石そのものの評価 = 査定額
たとえば総重量6.0gのK18リングに、約0.3カラットのダイヤが1粒ついているとします。
1カラットは0.2gなので、ダイヤの重さは約0.06gです。地金重量は約5.94gとなり、ここにK18のグラム単価を掛けたものが金としての価値になります。
この例でわかるように、小粒の石1粒であれば差し引かれる重さはごくわずかで、金の価格に大きな影響はありません。
「石を外さず売る」と損をするのか
結論として、宝石を外さずそのまま持ち込んでも損にはなりません。むしろ外さないほうが有利になるケースが多いといえます。
理由は2つあります。1つ目は、ご自身で外そうとすると枠や石を傷めるリスクがあること。
2つ目は、石が付いたままの状態であれば、査定員が石の品質まで確認して石の分を上乗せ評価できる可能性があることです。
ただし、お店によっては「石を外す手間」を理由に減額したり、石の重さを実際より多めに見積もって差し引いたりすることがあります。
損をするかどうかは「外すか外さないか」ではなく、石の重さをどう差し引くお店なのかで決まる、と考えてください。
次の章で、その差し引き方の違いを具体的に見ていきます。トレジャーマーケットの考え方については金・プラチナの貴金属買取ページでも確認できます。
石の重さをどう差し引くのか:査定現場の3つの方法

「石の分を引く」といっても、実際の方法は一つではありません。査定現場では主に次の3パターンがあり、どの方法を採用しているかで同じ品物でも金額が変わります。
| 方法 | やり方 | 読者にとっての注意点 |
|---|---|---|
| (1) 推定して差し引く | 石のサイズを目視やゲージで測り、おおよそのカラット数から重さを推定して総重量から引く | 石の重さを多めに見積もると金の重さが少なく計算される。推定根拠を聞けるかがポイント |
| (2) 外して実測する | 査定員が石を外し、地金だけをはかりに乗せる | もっとも正確。ただし外す作業料を差し引く店と、差し引かない店がある |
| (3) 一律で減額する | 「石付きは一律○%引き」のようにまとめて減額する | 小粒石1粒でも大きく引かれることがある。明細に内訳が出ないことが多い |
(1) 推定して差し引く方法の落とし穴
メレダイヤ(0.1カラット未満の小粒ダイヤ)がいくつか付いた指輪など、石を一つひとつ外すのが現実的でない場合は、推定で差し引くのが一般的です。
この方法自体は合理的ですが、推定値が実際より重めに設定されていると、その分だけ金の重さが減って計算されることになります。
査定を受ける際は「石の重さは何グラムと見積もりましたか」と聞いてみてください。きちんとしたお店であれば、根拠を説明してくれます。
(2) 外して実測する方法と「作業料」
大粒の石や、石の価値を個別に評価したい場合は、実際に石を外して地金だけを量る方法がもっとも正確です。
ここで差が出るのが「石を外す作業の扱い」です。外注する店では作業料や手間を理由に減額されることがありますが、自社で石外しを行う店であれば、その分を差し引く理由がありません。
トレジャーマーケットでは石を外す作業を自社で行っているため、石が付いたままの状態でお持ちいただいても、作業の手間を理由にした減額はしていません。
(3) 一律減額は明細で見抜く
「石付きは地金重量の90%で計算」といった一律ルールは、査定を早く済ませられる反面、小粒の石1粒でも総重量の1割が引かれてしまうことがあります。
先ほどの例では0.3カラットのダイヤで引かれるべき重さは約0.06gでしたが、一律10%減額なら6.0gのリングから0.6gも引かれることになります。
この差を見抜くには、明細に「総重量」と「地金重量」が別々に書かれているかを確認するのが確実です。
宝石を自分で外してから売ってはいけない理由

「どうせ石の分は引かれるなら、先に外して金だけにしてから持っていこう」と考える方もいらっしゃいます。しかしこれは、ほとんどの場合おすすめできません。理由を3つに整理します。
枠(石座)を変形させ、金の重さまで減らしてしまう
宝石は「爪」や「覆輪(ふくりん)」と呼ばれる金の枠で固定されています。工具のない状態で無理に外そうとすると、爪が折れたり枠がゆがんだりします。
折れた爪の金は小さくても金であり、作業中に紛失すればその分の重さがそのまま失われます。また、ゆがんだ枠は「変形品」として扱われ、再販を前提とした評価がつかなくなることもあります。
石を傷つけ、石の価値をゼロにしてしまう
ダイヤモンドは硬いものの、特定方向からの衝撃には欠けやすい性質があります。
エメラルドやオパール、真珠、珊瑚などはさらに傷つきやすく、外す途中の小さな欠けだけで石としての評価がつかなくなることも珍しくありません。
石が無傷で枠に収まっている状態が、石の価値を最大限に評価してもらえる状態です。
「石と枠がセットだからつく価値」が消える
ブランドジュエリーや、デザイン性の高い指輪は、金の重さ以上の値段がつくことがあります。
これは石と枠が一体となった「ジュエリーとしての完成品」に対する評価です。石を外した時点でこの評価はなくなり、純粋に地金と裸石をそれぞれ別で評価するしかなくなります。
お手持ちの品がどちらの評価になるかは見てみないと分からないため、判断は査定員に委ねたほうが安全です。
古い石付きアクセサリーの査定については、貴金属買取ページの「石やパーツが付いたまま」の項目もご参照ください。
石の種類・大きさで査定の扱いはどう変わるか
同じ「石付き」でも、どんな石が付いているかによって、重さの差し引き方と石の評価のされ方が変わります。ご自身の品物がどのタイプに近いか、下の表で確認してみてください。
| 石のタイプ | 重さの扱い | 石自体の評価 |
|---|---|---|
| メレダイヤ(小粒・複数) | 推定で差し引くことが多い。合計しても0.1g未満のことがほとんど | 1粒ずつの価値は小さいが、総カラット数が多ければ上乗せされることがある |
| 大粒ダイヤ(0.3ct以上) | 外して実測、または鑑定書のカラット数から差し引く | 4C(色・透明度・カット・重さ)で評価され、金以上の値段になることもある |
| 色石(ルビー・サファイア・エメラルドなど) | 同上。色石は比重がダイヤと異なるため、見た目のサイズと重さが一致しない | 色の濃さ・透明度・産地・処理の有無で大きく変わる |
| 真珠・珊瑚・翡翠 | 金に比べて体積の割に軽いが、玉が大きいと無視できない重さになる | 真珠は照り・巻き、珊瑚は色と大きさ、翡翠は色と透明度で評価 |
| 合成石・ガラス・不明な石 | 重さは差し引かれる | 基本的に石の評価はつかない。金部分の価値のみ |
小粒のメレダイヤなら「重さの差し引き」はほぼ気にしなくてよい
指輪の周囲に小さなダイヤが10粒並んでいても、1粒0.02カラット前後なら合計0.2カラット=約0.04gです。
金の重さに対する影響はほぼ誤差の範囲で、この部分で大きく減額される理由はありません。
もし「石が多いから」という理由だけで大きく引かれている場合は、内訳の説明を求めてよい場面です。
大粒の石は「金」より「石」の評価が主役になることがある
0.5カラット以上のダイヤや、発色のよい色石が付いている場合、石の評価が金の評価を上回ることは珍しくありません。
この場合は「重量をどう引かれるか」よりも、石をきちんと見てもらえるお店かどうかのほうがはるかに重要です。
鑑定書や鑑別書があれば、カラット数の根拠にもなるため、必ず一緒に用意しておきましょう。
合成石・ガラスでも金の価値はそのまま
石がイミテーションだと分かっても、がっかりする必要はありません。金部分の価値は石の真贋とは無関係で、地金重量に応じた金額はきちんとつきます。
「石が本物かどうか分からないから」という理由で査定を先延ばしにしているなら、まず金部分の価値だけでも確認してみるのがおすすめです。
ここまで読んで「自分の指輪はメレダイヤだから重さの差し引きは小さそう」「大粒の石だから石の評価次第だ」と、ご自身の品物のタイプが見えてきたのではないでしょうか。
あとは実際に、総重量・地金重量・石の評価を分けて提示してくれるお店に見てもらうだけです。
トレジャーマーケットでは、石を外さずそのままの状態で、グラム単価・重量・純度の内訳を紙にしてお渡ししています。
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査定明細で必ず確認したい3つの数字

石付きの金で損をしないために、もっとも効果があるのは「明細を見る」ことです。口頭で「全部で○万円です」と言われただけでは、石の重さをどう引いたのかが分かりません。
次の3つが分かれる形で提示されているかを確認してください。
① 総重量と地金重量が別々に書かれているか
はかりに乗せたままの数字(総重量)と、石を差し引いた数字(地金重量)が両方書かれていれば、その差が「石の重さとして引かれた量」です。
この差が石のサイズから考えて妥当かどうかが、損をしていないかの最初の判断材料になります。差が書かれていない場合は、聞いてみましょう。
② グラム単価と純度の根拠
K18なら金の含有率は75%なので、K24(純金)の単価に0.75を掛けた水準がおおよそのK18単価になります。
提示されたグラム単価がその日の相場から大きく離れていないか、刻印どおりの純度で計算されているかを確認します。
刻印が読めない品でも、比重測定や試金石による検査で純度を調べることができ、トレジャーマーケットではこの検査を無料で、お客様の目の前で行っています。
③ 石の評価が金とは別に書かれているか
石に値段がついた場合、その金額が金の価格と合算される前に、別の項目として書かれているのが理想です。
石の評価が「0円」であっても、理由(小粒のため・合成石のため・欠けがあるため など)を聞けば納得できます。
石の評価が金額の中に溶け込んで見えない明細は、他店と比較するときにも不便です。
トレジャーマーケットでは、本日のグラム単価、お品物ごとの重量、純度の内訳を紙にしてお渡ししており、他店と比較していただいて構わないという方針で査定しています。
詳しくは金の査定内訳の提示方法についてをご覧ください。
売る前に自宅でできる事前チェックリスト

査定に出す前に、次の点を確認しておくと、査定の説明が理解しやすくなり、不要な減額にも気づきやすくなります。工具を使う作業は含んでいませんので、安心して進めてください。
- 刻印を確認する:リングの内側やネックレスの留め具付近に「K18」「750」「K14」「585」などの刻印がないか見ておく。読めなくても問題はないが、あれば純度の目安になる
- 石がぐらついていないか軽く触って確認する:ぐらついている場合は無理に押し込まず、そのまま持ち込む。輸送中の脱落を防ぐため、宅配の場合は小袋に入れて梱包する
- 自宅のはかりで総重量を量ってみる:0.1g単位のキッチンスケールでも目安は分かる。査定時の総重量と大きくずれていないかの確認に使える(業者の精密計量器とは多少の誤差が出る)
- 鑑定書・鑑別書・保証書を探す:特に大粒のダイヤや色石は、書類があると石のカラット数と品質の根拠になる
- 石の種類が分かるなら控えておく:購入時の説明書やタグに「D0.30ct」などと書かれていれば、石の重さの差し引き量の目安になる
- 自分で磨いたり外したりしない:研磨剤や薬品は石や枠を傷めることがある。柔らかい布で軽く拭く程度にとどめる
刻印がない、石の種類が分からない、金かメッキかも自信がない。そうした状態でも査定は可能です。
刻印なし・メッキか不明な金製品の査定についてでは、検査方法を含めて案内しています。
トレジャーマーケットの石付き金アクセサリー査定
ここまで一般的な査定の仕組みを説明してきましたが、最後にトレジャーマーケットでの考え方をまとめます。
広島で40年、古物商許可(第731291600013号)を得て営業しているリサイクルショップで、金の買取では「今日いくらになるのか」の根拠をその場でお見せすることを基本にしています。
石を外さずにお持ちください
石を外す作業は自社で行うため、その手間を理由に減額することはありません。外した石にも値段がつくことがあるため、そのままの状態でお持ちいただくほうが有利です。
ご自身で外そうとされると枠や石を傷めることがあるため、加工はせずにお預けください。
実際に、石を外してから持ち込むべきか迷われた50代の女性のお客様から、金の部分と石を分けて金額を出し、石にも値段がついたというお声をいただいています。
単価・重量・純度の内訳を紙でお渡しします
査定当日の相場をもとにしたグラム単価と、お預かりした品の重量、その掛け算をその場でお見せします。金額だけを口頭で伝えることはしません。根拠を示せない買取はしないという方針です。
刻印がなくても無料で検査します
刻印が擦れて読めない、そもそも刻印がない、海外製で表記が違う。そうした品も比重の測定や試金石での確認によって純度を調べます。
検査は無料で、お客様の目の前で行います。金でなかった場合も、その結果を正直にお伝えします。1点・1グラムから対応しています。
宅配買取は全国から受け付けており、送料・返送料・振込手数料はすべて当店負担です。
ご自宅での出張買取(広島全域)では、特定商取引法に基づく8日間のクーリング・オフを書面でご説明したうえで査定を行い、その場での即決をお願いすることはありません。
買取対象品や買取の流れは貴金属買取ページでご確認いただけます。
まとめ
石付きの金アクセサリーは、総重量から石の分を差し引いた地金重量に、その日のグラム単価を掛けて査定されます。
小粒のメレダイヤであれば差し引かれる重さはごくわずかで、金の価格への影響はほとんどありません。大粒の石や色石であれば、むしろ石そのものの評価が主役になることもあります。
損をしないための判断基準は、「石を外すかどうか」ではなく「石の重さをどう差し引くお店か」です。
推定で差し引くなら根拠を聞く、実測するなら作業料が引かれていないかを確認する、一律減額であれば明細の内訳を求める。
この3点を押さえておけば、石付きだからという理由で不当に安くなることは避けられます。
宝石はご自身で外さず、そのままの状態で、総重量・地金重量・石の評価を分けて提示してくれるお店に見てもらうことが、もっとも手間が少なく、もっとも金額の根拠が分かりやすい売り方です。
まずは「いくらになるのか」を確認するだけでも問題ありませんので、気軽に査定を活用してください。
石付きの金アクセサリーの査定に関するよくある質問
Q1. 石付きの金アクセサリーは、石の重さも金として計算してもらえますか?
A. いいえ、石の重さは金としては計算されません。査定では、はかりに乗せた総重量から石や金以外のパーツの重さを差し引き、「地金重量」を求めてからグラム単価を掛けます。
ただし、石が本物の宝石であれば、金とは別に石の評価が加わることがあります。石の重さが引かれる代わりに、石の価値が上乗せされる、と考えると分かりやすいでしょう。
Q2. 石の重さはどうやって求めるのですか?外さないと分からないのでは?
A. 方法は主に3つあります。(1) 石のサイズからカラット数を推定して差し引く、(2) 実際に石を外して地金だけを量る、(3) 石付きとして一律で減額する、です。
小粒の石は推定、大粒の石は実測が一般的です。どの方法でも、総重量と地金重量が分かれて書かれた明細を見れば、差し引かれた量が妥当かどうかを判断できます。
Q3. 自分で石を外してから持ち込んだほうが高くなりますか?
A. ほとんどの場合、おすすめできません。枠を変形させて金の一部を失ったり、石を欠けさせて石の価値をなくしたりするリスクがあるためです。
また、石と枠が一体のジュエリーとして評価される可能性も失われます。石を外す作業を自社で行い、その手間で減額しないお店であれば、そのまま持ち込むほうが有利です。詳しくは貴金属買取ページをご確認ください。
Q4. 小さなダイヤがたくさん付いた指輪は、大きく減額されますか?
A. 本来は大きく減額される理由はありません。メレダイヤは1粒0.02カラット前後で、10粒あっても合計約0.04gです。
金の重さへの影響は誤差程度にとどまります。もし「石が多いから」という理由で総重量の1割以上が引かれている場合は、一律減額の可能性がありますので、内訳の説明を求めてみてください。
Q5. 石がガラスや合成石だった場合、金の査定額も下がりますか?
A. 下がりません。金部分の価値は、石が本物かどうかとは無関係に、地金重量と純度で決まります。石の評価が0円になるだけで、金としての金額はそのままつきます。
石が本物か分からないという理由で査定をためらっているなら、まず金部分の価値だけでも確認してみるとよいでしょう。
Q6. 刻印がない石付きの指輪でも査定できますか?
A. 査定できます。刻印がない場合は、比重の測定や試金石を使った検査で純度を調べます。石が付いたままでも検査は可能です。
トレジャーマーケットではこの検査を無料で、お客様の目の前で行っており、金でなかった場合も結果をそのままお伝えしています。
Q7. 鑑定書や鑑別書がないと、石の評価はつきませんか?
A. 書類がなくても石の評価は可能です。査定員が実物を見て品質を確認します。
ただし、大粒のダイヤや色石の場合、鑑定書があるとカラット数の根拠になり、石の重さの差し引き量も正確になります。
書類は「あれば有利、なくても査定できる」ものと考えて、見つかった場合は一緒にお持ちください。
Q8. 査定の明細では、どこを見れば損をしていないか判断できますか?
A. 次の3点を確認してください。
(1) 総重量と地金重量が別々に書かれているか
(2) グラム単価と純度がその日の相場・刻印と合っているか
(3) 石の評価が金とは別の項目で書かれているか
この3つがそろっていれば、石の重さがどう引かれたかが分かり、他店と比較することもできます。口頭で合計金額だけを伝えられた場合は、内訳を求めてよい場面です。
Q9. 自宅のはかりで量った重さと、お店の重さが違うのはなぜですか?
A. 買取店では0.01g単位などの精密な計量器を使うため、家庭用スケールとは多少の誤差が出ます。
また、お店で提示される「地金重量」は石の分を差し引いた後の数字なので、自宅で量った総重量より軽くなるのが普通です。差が石のサイズから考えて妥当な範囲であれば問題ありません。
Q10. 石が外れかけている、または片方なくなったピアスでも売れますか?
A. 売れます。石がぐらついていても、片方だけのピアスでも、金部分は地金重量で評価されます。無理に押し込んだり直したりせず、そのままの状態で持ち込んでください。
宅配の場合は、輸送中に石が脱落しないよう小袋に入れて梱包すると安心です。切れたネックレスや変形したリングも同様に査定の対象です。
石付きの金アクセサリーは、石の重さの引き方ひとつで金額の印象が変わるからこそ、内訳をきちんと示してくれるお店に見てもらうことが大切です。
トレジャーマーケットでは、石を外さずそのままの状態で、グラム単価・重量・純度の内訳を紙にしてお渡しし、石にも値段がつく場合は別途ご提示します。
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