骨董品蒔絵・漆器の買取&査定事例

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骨董品の買取&査定事例

蒔絵・漆器鎌倉時代夕顔扇面蒔絵御硯箱を買取りました

買取金額 240,000 円(税込)

商品説明

本品は鎌倉時代末期の夕顔扇面蒔絵御硯箱で、展覧会出品歴と出品證が付属する貴重な硯箱です。蒔絵技法の古格を備え、美術工芸品として高額査定の対象となる逸品です。

商品詳細

カテゴリ：漆芸（硯箱）
時代：鎌倉時代末期
意匠：夕顔扇面蒔絵、銀露象嵌
サイズ：約幅29.3×奥行12.6×高さ13.3cm
付属品：展覧会出品證、キャプション
出品歴：昭和39年富山県時代漆芸展
状態：B（擦れ・亀裂あり、致命的損傷なし）

査定ポイント

鎌倉時代末期に制作された蒔絵硯箱であり、歴史的価値を高く評価しました。
夕顔扇面の蒔絵意匠に加え、銀露象嵌の装飾性が美術的価値を高めています。
展覧会出品歴と出品證が残されていることで真贋の裏付けがあり、信頼性を大きく加点しました。
近年、美術工芸の市場は活況を呈しており、オメガスピードマスターなど他分野の収集品と同様に資産性が注目されています。

2025年9月7日掲載

この商品のカテゴリー

蒔絵・漆器買取&査定事例

商品の状態

S
A
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C
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ジャンク

S … 完全未使用の新品
A … 新品同様の使用感のないもの
B … やや傷汚れがあるもの
C … 使用年数相応の傷や汚れがあるもの
D … 状態が悪いもの
ジャンク … 完全な動作確認ができない状態のもの

この商品を売却されたお客様の声

展覧会出品歴のある硯箱を安心して売却

祖父が大切にしていた鎌倉時代の硯箱を手放すことになり、展覧会に出品された記録も残っていたため、専門的に扱えるところへお願いしました。査定では時代背景や蒔絵の技法について詳しく説明があり、資料が揃っている点をしっかり評価していただけたのが印象的でした。長い年月を経た品で傷みはあるものの、それも価値の一部として考慮してもらえたので納得して売却できました。大切に扱っていただいた安心感があり、今回お願いして良かったと思います。